本書を読み、高橋哲哉氏言うところの「沖縄の声」が、極めて恣意的に聞き取られ歪められていると感じました。高橋氏は、「日本人よ、沖縄から米軍基地を引き取りなさい」というのが「沖縄の声」であり、日本人が米軍基地を引き取るのが唯一の解決策として、各県ごとの基地面積割合まで計算しています。しかし、論の前提そのものが沖縄の民意からずれていると思います。沖縄においては、米軍基地の無条件撤去閉鎖を求める意見(私自身も、この意見です)のほうが、基地本土移設論より支持を集めているのが実情です。 事実、沖縄での直近の世論調査(『琉球新報』6月2日)では、普天間基地の辺野古「移設」反対が83%に達し、沖縄の民意は明確ですが、その内訳は「アメリカ本国への移設31.4%、無条件の閉鎖撤去29.8%、日本本土への移設21.8%」です。この結果が示すのは、「米軍基地の日本本土への「移設」を求めているのが沖縄の声だ」とする
駿台予備校の名物物理講師で元全共闘議長の本。 原子、原子核、原子力を歴史を交え、核力の湯川ポテンシャル等知的好奇心を刺激するのに十分な内容でした。水で中性子を減速させると連鎖反応おこしやすい理由の説明があり有意義でした。核力、電磁力、重力の大凡の持つエネルギーを明示し30年前授業きいたときと同じ感動をしました。山本さんの全共闘時代の考えというのもちらちらでてきていて(例:知性の叛乱の引用)よかった。疑問としては安定した原子核になるまで数十万年かかるのであれば、今、直ちに原発を廃止しなくてよいのではないだろうかという疑問が残ります。今原発即廃止にしたら、若い世代は原発の廃炉なんかには関心示さないでしょう 日本、中国、南北朝鮮の世襲化についてもふれていますが、日本は民主国家です。一律に評価する必然性はないと思います。また、先生は原子力に反対とのスタンスだと思いますが、科学的にみてそんなに危険だ
朝日の慰安婦問題「誤報」騒動に便乗して、新聞の拡販団に配らせたと言うことだけが話題の、内容も体裁も薄っぺらな本である。読売がここまで歴史修正主義にどっぷりつかっているとは意外であったが、これは、単に私が普段、新聞を読まないからだろう。 内容は、産経やWILLの記事を水で薄めたようなもので、「朝日がついたこんなウソ」というストーリーを、手を変え品を変え、読者にシツコクシツコク刷り込むという基本的な手法は全く変わらない。ドブの水をいくら薄めた所で、所詮はドブの泥水である。 実は、読む前は記事について、詳細に反駁しようと考えていたのだが、さすがにバカらしくなってきた。内容は秦郁彦氏の「慰安婦の戦場と性」のストーリーをそのままなぞったもので、それ以上でもそれ以下でもない。系列のBS日テレで放送された、アジア女性基金の下村理事の話が載っているが、物議をかもした橋下大阪市長の慰安婦問題の発言の擁護、河
カラー:透明 本体サイズ(約):幅310×奥35×高3mm
サイズ:約横34×長さ34cm 素材:綿 生産国:中国 セット内容:ウォッシュタオル×3
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