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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (13)

  • 2009年のロボットシーン総括

    女性型ヒューマノイド、1/1ガンダム、脳コントロール、秋葉原でのロボットショップ出店、国際ロボット展ほか、盛り沢山の一年を振り返る。 今年は産業用ロボットの出荷台数が前年比で大幅減となるなど、不況の影響が色濃く残った一年だった。しかし一方で、徐々に新しい風の気配がじわじわと感じられた一年でもあった。2年に一度の「2009国際ロボット展」も開催され、出展規模こそ縮小したものの、入場者数は101,090人を達成した。これは前回(2007、104,211人)とほぼ変わらぬ結果であり、設備投資が減少してもロボットへの期待は変わらず高いことを示している。また品や医薬品、さらに病院や家庭内など、あるいはまったく新しい形でのロボティクス活用など、新規産業へのロボット導入期待もますます高まっている。 おそらく来年以降も不況の影響は残る。だが、逆にV字回復するという見込みも、決して根拠の無いものではない。

    uruloki
    uruloki 2009/12/26
    写真だけ追うと、一般向けロボットはかわいくないと駄目という縛りがあるかのように見える。
  • 認知ロボットの実験から考える「自己」とは?

    PS5SwitchWINフリュー「バトルスピリッツ クロスオーバー」11月7日発売 TCG「バトルスピリッツ」が同じルールでPS5/Switch/Steamで遊べる! 6月20日 20:00

    uruloki
    uruloki 2009/12/18
    よく分からんところもあるが興味深い。/個人的には、人間に理解できる範囲へ落とし込もうとコントロールせずに出てくるものを見たい。
  • JAXA、金星探査機「あかつき」をプレス公開

    公開された金星探査機「あかつき」(PLANET-C)。体サイズは210×145×105cm、重量は500kg程度 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月27日、2010年に打上げる予定の金星探査機「あかつき」(PLANET-C)をプレス向けに公開した。現在、JAXA相模原キャンパス(神奈川県相模原市)にて試験が行なわれているもので、終了後、来年3月に種子島に輸送される見通し。 「あかつき」は、日初の金星探査機である。H-IIAロケットで打上げられた後、およそ半年かけて金星に到着。スラスタ噴射によって減速し、金星の周回軌道に投入される。軌道高度は、300~80,000kmと、かなり極端な楕円となるのが特徴だ。この理由については後述したい。 「あかつき」の目的は、金星の大気を詳細に観測することで、これまで未解明だった謎を解き明かすことだ。特に、金星では、「スーパーローテーション(超回転)

    uruloki
    uruloki 2009/12/02
    "軌道高度は、300~80,000km"スーパーローテーションの周期4日を自転周期と見なすと、静止軌道は概算で約93000km。それに対する静止トランスファ軌道より若干内側を回る感じか。
  • 小惑星探査機「はやぶさ」が地球への帰還を再開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月19日、緊急に記者会見を開催し、トラブルが発生した小惑星探査機「はやぶさ」について、状況を説明した。JAXAは今月9日、「はやぶさ」のイオンエンジンに異常が発生したことを明らかにしており、対応が注目されていた。 JAXA側の出席者は、月・惑星探査プログラムグループの川口淳一郎プログラムディレクタ(はやぶさプロジェクトマネージャ)と、イオンエンジン担当の國中均教授(はやぶさサブマネージャ)。 小惑星イトカワでの調査を終えた「はやぶさ」は、2007年4月~10月に第1期軌道変換を実施、2009年2月より第2期軌道変換を行なっているところだった。2010年3月までイオンエンジンによる加速を行ない、同6月に地球へ帰還する予定だったが、11月4日に異常が発生。動作中のスラスタDが自動停止になっているのが発見された。これは、中和器の電圧が上限の50Vに達したため

    uruloki
    uruloki 2009/11/20
    会見まとめ。イオン源と中和器の組み合わせについての資料も参考になる。
  • 宇宙ステーション補給機「HTV」が再突入、ミッション完了

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人宇宙輸送船「HTV」が11月2日早朝、地球大気圏への再突入を実施し、ミッションを終えた。H-IIBロケット試験機による打上げから約50日。その間に開催された記者会見の内容なども踏まえ、これまでの流れをまとめてみたい。 HTV(H-II Transfer Vehicle)技術実証機の打上げは、9月11日、種子島宇宙センターにて行なわれた。打上げに関しては、過去記事の方を参照していただきたい。 ●打上げ~キャプチャ 最初の山場となるのは、国際宇宙ステーション(ISS)の直下10mに付け、ロボットアームによってキャッチ(キャプチャ)されるところだ。 HTVは打上げ後、ISSを追いかける形で近づきながら、徐々に飛行高度を上げ、9月17日22:59にISS後方5kmの地点に到着。ここから一旦下に潜り込んで、下方より徐々に接近する運用方法をとる。下から近づくのは、

