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  • ブルーインパルス、6機体制復活 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊のブルーインパルスのT-4が6機体制に復活しました。2019年9月5日(木)から6機で訓練が再開されました。9月6日(金)は午前中に2回、8時頃からと10時40分から訓練を実施します。 ブルーインパルスは三沢基地のT-4エンジンに不具合が発生、この調査でエンジン内部の損傷とエンジン部品の折損が確認され、部品交換のため4月5日(金)以降の訓練を中止していました。7月3日(水)に訓練再開しましたが、令和初の展示飛行で天候が悪かったものの地元・松島の「日三景の日」で2機で展示飛行を実施、松島基地航空祭は3機で展示飛行を披露していました。 このほど、6機の部品交換が終わり、9月5日(木)から6機体制に戻りました。ブルーインパルスは、9月8日(日)に三沢基地航空祭に参加、9月16日(日)は小松基地で開催される「令和元年航空祭 in KOMATSU」で展示飛行する予定で、9月20日(金)の

    ブルーインパルス、6機体制復活 | FlyTeam ニュース
  • RAFタイフーン、NATOによるバルト三国領空警備を完了 | FlyTeam ニュース

    イギリス空軍(RAF)の第11戦闘飛行隊(No.11 Sqn.)ユーロファイター・タイフーンFGRは、エストニア、アマリ空軍基地での「北大西洋条約機構(NATO)によるバルト三国の領空警備」任務を完了し、チェコ空軍のグリペンに引き継ぎ、コニングスビー空軍基地に帰投しました。 タイフーンは4カ月の配備中、エストニアの上空でロシア機56機を21回迎撃しました。II-76キャンディッドからSu-27フランカーと、輸送機から戦闘機まで様々なロシア機を迎撃し、2019年6月25日(火)には1日2回、迎撃し、3機のロシア機を捉えました。 タイフーンの「NATOによるバルト三国の領空警備」による、エストニアへの展開は2015年、2016年に続く3回目になりました。展開中4機のタイフーンは、コニングスビー空軍基地に所属している第121遠征航空団(121EAW)からサポートを受けていました。 「NATOによ

    RAFタイフーン、NATOによるバルト三国領空警備を完了 | FlyTeam ニュース
  • 海自、9月4日から9月9日に幹部学校で日米共同図上演習を実施 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2019年9月4日(水)から9月9日(月)まで、アメリカ海軍と図上演習の共同訓練を実施しています。目的は、海自の戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携の強化を図り、作戦の推移に応じた部隊運用など、防衛に際する海上諸作戦などについて演練します。主な項目は上級指揮官の情勢判断、部隊運用要領などを実施します。 訓練場所は、東京・目黒にある海上自衛隊幹部学校と参加部隊の所在地で、参加部隊は自衛艦隊の各司令部、各地方総監部、システム通信隊群、補給部など人員およそ3,200名です。

    海自、9月4日から9月9日に幹部学校で日米共同図上演習を実施 | FlyTeam ニュース
  • 護衛艦「あさぎり」、オマーン海軍と親善訓練 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊の派遣海賊対処行動第33次水上部隊、護衛艦「あさぎり(DD-151)」が2019年9月1日(日)、オマーンのマスカット港とその周辺海域でオマーン海軍と親善訓練を実施しました。 オマーン海軍との親善訓練を通じ、相互理解と信頼関係の促進、海上自衛隊の戦術技量の向上を図りました。オマーン海軍は哨戒艦「アル・シーブ」が参加、通信訓練、戦術運動を行いました。 護衛艦「あさぎり(DD-151)」はあさぎり型護衛艦の1番艦で、満載排水量は5,200トン、全長137メートル、全幅14.6メートル、速力30ノット、乗員約220人、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、76ミリ速射砲、短SAM装置、SSM装置、SSM装置、短魚雷発射管、哨戒ヘリコプター、1機搭載しています。

