前編( スマホで自在に操作できるLED照明「Philips hue」は使える? )ではスマートフォンやタブレットで多彩な遠隔操作が可能なフィリップスのLEDランプ「Philips hue」の基本機能・性能について紹介した。Philips hueはオフィシャルの無料アプリ「Philips hue」で色を変えたり、タイマーを設定したりできるが、実力はそれだけにとどまらない。サードパーティーアプリやWebサービスを使うことで、さらに高度に活用できるのだ。 Philips hueの見た目はごく普通の白熱電球型LEDランプだが、利用するには有線LAN環境が必須で、スマートフォンやタブレットでコントロールする場合はWi-Fi環境も必要になる。このため、一定レベル以上の“ITリテラシー”が求められるので、2013年9月の発売当初はアップルストア店舗およびアップルオンラインストアのみでの限定販売となってい
前編ではビジネスモデルをお客様の変化に合わせて変えていく重要性と、良品計画のビジネスモデルがどう変わってきたかを紹介した。後編の今回は、お客様の変化をとらえ、それを反映させるために、どのような取り組みをしているか、話を伺った。良品計画 松井忠三会長へのインタビュー後編。 無印良品を支える「血の通ったマニュアル」 ――お客様の変化をとらえるために、具体的にどのような取り組みをしておられるのでしょうか。 写真を拡大 松井 忠三(まつい・ただみつ) 1949年、静岡県生まれ。株式会社良品計画会長。東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、2001年社長就任。赤字状態からのV字回復を果たし、2008年より現職。著書に『無印良品は、仕組みが9割』(角川書店、2013年)。 お客様の変化をどうとらえ、そこで会社をどう変えて
京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。国連研究機関、マッキンゼー東京支社のマネジメントコンサルタントを経て、国連開発計画(UNDP)で、東ティモールやシエラレオネなどで途上国の開発支援業務に従事。アメリカ、スイスでの国連本部業務も経験し、ソマリア、ネパール、スリランカなど紛争国を主にカバーしていた。 2009年、国連在職中に米国でNPO法人コペルニクを設立した後、非営利、営利両方のコペルニク・インドネシア法人、一般社団法人コペルニク・ジャパンも設立。インドネシアを中心とする途上国の、援助の手すら届きにくい最貧層が暮らす地域(ラストマイル)で、現地のニーズに即したシンプルなテクノロジーを使った製品・サービスを実証実験し、普及する活動を行い、途上国支援、ビジネスの効率性向上と貧困削減の加速を促している。 2010年、2011年には、クリントン元米大統領が主催するク
1964年大阪生まれ、福井育ち。小1のとき読書と読みかじりを人に教える快感に目覚め、駿台予備校では教えることの技術に衝撃を受ける。東京大学 理学部物理学科卒業後19年半、BCG、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、INSEADでMBA修了。 2006年から教育の世界に転じ、社会人教育と同時に、子どもたち・親たち・教員向けの授業や講演に全国を飛び回る。「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマに毎年8000人以上と接している。現在K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授(専攻副主任 MBA担当)の他に、早稲田大学ビジネススクール、女子栄養大学で客員教授、放課後NPO アフタースクール及びNPO法人 3keys 理事を務める。 著書多数。『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)は啓文堂書店2012ビジネス書
トヨタ、パナソニックなどが採用する音声認識/合成技術のニュアンスが事業説明会:ビジネスニュース 企業動向 ニュアンス コミュニケーションズ(以下、ニュアンス)は、車載分野に向けた事業戦略について記者説明会を開催した。コアとなる音声認識や音声合成の技術をベースに、アプリケーションや開発環境、サービスまでトータルで提供している。車載システムに最適化された音声インタフェースを採用することで、運転中であってもより安全に、さまざまな情報やサービスを受けることが可能となる。 ニュアンス コミュニケーションズ(以下、ニュアンス)は2014年3月17日、車載分野に向けた事業戦略について、東京都内で記者説明会を開催した。同社は、コアとなる音声認識や音声合成の技術をベースに、アプリケーションや開発環境、サービスまでトータルで提供している。車載システムに最適化された音声インタフェースを採用することで、運転中であ
Googleが、ウェアラブル機器向けのAndroidプラットフォーム「Android Wear」を発表した。まずはスマートウオッチの開発をスタートさせる。ウェアラブル機器市場に意欲を見せてきたGoogleは、何とかAppleよりも先に同市場への参入を果たした。 Googleは2014年3月18日、ウェアラブル機器向けのAndroidプラットフォーム「Android Wear」を発表した。Android OSをウェアラブル端末に拡張するためのプラットフォームである。GoogleでAndroid, Chrome, Apps部門のシニアバイスプレジデントを務めるSundar Pichai氏によれば、まずは、同プラットフォームを採用したスマートウオッチの開発を進めるという。 Android Wearを搭載したスマートウオッチは、「OK Google」と呼び掛けることで機能を利用できる。Androi
電子情報技術産業協会が発表した民生用電子機器の2月国内出荷金額は1294億円、前年同月比18.3%増と2カ月連続でプラスとなった。 分野別では、カーAVC機器は554億円、同18.6%増と7カ月連続でプラスとなった。消費税引き上げ前の駆け込み需要で新車販売が好調に推移し、カーナビゲーションシステムやETC車載器などの販売が伸びている。 映像機器は663億円、同21.6%増と2カ月連続プラス。音声機器は77億円、同5.8%減と15カ月連続マイナスとなった。 カーAVC機器の製品別出荷台数は、カーナビゲーションシステムが同26.0%増の54万6000台と7カ月連続プラスとなった。ソース別構成比は、フラッシュメモリが82.4%で、HDDタイプが17.4%、CD/DVD-ROMタイプが0.2%だった。 カーCDプレーヤは同6.6%増の25万7000台と6カ月連続プラスとなった。カーDVDは、同63
以下のエントリがきっかけになり、「最初の3年」について様々なエントリが書かれている。先ほど見たらはてなブログの旬のトピックが「最初の3年」になっていた。 最初の3年で仕事人生の大半が決まる説 - sudoken Blog この「最初の3年で仕事人生の大半が決まる説」に、僕は当然ながら賛成することができない。反例はいくらでも見つかるだろうし、そもそも、この説を唱える人の多くがまだ仕事人生の途上にあり、それなのに「決まる」と断言できてしまっているのはなかなか滑稽でもある(自分はもう「決まった」ということだろうか?)。言えたとしても「最初の3年で仕事の基本を身につけると、そこから先の仕事人生がラク」ぐらいが妥当なのではないだろうか。 とはいえ、元記事にもあるように、巷ではこの説を唱える人も結構多い。僕も前職の時に似たような話をする人に会ったことがあるし、入社式の時にエライ人からこの説を理由に「だ
2014年3月10日に発売された佐々木さん(@nokiba)の新刊です。 この本の中には、次のような項があります。 「面倒くさい、すぐできない」の正体 行動に必要なのは「意欲」よりも「見通し」 この2つの項を読むことで、私の「なかなか取り掛かれない仕事に手をつける能力」が以前よりも上がりました! 今回はその理由を説明します。 私とあなたが面倒くさがりなのは脳のせい これらの項で説明されていることは、次の2つにまとめることができます。 (1)脳は「気力」を使うことを慢性的に制限しているので、なかなか行動できないのは自然なこと。 (2)脳に「気力」を使わせてもらうには、行動の「見通し」が必要である。 この(1)の部分が、私にとってとても興味深いポイントでした。これは言い換えると、「面倒くさがりは性格ではなく、人間の本能」といったところでしょうか。 さらに(2)です。「行動を起こしやすくするには
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