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    uruloki 2009/11/03
    順調に見えていたが細かいトラブルは起きていたり、ISSクルーによる寄せ書きがされていたり、などなど。毎回レポートがすばらしい。/こちらも http://blog.goo.ne.jp/pepani/e/4d4a36bf2557e7081ff689746dddfe61
  • Robot-ニュース--筑波宇宙センター特別公開レポート ~空中発射や有人ロケットに関する展示も

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月17日(土)、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)において、施設の一般公開イベントを開催した。筑波宇宙センターは、日の有人宇宙施設「きぼう」の運用なども行なっている、JAXAの一大拠点だ。天候にも恵まれ、当日は10,581名もの人が施設を訪れた。

    uruloki
    uruloki 2009/10/29
    全部回れなかったのでありがたい。/ALOSのリアルタイム中継は凄かった。嘘臭く見えるくらいの高画質。
  • 高エネルギー加速器研究機構の加速器「Bファクトリー」見学レポート

    世界一の実力を持つ粒子加速器を有する、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(通称KEK)の無料一般公開が6日に実施された。数ある施設の中で、直径1km、円周全長3kmに及ぶ広大な加速器の主要施設を中心に取材してきたので、その模様をお届けする。 ●世界にも知られた日の加速器科学の最前線・高エネルギー加速器研究機構 KEKは、1955年に東京大学原子核研究所という、原子核物理学の研究を目的とする大学付属研究所として設立されたのがスタート。1971年に当時の文部省(現文部科学省)の直轄の共同利用研究所として設立された高エネルギー物理学研究所も前身の1つで、その2つが1997年に統合され、高エネルギー加速器研究機構となった。そして、2004年4月に現在の大学共同利用機関法人となったという経緯を持つ。 KEK設立の目的は、日の加速器科学の総合的発展の拠点として研究を推進し、国内外の関連

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    uruloki 2009/09/16
    気合入りすぎのレポート。
  • JAXAとIHI、GX第2段用LNGロケットエンジンと、試験設備を公開

    今回公開されたLNGエンジン実機型の概要。当日配布の資料より。現在、エンジンは単に「LNGエンジン」と呼ばれているが、完成時には「LE-○」の名称が付けられる予定。ちなみに日のエンジンの名称であるLEは、Liquid Engine――液体エンジンの略 今回公開されたエンジンは、打ち上げに使用する実際のエンジンと同様に、配管やターボポンプ、ガス発生器などの部品を汲み上げた実機型エンジン。燃焼ガスを噴射するノズル下半分が取り付けられていないことだけが実機エンジンと異なる。 ロケットエンジンでは、高温の燃焼ガスがノズルの中を通過し、膨張する過程で推力が発生する。ノズルが大きいほどロケットエンジンの効率は向上する。しかし、ノズル内で膨張した燃焼ガスは圧力が下がる。このため地上の1気圧の環境で、あまり大きなノズルを装着すると、噴射ガスの圧力が大気圧に負けて、ノズルがつぶれてしまう。このため、地上燃

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    uruloki 2009/08/27
    やたら詳しいな、と思ったら松浦さんの記事だった。さすが。
  • 「第1回宇宙エレベーター技術競技会」レポート

    8月8日(土)、9日(日)の2日間に渡り、「第1回宇宙エレベーター技術競技会」が、「Climb me to the moon」をスローガンに、千葉県船橋市の日大学二和校地で開催された。主催は、一般社団法人宇宙エレベーター協会と日大学理工学部。共催が神奈川大学だ。国内大学の研究室や有志チーム、個人など7チームに加え、ドイツからはミュンヘン工科大学も参加。その模様をお届けする。 ●宇宙エレベーターと宇宙エレベーター協会について まずは宇宙エレベーターについて、簡単ながら説明させていただく。別名、軌道エレベーターとも呼ばれ、ひと言でいってしまえば、宇宙と地上をつなぐ長大なエレベーターである。どれだけの長さを有するかというと、最も低い(短い)ものでも約5万km、最も高い(長い)ものになると約15万kmにも達するのだ。こんな長さは、我々の生活とはまったくの無縁の宇宙スケールなのでなかなか実感でき

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    uruloki 2009/08/25
    詳細なレポート。/テザーをもっと張ったほうがいい気もするが、難しいか。
  • 三鷹光器と国立天文台、太陽を追尾する「太陽光集光実験装置」を開発