    護衛艦「あさぎり」、オマーン海軍と親善訓練 | FlyTeam ニュース
  • P-3Cなど、ロシア海軍艦艇7隻の宗谷海峡で確認 8月24日と25日 | FlyTeam ニュース

    防衛省統合幕僚監部は、2019年8月24日(土)6時30分ごろから8月25日(日)10時30分ごろにかけて、宗谷岬の西約130キロメートルの海域を東進するロシア海軍艦艇を確認したと発表しました。 海上自衛隊第2航空群所属で八戸航空基地のP-3Cと、第15護衛隊所属の「ちくま(DE-233)」が、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦1隻、ステレグシチー級フリゲート2隻、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻、タランタルII級ミサイル護衛哨戒艇1隻及びマルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻の合計7隻の動向を確認しました。 このうち、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦は「548」、ステレグシチー級フリゲートは「333」と「335」、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇は「924」と「937」、タランタルII級ミサイル護衛哨戒艇は「995」でした。これらのロシア艦艇は、宗谷海峡を東航行したことも確認され

    P-3Cなど、ロシア海軍艦艇7隻の宗谷海峡で確認 8月24日と25日 | FlyTeam ニュース
  • 飛行開発実験団TPC創設50周年、記念イベントを展開 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊の飛行開発実験団でテストパイロットを養成している、TPC試験飛行操縦士課程が1969年の設立から創設50周年を迎えました。TPCとは、「Test Pilot Course」の略です。 飛行開発実験団は、TPC50周年記念企画を記念し、年間を通してイベントを計画中です。記念企画第1弾は徳永克彦カメラマンによるC-1FTBの空撮画像がホームページに公開されています。8月下旬には、F-4EJが登場する予定です。 記念企画第2弾は、イカロス出版「J-Wings」で飛行開発実験団の保有する機体やTPCに関する記事が掲載されます。すでに発売されている8月号からは、TPC73期の実録漫画の掲載も始まっています。今後も、記念企画を予定しており、随時展開されます。

    飛行開発実験団TPC創設50周年、記念イベントを展開 | FlyTeam ニュース
  • 海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海への進出を確認 | FlyTeam ニュース

    統合幕僚監部は2019年8月1日(木)9時ごろ、海上自衛隊那覇基地第5航空群所属のP-3Cと第13護衛隊所属「さわぎり(DD-157)」、佐世保地方隊所属ひうち型多用途支援艦「あまくさ(AMS-4303)」が、久米島の南約120キロメートルの海域を北上する、中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦2隻、ジャンカイⅡ級フリゲート3隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻を確認したと発表しました。 ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦の艦番号は「117」と「131」、ジャンカイⅡ級フリゲートの艦番号は「576」、「598」、「532」、フユ級高速戦闘支援艦の艦番号は「965」でした。この艦艇はその後、沖縄島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されています。 なお、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻は7月25日(木)に、ルーヤンII

    海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海への進出を確認 | FlyTeam ニュース
  • 海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と太平洋への進出を確認 | FlyTeam ニュース

    統合幕僚監部は2019年7月25日(木)5時ごろ、海上自衛隊那覇基地第5航空群所属のP-3Cと佐世保地方隊所属ひうち型多用途支援艦「あまくさ」が、宮古島の北約240キロメートルの海域を南下する、中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻を確認したと発表しました。 ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦の艦番号は「117」、ジャンカイⅡ級フリゲートの艦番号は「576」と「598」、フユ級高速戦闘支援艦の艦番号は「965」でした。この艦艇はその後、沖縄島と宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことが確認されています。 中国軍の日海地域での行動は、2019年に入ってから1月24日(木)、3月28日(木)、4月15日(月)、5月26日(日)、6月16日(日)とほぼ毎月、確認されています。 ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦は、中国海軍での名

