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2009年7月31日のブックマーク (11件)

  • asahi.com(朝日新聞社):インフル薬にお茶の力 カテキン加工、タミフルより効果 - サイエンス

    緑茶に含まれるカテキンを加工してインフルエンザ治療薬に応用する技術を、大阪大学と横浜市衛生研究所の共同チームが開発した。季節性インフルエンザや鳥インフルエンザで効果が確認された。感染を防ぐ作用もあるため、鼻やのどに噴霧する予防薬への応用も期待できるという。製薬会社と実用化を目指す。  開発に利用したのは、緑茶に多く含まれているエピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンの一種。カテキンは茶の渋み成分で、EGCGがウイルスの働きを抑えるのは以前から知られていた。だが、そのまま飲むと、体内ですぐに分解され、効果がなくなってしまう。  このため、研究チームは、体内での分解、代謝を抑える作用のある脂肪酸と合成することで、EGCGが分解されずに、ウイルスの感染や増殖を抑える技術を開発した。  この加工したEGCGを季節性インフルエンザや鳥インフルエンザのウイルスに混ぜ合わせて、イヌの腎臓細胞に

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    "緑茶を飲んでも効果はない"伝言ゲームで失われそう。/"ウイルスの感染や増殖を抑える"予防薬だけなのか、治療薬にもなり得るのかいまいちわからない記述だ。
  • Asteroid Watch

    Managed for NASA at the Jet Propulsion Laboratory, the Center for Near Earth Object Studies (CNEOS) accurately characterizes the orbits of all known near-Earth objects, predicts their close approaches with Earth, and makes comprehensive impact hazard assessments in support of the agency’s Planetary Defense Coordination Office at NASA Headquarters in Washington. Near-Earth objects are asteroids and

    Asteroid Watch
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    uruloki 2009/07/31
    何か開設されてる。JPLのNEO情報サイトのようだ。
  • オーガニックと栄養価と安全性:わかっていないのは誰か【追記あり】

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 有機栽培農産物が栄養的に優れているわけではないという発表のことが、あちこちで──いつも見ているブログや、それ以外でも──話題になっていた。 有機栽培は「栄養的に優れている」事を意味しない(科学ニュースあらかると 2009年07月30日) オーガニック(有機)品に栄養的優秀性みとめず(内科開業医のお勉強日記  2009-07-30) 国内の報道はこれぐらいかな? 「有機」に健康効果なし=一般品と栄養変わらず-英調査(時事 2009/07/30) で、これらを見て、ぼくは「???」となっていたのだ。 だって、有機栽培って農薬や化学肥料を使わない(あるいは定められた基準に従って、わずかしか使わない)ということじゃなかった

    オーガニックと栄養価と安全性:わかっていないのは誰か【追記あり】
    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    ストリキニーネってミステリの毒殺か殺鼠剤のイメージ。これならちゃんと認可されてる「農薬」のほうが安全だよなあ。
  • JAXA|向井千秋 「きぼう」の完成で期待される「宇宙医学」の発展

    宇宙という環境を使った、究極の予防医学だと思います。宇宙空間は、「無重力環境」「宇宙放射線環境」「閉鎖環境」という、人間にとって過酷な環境です。例えば、国際宇宙ステーションのような微小重力の環境では、1Gの地球上から重力が減少することによって、骨や筋肉が弱くなります。地球は大気層によって保護されているため、宇宙空間を飛び交う放射線が地上までほとんど届きませんが、宇宙にいると放射線の影響を受けます。また、人が宇宙で生きられるところは、宇宙ステーションやスペースシャトルなど閉ざされた空間の中だけです。狭い、制限された世界で他の文化を持つ人たちと一緒に生活するとなると、精神心理的なストレスも受けます。一時期、建物内の空気汚染の影響で、のどの刺激や痛み、頭痛など健康障害をおこすシックハウス症候群が話題になりましたが、狭い空間に長くいると、周囲のいろいろなものから出てくるガスなどによって体調を悪くす

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    この間のJAXAシンポジウムで聞けた話とほぼ同じ。資料としてぶくま。
  • 4基の衛星トラブル、次は教訓生かす : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大学や民間企業が開発した6基の小型衛星が今年1月、H2Aロケットで打ち上げられてから半年が過ぎた。 宇宙航空研究開発機構が公募し、大型衛星に相乗りさせた初の試みだったが、交信が途絶するなど4基が厳しい試練に見舞われた。それでも「教訓を生かして次こそは」と開発熱は高まる一方だ。 東大阪宇宙開発協同組合の「まいど1号」と東京大の「ひとみ」は、すべての実験を成功させた。まいど1号は宇宙機構の全面的な支援を受け、ひとみも東大3基目の小型衛星で、豊富な経験が成功につながった。 一方、香川大の「KUKAI」は、親機と子機が5メートル伸ばせるひもでつながった親子衛星で、分離・合体の実験を行う予定だったが、ひもが数センチ〜数十センチしか伸びず、巻き取り機能の不具合で合体もできなかった。 都立産業技術高専の「輝汐(きせき)」は打ち上げ3日後に交信が途絶え、コントロール不能に。検証の結果、コンピューターの誤動

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    ノウハウのない開発機関の作る衛星にまで一発成功を求めるのは無理がある。電源設計、熱設計、耐宇宙線、その他異常系など失敗しても得られるデータは大きいはず。
  • スクロールさせると動くステレオ写真 :: デイリーポータルZ

