日本食は伝統? じゃなくて伝説のお料理でした――『刺し身とジンギスカン――捏造と熱望の日本食』を出版して 魚柄仁之助 和食って、そんなにエライんですかぁ? 世界文化遺産に選ばれたとか言って喜んでる人もいるようですが、和食がすでに滅び去ったものだから「遺産」なんですよね? 伝統の和食とかいわれてますが、引き継がれていてこそ「伝統」なんであって、遺産と化した和食なら、伝統じゃなくって「伝説のお料理」じゃないんですかぁ? あたしの実家は1918年(大正7年)創業の日本料理店でした。あたしが生まれた56年ごろは創業者の祖父と二代目の親父が店を切り盛りしていて、同年輩の同業者(日本料理屋、寿司屋など)のオヤジたちもよく出入りしていましたから、それら料理人たちの話を聞きながら育ちました。明治生まれ・大正生まれのオヤジたちの料理話といえば、「和食、エライ!」一色と言ってもいいくらい、和食自己愛に満ちたも
7日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」では、コンビニエンスストアの「24時間営業」の是非について議論した。 「24時間営業」の是非については、セブン‐イレブン東大阪南上小阪店が人手不足を理由に、本部の意向を無視して24時間営業を停止したことをきっかけに、論争が巻き起こっている。 番組では、街の声を集めて、MCとゲストで賛否を徹底討論。「必要」に票を入れた社会学者の古市憲寿氏(34)が「むしろコンビニだけじゃなく、洋服屋さんやドラッグストアとかいろんなところが24時間、朝までやってほしいです」と主張するが、不要派の小倉智昭(71)は「一時期そういう時代があったじゃない、いろんな業態が(24時間)やっているっていう。でも、みんななくなってきたんじゃない。世の流れを感じなさい」と言い放った。 一方、政治学者の三浦瑠麗氏(37)は「日本全国必要なわけではない。でも、私の住んでいる地域は眠らない
咲来さん@ @sakkurusan 初山別村のセコマの地代はコンビニとしては超破格の年3万円。理由は村有地だから。当初はタダの予定だったが、村有地を村から私企業に無償譲渡できなかったんで、もうほんとタダに近い金額になった経緯が 2019-03-05 15:42:16 咲来さん@ @sakkurusan なお、元々村有地の荒地だったところにセコマが店を新築。土地代は村から年3万円で借りてるので。コンビニ運営にあたってネックの1つとなる地代家賃は、セイコーマート初山別店の場合、月2500円である。カツ丼5杯分。フライドチキン10箱分。オランダモルト1ケース分。 2019-03-05 22:16:34
「ガイジンなのに日本人の名前かよ」。その客は、コンビニで働く彼女の胸の「藤原」と書かれた名札を見て言いました。その瞬間、彼女は心がぎゅっと固くなり、なんとも言えない感覚に襲われました。「ガイジン」。幼いころから、繰り返し繰り返しぶつけられてきた、このことば。私はいつになったら“ガイジン”じゃなくなるんだろう。外国にルーツを持つ、19歳の苦悩を聞きました。(ネットワーク報道部記者 木下隆児) パキスタン人の父親とペルー人の母親の間に生まれた神奈川県に住む星玖藤原愛紗さん(19)。日本生まれ日本育ちです。 「ガイジン」。このことばを最初にぶつけられたのは小学1年生の時。当初はなんのことか意味がわかりませんでした。たぶん、悪意はなく、冗談だったんだと思います。 でも、その光景は今も忘れることはできないといいます。戸惑う愛紗さんに、何度も何度も、笑いながらそのことばをぶつけてくる友人たち。そして、
*「久保田弘信について」を未読の方はこちらからお読み下さい ▽久保田氏の真の問題 ブログを立ち上げて以降、想定以上の反響をいただき、それに伴って久保田氏やそれ以外のハラスメント被害についても訴えるメールなどいただくようになりました。改めて隠れた性被害の多さとその露見しにくい根深さに驚いています。思いもよらないたくさんの方が様々な意見をお寄せくださり、またお気遣いの言葉も頂き、日々の糧となっております。 前回の久保田弘信氏についての記事は、情報量が多いことでそれをわかりやすくするためある程度時系列に並べました。しかし反応を見る限りでは、これによって私の伝えたかった久保田氏の問題が何だったのか、却って伝わりにくくなっているようにも感じました。 多くの文化人の方々からmetooの一環として取り上げていただいたことに比べ、報道関係者や国際報道に携わってきた方々の反応が少なく、あっても数時間で取り消
慶應大学の大学生が7日、 社会学者の開沼博立命館大学准教授から、事実に基づかない理由で恫喝され精神的被害を受けたとして、165万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。開沼氏は『はじめての福島学』などの著書があり、福島原発事故後、福島の復興について積極的に発言。福島第一原発の汚染水処理を検討する経済産業省の委員も務めている。 訴状によると、原告は昨年10月8日、福島県広野町にあるNPO法人ハッピーロードネット主催の「日本・ベラルーシ友好訪問団2018報告会」に友人5人とともに参加。報告会の様子を写真や動画で撮影したところ、翌日以降、開沼氏から頻繁に連絡があり、原告の行為は「盗撮である」とした上で、謝罪や写真データの消去を求められた。 証拠として提出された原告と開沼氏のLINEやりとり(抜粋) さらに開沼氏は、原告の友人らにも、電話やインターネット通じて繰り返す連絡。報告会への参加や撮
政府が今国会提出を目指す著作権法改正案をめぐり、自民党が違法ダウンロード(DL)に関する項目の削除を求める方針を固めたのは、安倍晋三首相の「鶴の一声」があったからだった。なぜ言論規制につながりかねない改正案があっさり党の審査を通過したのか。与党として法案チェックの特権を持つ自民党に猛省を促したい。 6日夜、党総務会メンバーで「MANGA議連」会長の古屋圭司元国家公安委員長は意を決して首相に電話で直談判した。 古屋氏「DL規制拡大は投網で小魚も一網打尽にする危険性があります」 首相「漫画家を保護するための法律のはずなのに、別の意図を持った法律になっているじゃないか」 首相は即座にDL規制拡大の項目削除を指示した。このまま総務会の了承を得て改正案を閣議決定すれば「首相はネットでの言論弾圧を狙っている」との批判を浴びかねない。そう考えたからだ。 改正案は本来の趣旨を大きく逸脱している。海賊版サイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く