北海道白糠郡音別町生まれ(現・釧路市。2005年10月に合併)[1][3]。1998年3月、北海道釧路江南高等学校卒業[4]。5年間のアルバイト生活を経て、2003年4月に東京外国語大学外国語学部ペルシア語学科(現・言語文化学部言語文化学科アラビア語・ペルシア語・トルコ語部門)に入学[5]。同大学卒業[1][6]後、京都大学大学院公共政策教育部修了[3]。大学院在学中の2007年、地域政党「対話でつなごう滋賀の会」の滋賀県議会会派の政策スタッフになった[3][7][8][9]。 2009年3月15日、次期衆院選の滋賀4区の自民党公認候補だった岩永裕貴が父・岩永峯一の政治資金問題の影響により立候補を辞退[10]。これを受けて同年4月に自民党県連は全国公募をし、選考の結果、武藤が滋賀4区の自民党公認候補に選ばれた[11][3][7]。居所を近江八幡市桜宮町に構え[12]、8月30日の総選挙に立