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2010年5月10日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):静止衛星なのに静止できず漂流 他の通信妨害の恐れ - サイエンス

    漂流中の通信衛星「ギャラクシー15」=製造元の米オービタル・サイエンシズ社提供  【ワシントン=勝田敏彦】地球の自転と同じ周期で周回しているため、地上から止まって見える静止衛星が、来の位置をはずれて漂流し始めた。静止衛星の漂流は非常に珍しい。他の衛星の通信を妨害する恐れもあるため、管理・運営会社のインテルサット(社・ワシントン)は対応に追われている。  この衛星は2005年、西経133度の赤道上空に投入された通信衛星「ギャラクシー15(G15)」。地上約3万6千キロ上空を回っているが、インテルサットによると、4月5日に地上からの指令に反応しなくなり、高度をほぼ保ったまま1日当たり東へ約20キロの速さで漂流し始めた。  すでに約400キロ離れた自社の隣の衛星の付近を通過。現在は約1500キロ離れた別の会社の通信衛星AMC11に接近中だ。  衛星同士が衝突する可能性は少なく、万が一、可能性

    uruloki
    uruloki 2010/05/10
    完全に死んでるわけじゃなくて、生きてるけどコマンドを受け付けないので制御、停波できないというのが問題っぽい。/軌道制御できないとこうなるので、静止衛星は「静止しようと努力してる衛星」と言える。
  • はやぶさ投下「星の砂」隕石ハンターが捜索 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    天文ファンでつくる「日流星研究会」の上田昌良さん(58)(大阪府羽曳野市)ら2人の「隕石(いんせき)ハンター」が、宇宙航空研究開発機構の要請で、6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」が豪州に投下するカプセルの捜索に参加する。 カプセルには小惑星「イトカワ」の砂が入っているとされ、月以外の天体から砂や石を持ち帰るのは、人類初の試み。上田さんは「太陽系誕生の手がかりとなるプロジェクトで、夢のよう」と意気込んでいる。 天文少年だった上田さんは高校卒業後、同会に入会。約40年間、流れ星の観測を続けてきた。2003年からは、流れ星の映像を自動録画できるソフトを活用。会のメンバー約30人で宮崎県から青森県までに観測カメラ約100台を設置、光の軌道から隕石の落下地点を割り出す「流星の自動カメラ観測網」を作り上げた。 昨夏、同機構が開いた「はやぶさカプセル再突入における地上観測研究会」で、上田さんと同会会

    uruloki
    uruloki 2010/05/10
    ビーコン、赤外線カメラに加えて隕石ハンターも投入か。打てる手は全て打つという感じだ。
  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年5月10日 ほんとうに帰ってくる... はやぶさカプセル 山田 哲哉

    2010年5月10日 ほんとうに帰ってくる... はやぶさカプセル 山田 哲哉 カプセルの再突入というのは、いつも最後にやってくる。だれも打ち上げの最初に再突入させたりはしない。カプセル屋としては、そういうものがあっていいと思うのだが、打ち上げの時に再突入するのはだいたい失敗であるし、そうかといって千年先まで再突入して来ないカプセルもうまくない。いずれも経験してきた。それが、今回はもうすぐ当に「はやぶさカプセル」が帰ってくる。ああ、ついにこの瞬間が来るのだ。 中学生の時のクラス対抗リレー。バトンを渡された。アンカーに引継ぐ係だ。夢中で走った。競っていたと思う。自分は速いつもりだった。でも、コケた。あろうことか、番で。 去年の11月のことだ。 「ダメだ。どうも命もここまでだ。ワリぃな。ワルかった。カプセルまで届きそうもない。」 いつも偉そうなK先生に謝られちゃうと、事実の認識ができずに頭

    uruloki
    uruloki 2010/05/10
    "7年前に「カンペキなもの」ができているはず"と思いつつも、ようやく実際に試される時を迎えたという心境は容易には想像できないなあ。/カプセル帰還おめでとうございます。
  • デジタル宇宙はゼタバイト時代へ | WIRED VISION

    前の記事 「iPadに勝つタブレット」を作る方法 デジタル宇宙はゼタバイト時代へ 2010年5月10日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Dylan F. Tweney ネットワーク的に表現した脳。画像はWikimedia ストレージ企業である米EMC社の協賛で市場調査会社の米IDC社が実施した調査(2010年5月発表)によると、2009年のデジタルユニバース(情報の宇宙)のサイズは80万ペタバイトだったという。ペタバイトは100万ギガバイトを示す単位で、1テラバイトのハードディスク1000個分に相当する。[リンク先資料(PDF)によると、1ペタバイトは、「米国の全学術研究図書館のコンテンツの半分」] この80万ペタバイトのデータを仮にすべてDVDに記録すると、積み上げられたDVDは、地球から月へ行ってまた戻ってくる距離になる、と報告書には書かれている。 80万ペタバ

    uruloki
    uruloki 2010/05/10
    "1ゼタバイト(ZB)は、「世界中の砂浜の砂の数」"こう書かれると多く感じるが、1molの分子数の1/600程度だと考えると少なく思えて不思議。
  • 生物が作った多様性 鉱物進化論

    現在,地球上にある鉱物は,わかっているだけで4400種類。こんなに種類が多いのは地球だけで,太陽系のほかの惑星ではずっと少ない。一体なぜだろうか。実は鉱物の半数以上は,地球に生物がいたために誕生したのだという。 地球の数十億年の歴史の中で,地球はその姿を劇的に変えてきた。そのたびに新たな鉱物の生成プロセスが生じ,鉱物が多様化してきた。 宇宙の始まりであるビッグバンの後,初めて宇宙空間に現れた鉱物は,ダイヤモンドやグラファイトの微細結晶だったようだ。ほどなく炭化ケイ素や窒化チタンなどができ,これら10数種類の原始鉱物を含む原始塵の玉ができた。 46億年前に太陽が燃え始めると,近くの塵の中で元素が溶けて混ざり合い,鉄ニッケル合金や硫化物などが生成した。これらの鉱物を含んだ微粒子が微惑星に降り積もると,部分的に溶けて鉱物ごとに冷え固まり,タマネギのような構造ができた。また氷が溶けて水になり,さま

    生物が作った多様性 鉱物進化論
    uruloki
    uruloki 2010/05/10
    "鉱物を手がかりに,ほかの天体の生命の徴候を探したり,星の発展段階を調べることもできそうだ"これはおもしろい。
  • 見えない光で発見!96億年前の巨大銀河の集団 --田中賢幸特任研究員--

    2010年5月10日 数物連携宇宙研究機構(Institute for the Physics and Mathematics of the Universe : 略称IPMU) 数物連携宇宙研究機構(Institute for the Physics and Mathematics of the Universe, 以下 IPMU)の田中賢幸特任研究員は、ドイツ・マックスプランク研究所のAlexis Finoguenov研究員、京都大学・宇宙物理学教室の上田佳宏准教授と共に、現在までに知られている最も遠くの銀河集団を、X線・近赤外線という目に見えない光を使って発見しました。 この研究論文は米国のAstrophysical Journal Letters誌に掲載が決まっています。 発表雑誌:米国雑誌 The Astrophysical Journal Letters 号・巻は未定 論文タイ

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    uruloki 2010/05/10
    "目に見えない光"という言葉の使用や解説の文面から、広く一般に興味を引こうと腐心しているのが伝わってくる。