TL;DR ELBヘルスチェックのしきい値を最小まで下げると高速化します 環境 CLB(Classic Load Balancer) インプレースデプロイ EC2インスタンス2台(AZ) 何が起こったのか codedeployにてデプロイは成功するものの、BlockTraffic とAllowTraffic が5分もかかっている・・・。 そんなばかな・・・こんなもんなの?インプレースだから?と思ったが AWSフォーラムに答えがありました。 どうやら、デプロイのライフサイクル中の BlockTraffic とAllowTrafficはELBのヘルスチェックに依存するらしく、ヘルスチェックの値を適宜変更しなければならないよう。 とりあえず、ヘルスチェック設定の最小しきい値を上から順に 2,5,2,2に設定すると 5分1秒 → 16秒まで短縮されました もっと高速化できないのかな? ひとまず解決
CodePipelineの一連の流れを確認するためにテストをしているのですが、 CodeDeployにおいて、BlockTrafficとAllowTrafficが共に5分程かかっていました。 リリースのたびに10-15分も時間がかかることになってしまいます。 画像の差し替えなど、かなり頻繁にコンテンツリリースが発生するので、このままでは使い物になりません。 そのため、なんとか速度改善ができないか足掻いてみました。 環境 ALBBlockTraffic インプレースデプロイ方式 AutoScaling リリースコンテンツの総量は1MB程度 [対応その1] ヘルスチェックのパラメータを変更してみる AWSフォーラムに記載があったのですが、デプロイのライフサイクル中のBlockTrafficとAllowTrafficはELBのヘルスチェックの設定に関係しているとのこと。 そのため、ヘルスチェック
[UPDATED 2023年01月26日] 要望によりpecoに対応したsssh version 2を作りました。 pecoに依存していないsssh version 1も引き続き使えます。 [UPDATED 2021年11月10日] leewcさんの修正により、オプションが使えるようになりました。 --region us-west-2 によるリージョン指定や --profile default によるプロファイル指定や --command /bin/bash によるコマンド指定ができるようになりました。 Special thanks, leewc !! ソース sssh (Bash script) #!/bin/bash ############################################################################ # Copyri
はじめに 最近、業務でECS、GitLab CI/CDを用いてCI/CDパイプラインを構築しました。 しかし、構築当初、非常に大きな問題に直面していました。それは、デプロイまでの時間が非常に遅いことです。 当初は、デプロイまでにかかる時間がテスト(CI)を除いても30分以上かかっており、非常に遅かったです。 しかし現在、改良に改良を重ね、ビルド、デプロイまでにかかる時間が7分ほどまでに短縮することができました。この記事では、具体的にどういった方法で早くしたのかを紹介します。 アプリケーションの構成とデプロイの流れ まず初めに、アプリケーションのざっくりとした構成と、デプロイまでの一連の流れを説明します。 アプリケーションの構成は主に、フロントエンドがVue.js、バックエンドはRuby on Railsで作られています。 デプロイまでの流れは以下の通りです。以下は非常に時間が遅かった、構築
Collectors.groupingByを用いて、Listをグルーピングし、Key-ListのMap型データを取得できます。実用的なサンプルコードをまとめました。 対象オブジェクト public class Product { private String productId; private String productName; private String productType; private BigDecimal price; private long qty; // getter setter 1 productName:iPhone X productType:iPhone price:120000 qty:2 2 productName:iPhone 8 Plus productType:iPhone price:110000 qty:3 3 productName:i
はじめに 題名が仰々しいですが、Collectors.groupingByが凄いぞって話しなだけです。 最近、groupingByを使って様々なMapを作成するケースが多くありました(なぜかMapを作成するケースは少なかったので、余り使用していませんでした)。 本記事はその時に調査した内容についてまとめたものとなります。 環境 Java10 Lombok 簡単なキーでgroupingBy Collectors.groupingByはキーを与えれば楽に集約してくれるのがとても良い点です。 MapのValueを変更したい場合は引数をもう1つ増やしてそこに書けば良いため、様々なケースでの集約に対応しています。 List<Integer> nums = List.of(1,2,3,4,5,6,7,8,9,1,1,1); Map<Integer,List<Integer>> map = nums.s
米国株の懸案事項は、次のようなことが挙げられます。 (1)企業業績予想が下がりはじめている (2)長期金利が上昇しはじめている (3)年内にテーパリングが開始されそう (4)連邦債務上限引き上げ問題が解決してない (5)中国恒大集団がデフォルトしそう ひとつずつ解説していきましょう。 【米国株の懸念事項(1)】 企業業績予想が下がりはじめている S&P500の2021年と2022年のコンセンサスEPS(1株当たり利益)は、年初以来、ずっと上昇してきました。しかし2週間ほど前から、このコンセンサス予想が下がりはじめています。 2021年第2四半期におけるS&P500のEPS成長率は前年同期比で+87%でしたが、第3四半期は+24%にとどまる見通しです。 コンセンサス予想が下がっているのには、いくかの理由があります。まず、新型コロナウイルスのデルタ変異株が蔓延した関係で、レストランなどサービス
こんにちは、よしこです。 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで、2020年4月の創業時から一人目のフロントエンドエンジニアをしています。 初期に考えて組み上げたスタックで1年半ほど開発・運用してみて、なかなか快適に日々開発ができているので 新規開発のプロダクト立ち上げ時にどのようにフロントエンドを構築したのか? 立ち上げから1年以上開発・運用を続けてきた今、それらの選択はどうだったのか? を記事にして振り返り、公開したいなと思いました。 (プロダクトの内容はステルスで進めていてあまり対外的な発信ができないので、かわりに技術的なところはどんどんオープンにしていきたいなという気持ちがあります) いろいろな項目ごとに振り返りたいので、この記事は各項目を横断するindexとして項目ごとの概要を簡単に説明し、深堀りは項目ごとに追って詳細な記事を書いていく予定です! 前提 プロダクトとしての
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く