    海自P-3Cなど、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と太平洋への進出を確認 | FlyTeam ニュース
  • 海自P-3C、モルディブ東方海空域でモルディブ国防軍と親善訓練 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2019年7月22日(月)、モルディブ東方海空域でモルディブ国防軍と親善訓練を実施しました。主な訓練項目は捜索救難訓練と通信訓練で、モルディブ国防軍との相互理解の増進と信頼関係の強化、海上自衛隊の戦術技量の向上を目的としています。 この訓練に、海上自衛隊からは第2航空隊のP-3Cが1機、モルディブ国防軍からは沿岸警備隊哨戒艇「シャヒード・アリ」が参加しました。 モルディブ国防軍とは、2019年4月にも親善訓練を実施しており、海上自衛隊が派遣海賊対処行動第32次水上部隊として派遣されている護衛艦「さみだれ(DD-106)」とモルディブ国防軍の沿岸警備隊哨戒艇「フラヴィ」が参加しています。

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  • 中国とロシアが日本海で共同演習か 領空侵犯も発生で4カ国入り乱れ | FlyTeam ニュース

    統合幕僚監部は2019年7月23日(火)、中国機とロシア機による東シナ海から日海への飛行について、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ、対応したと公表しました。同時期に、ロシアの早期警戒管制機が1機、竹島領空を侵犯したことを確認しています。 中国はH-6爆撃機が2機、ロシアはTU-95爆撃機が2機で、公開された空自撮影によるとH-6は「20210」、Tu-95は「RF-94197」と胴体、または尾翼に記されています。竹島領空を侵犯した早期警戒管制機はA-50で「RF-94268」と尾翼に記されています。 韓国の国防部はこの事案について、防空識別圏への進入とロシアの軍用機による領空侵犯として、韓国空軍がF-15K、KF-16などを緊急発進させています。その際に、フレア20発、警告射撃360発を行ったと伝えられています。 朝鮮日報は、この事案で韓国空軍が戦闘機18機、航空自衛隊がF-15JやF-

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  • 水機陸機動団、「いずも」と共に帰国 インド太平洋方面派遣訓練が終了 | FlyTeam ニュース

    陸上自衛隊の水機陸機動団の隊員が2019年7月10日(水)、帰国しました。護衛艦「いずも(DDH-183)」と「むらさめ(DD-101)」が横須賀港に帰港し、7月9日(火)には護衛艦「あけぼの(DD-108)」が母港の佐世保に戻っています。 水機陸機動団は海自のインド太平洋方面派遣訓練にあわせ、「いずも」に乗艦し、4月30日(火)から7月10日(水)まで、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムを訪問していました。訓練には、「いずも」と搭載機4機、「むらさめ」が参加、6月に「あけぼの」が加わっていました。 水陸機動団の隊員は、「いずも」乗艦時は駐屯地などで実施していた分隊行動などを艦艇内で検証し、海自から艦艇内で各種勤務要領の実習や研修、海洋法に関連する法務教育などを受け、水陸両用作戦能力の向上に務めました。 「いずも」の寄港国では防衛交流を実施し、北部方面隊第7師団の第1

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  • 防衛省、KC-46A新空中給油・輸送機の技術援助契約をANAと締結へ | FlyTeam ニュース

    防衛省は2019年7月5日(金)、KC-46A新空中給油・輸送機の修理に関する役務調達先を全日空(ANA)に決定したと発表しました。ANAは、提出された提案書において、あらかじめ定められた必須項目を全て満たして、評価項目を満たす程度が分析、評価された評価点を算出した結果、最高点を獲得しました。 これにより、両者は新空中給油・輸送機に関する役務請負契約に先立ち、新空中給油・輸送機の修理に係る技術援助契約を締結します。 防衛省は2015年10月、航空自衛隊の新たな空中給油・輸送機として、現有のKC-767Jと共通性の高いボーイングKC-46Aペガサスに機種を決定し、計4機を導入する計画です。KC-46Aはアメリカ空軍への引き渡しが始まっており、日には横田基地に飛来しています。

