【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(中)DNA矛盾捜査足踏み 「科警研」検出、「石山鑑定」不検出 2018/2/3 6:00 (2024/5/18 13:57 更新) [有料会員限定記事] 拡大 飯塚事件で、科警研が1992年に行ったMCT118法による鑑定写真ネガフィルムのデータ。左右両端と中央は型を測る物差しに当たるマーカー(旧型)。その他が、被害者に付着していた血痕や心臓血など8種類の試料から検出された型。型を示すバンドは幅広で、「鬼の面」のように両端が流れている。確定審では四角い枠内の現像写真のみ証拠採用されたが、再審請求後に弁護団の求めでこのネガデータが開示された。弁護団は○で囲む部分に「真犯人の型が写っている。科警研が意図的に隠した」と主張する。 (弁護団提供) 拡大 足利事件の裁判で、1997年に日大の押田茂実教授(当時)が実施した改良版のMCT118法による鑑定写真。左
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