    先日、画面をスクロールさせると動く動画、というのをやった。(⇒「スクロールさせると動く動画」) これをステレオ写真でやったらどうなるだろう? ちゃんと飛び出す動画になってくれるだろうか? (T・斎藤) 前回の復習 前回、以下のようなことがわかった。 ・連続写真を縦に並べたものをスクロールして見ると動いて見えた。 ・ただし普通にスクロールしても動いて見えない。画像の縦幅に合わせてスクロールするのがポイント。そうなるよう簡単な細工を施した。(JavaScriptで実現) ではさっそく、新作を用意したのでカーソルキーの「→」を連打、または押しっぱなしにして動かしてみよう。 ちゃんと見えたでしょうか? (ここがクリアできてないと今回は先に進めないので) IE と Firefox と Safari にてちゃんと動くことが確認できているので、たぶん大丈夫だろうと思うが、ブラウザによっては、間違って「↑

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    見えた。これはすごい。写真が切り替わっても立体視の状態は崩れないな。
  • JAXA相模原キャンパス一般公開レポート

    今年は初の試みとして、イベント期間を2日間に延ばした。初日は平日ということもあり、入場者数は4,320人だったが、土曜日の25日は9,000人を突破。来年も複数日の開催となるかどうかは未定だが、研究員とたくさん話をしたい人は、空いている初日を狙った方がいいかもしれない。 また、今年は東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館(相模原キャンパス正門の向かいにある)を会場として、大人向けの宇宙科学セミナーも開催された。テーマは、初日が「月・惑星探査の魅力」、2日目が「金星探査機 PLANET-C」と「宇宙旅行と再使用ロケット」。こちらも賑わいを見せていたようだ。 ●はやぶさ2+α計画 まずは小惑星探査機「はやぶさ」関連の話題から紹介したい。といっても、帰還途中の「はやぶさ」に関する新しい話題はあまりなく、後継の「はやぶさ2」が今回の話題の中心である。 過去の記事でもお伝えしているが、「はやぶ

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    土日開催だと思い込んでいて、日曜に愕然とした。せめて雰囲気だけでも味わおう。ああー。
  • 「物欲が許されるのはバブルまでだよねー」 - シロクマの屑籠

    痛いニュース(ノ∀`) : モノがあふれる現代社会で、物欲がない消費者が増加中 - ライブドアブログ 『痛いニュース』は煽りが強すぎると思うことがあるけれど、今回の記事は良かった。 この期に及んでもなお、「消費者には物欲に取り憑かれてもらわないと、日の景気が回復しない」という主旨をオブラートに包みまくって言いたがる人がいるようだけれど、いわゆる“庶民”までもがグッチのバッグを購入し、三十回払いローンでラグジュアリカーに手を出し、やたらばかでかいテレビを居間に置かなければ元気の出ない景気って、一体全体どういう景気なのか?“庶民”が血尿を出しながら物欲に身を委ねる姿こそを“内需拡大のあるべき姿”などと夢想している人がいるとしたら、そりゃあ外道というほかない。 「えーマジ物欲!?」「キモーイ」(以下略) 昨今の消費者の物欲が少なくなっているというなら、それは個人としてとても賢明なことだし、たい

    「物欲が許されるのはバブルまでだよねー」 - シロクマの屑籠
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    uruloki 2009/07/31
    気に入ったものを買って長く使う。小学生のときに買ったシャーペンは20年以上使ってる。数年前に買った革靴も長くもたせたい。
  • 米科学誌、中国・核実験でウイグル人数十万人が死亡した可能性 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    米科学誌、中国・核実験でウイグル人数十万人が死亡した可能性 (1/2ページ) 2009.7.30 19:00 【ワシントン=古森義久】米国で最も人気の高い科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」最新号が、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で中国当局が実施した40数回の核爆発実験の放射能により、数十万ものウイグル住民が死亡した可能性があるとする記事を掲載した。 記事は、ウイグル人医師のアニワル・トヒティ氏と札幌医科大教授で物理学者の高田純氏の合同調査結果を基礎に書かれたもの。高田教授は同自治区のシルクロード紀行番組を長年、放映したNHKの核実験無視の姿勢を非難している。 「サイエンティフィック・アメリカン」7月号は、「中国の核実験は多数の人を殺し、次世代を運命づけたのか」「中国が40年にわたり核爆弾を爆発させたことで、放射能の雲は住民の上を覆った」という見出しの記事を掲載した。 同

  • オックスフォード大、透明アルミを作り出すことに成功 | スラド サイエンス

    Nature Physicsの論文 [doi.org]を流し読みしてまとめ. ・光吸収の飽和と言うこと自体は昔からよく知られている.これは物体に当てる光をどんどん強くしていくと,可能な励起を使い果たしてしまうためそれ以上の光を与えても吸収は増えず,当てる光は強くなっていくために吸収"率" = 吸収した光(飽和してほぼ一定)/当ててる光 がどんどん小さくなっていくと言うこと.(この場合でも吸収量自体が減っているわけではない.吸収可能な量を遙かに上回る光が照射されているため,大部分が抜けてきているだけ) ・今回Alの内殻励起(L端)に相当するX線を自由電子レーザーを使って超強くしてパルスで当ててみた.すると高強度になるに従って内殻励起が飽和して,吸収"率"はどんどん小さくなった. ・パルス後,内殻に励起されたホールは外殻からの電子の落下で埋まる(オージェ過程)が,この際余剰のエネルギーを放出,

    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    #1614626 が参考になる。/可視光に対しての「透明」じゃないなら注釈欲しい。プレスリリースの時点で既に釣りタイトルだった。"nearly invisible to extreme ultraviolet","an estimated 40 femtoseconds"を把握しておけばいいか。
  • soranokai.jp

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    uruloki
    uruloki 2009/07/31
    後半が面白い。"illusion of Knowledge"に対する"negative discovery"と"affirmative discovery"の話。未解明の事象に期待しすぎると、negative になりうる発見があるという事。/まだまだ negative discovery が成されていない分野もありそう。