    宇宙観測機器の設計製造会社である三鷹光器株式会社と国立天文台は8月17日、「太陽光集光実験装置」を開発したと発表し、記者会見を行なった。太陽観測用望遠鏡の技術を応用したもので、太陽を自動で追尾し、太陽光を受熱部に導く。この熱を使って蒸気エンジンを動かしたり、蓄熱して利用することを目指す。 今回、第一期として「蒸気発生実験装置」と「ビームダウン方式太陽光集光装置」の2種類の実験装置を設計製作。国立天文台三鷹キャンパス内で太陽光集光能力と追尾精度について当初の数値目標を達成し、発電性能においても基礎データを得ることができたとして発表したもの。

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    uruloki 2009/08/19
    ↓搭載重量が大きい場合、赤道儀式で精度と強度を確保するのは大変な様です。"追尾精度±1分"程度の精度が出れば十分なら、赤道儀は必要ないという考えかも。
  • JAXA相模原キャンパス一般公開レポート

    今年は初の試みとして、イベント期間を2日間に延ばした。初日は平日ということもあり、入場者数は4,320人だったが、土曜日の25日は9,000人を突破。来年も複数日の開催となるかどうかは未定だが、研究員とたくさん話をしたい人は、空いている初日を狙った方がいいかもしれない。 また、今年は東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館(相模原キャンパス正門の向かいにある)を会場として、大人向けの宇宙科学セミナーも開催された。テーマは、初日が「月・惑星探査の魅力」、2日目が「金星探査機 PLANET-C」と「宇宙旅行と再使用ロケット」。こちらも賑わいを見せていたようだ。 ●はやぶさ2+α計画 まずは小惑星探査機「はやぶさ」関連の話題から紹介したい。といっても、帰還途中の「はやぶさ」に関する新しい話題はあまりなく、後継の「はやぶさ2」が今回の話題の中心である。 過去の記事でもお伝えしているが、「はやぶ

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    uruloki 2009/07/31
    土日開催だと思い込んでいて、日曜に愕然とした。せめて雰囲気だけでも味わおう。ああー。
  • 小惑星探査機「はやぶさ」のドキュメンタリー映画が完成~全編CGの43分間、人間は1人も出てこないヒューマンドラマ

    「はやぶさ(MUSES-C)」は、2003年5月9日、当時の宇宙科学研究所(現・JAXA宇宙科学研究部)がM-Vロケット5号機で打上げた小惑星探査機である。イオンエンジンによる惑星間航行、自律制御によるランデブー・着陸、小天体からのサンプル採取、再突入カプセルによる地球帰還など、サンプルリターン技術の確立を目指したもので、当初は2007年6月の帰還を予定していた。 しかし、目的地である小惑星イトカワにて、二度の着陸のあと、スラスタの燃料漏れが発生。姿勢を維持できなくなり、一時は通信途絶にまで陥った。現在は姿勢も安定しており、地球帰還に向けた運用を続けているところだが、すでに3基中2基のリアクションホイールが故障、スラスタも使用不可能と、満身創痍の状態。イオンエンジン用のキセノンガスを姿勢制御に利用するなどの“職人技”を駆使し、何とかここまで持ってきた。 ・「はやぶさ」のこれまで

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    uruloki 2009/03/28
    観たい。"人間は1人も出てこない"ここだけちょっと残念。誰が探査機を支えているのか、少しくらい触れてあげてほしいなあ。
  • コラム: 「ロケット観光」のススメ~種子島でH-IIAの打上げを見るには

    「ロケットの打上げを一度は現地で見てみたい」と思っている人は多いだろう。しかし、なかなか気軽に行けないのも事実。遠いから? 休みがないから? お金がかかるから? 日では、鹿児島県の種子島でH-IIAロケットの打上げが行なわれている。これが当たり前に思われるかもしれないが、世界的に見れば、国内で打上げを見ることができる国の方が少ないのだ。あなたラッキーですよ! 島なので船か飛行機には乗る必要はあるが、パスポートは不要。休みやお金は……まぁ何とかして欲しい。 レポートでは、種子島でロケットの打上げを見るために役立つ情報を紹介したい。参考にしてもらえればと思う。 ● 打上げを見る場所はコチラ ロケットが打上げられるのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターだ。種子島は南北に細長い形をしており、その南側の端っこにある。 □JAXA 種子島宇宙センター http://www.ja

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    uruloki 2009/02/18
    一度は見てみたい。仕事の調整が最大の敵だ。
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