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  • 防衛省、日ASEAN空軍種間での信頼醸成等を目的としたプログラム実施 | FlyTeam ニュース

    防衛省・自衛隊は2019年7月8日(月)から7月11(木)まで、「第1回プロフェッショナル・エアマンシップ・プログラム」を実施します。 このプログラムは「自由で開かれたインド太平洋」の維持と強化のために、日ASEAN防衛協力の指針「ビエンチャン・ビジョン」に基づく取組です。ASEAN全加盟国とASEAN事務局から佐官級の参加者を招へいし、航空分野の安全保障や国際航空法に関するシンポジウム、また航空自衛隊の部隊視察などを通じ、日ASEAN空軍種間での信頼醸成や国際法に係る共通認識の促進を図ります。 なお、開催場所は防衛省、航空自衛隊入間基地、美保基地などです。

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  • いずも・むらさめ・あけぼの、フィリピン・スービック港に寄港 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊の平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊は2019年6月30日(日)から7月3日(水)まで、フィリピンのスービック港に寄港、フィリピン海軍部隊との親善行事を実施しています。参加部隊は、第1護衛隊群で第1護衛隊の「いずも(DDH-183)」、「むらさめ(DD-101)」、第5護衛隊の「あけぼの(DD-108)」です。 フィリピン海軍部隊との親善行事を通じ、相互理解と信頼関係の促進を図ります。スービック港では表敬、ボランティア活動、文化交流、スポーツ交歓、レセプションなどが予定されています。 寄港前に第1護衛隊群は、フィリピン海軍の揚陸艦「ダバオ・デル・スール」と共同訓練を実施しています。寄港中は、「いずも」を使い、フィリピン国軍へ人道支援・災害救援(HA/DR)セミナーが実施されます。

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  • ソマリア沖海賊対処のP-3C部隊、第36次隊に交代 7月5日以降順次 | FlyTeam ニュース

    自衛隊統合幕僚監部は2019年6月21日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣されている海上自衛隊の水上部隊について、第36次隊と第12次支援隊へ交代すると発表しました。 第36次派遣海賊対処行動航空隊と第12次派遣海賊対処行動支援隊要員として派遣される部隊は、那覇基地の第5航空群P-3C部隊と陸上総隊司令部を基幹とします。派遣要員のうち、支援隊第2波は7月5日(金)に成田空港から民間の定期便で現地へ向かい、航空隊と支援隊第3波は7月20日(土)に羽田、長崎、那覇の各空港からチャーター機で出国します。なお、2機のP-3Cは7月12日(金)に那覇基地から出国する予定です。 第35次派遣要員は、7月22日(月)にチャーター機で長崎と羽田空港に到着、2機のP-3Cは7月25日(木)に八戸航空基地にそれぞれ帰国します。

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  • 海上自衛隊、カナダ海軍と共同訓練「KAEDEX19-1」を実施 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2019年6月13日(木)から6月15日(土)まで、南シナ海のベトナム沖海空域で、カナダ海軍との共同訓練「KAEDEX19-1」を実施しました。この訓練は、海自の戦術技量の向上と、カナダ海軍との連携強化が目的です。 訓練では対潜戦訓練、模擬洋上給油訓練、戦術運動を実施しました。海自はヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「いずも(DDH-183)」とSH-60J/Kヘリコプターを搭載する護衛艦「むらさめ(DD-101)」と護衛艦「あけぼの(DD-108)」、カナダ海軍はフリゲート「レジャイナ(FFH-334)」と補給艦「アステリクス」が参加しました。 なお、「いずも」と「むらさめ」は5月にインド洋のスマトラ島西方海空域で日仏豪米共同訓練「ラ・ペルーズ」、アンダマン海のスマトラ島北方海空域で日印共同訓練、マレーシアへの寄港と親善訓練、南シナ海で空母「ロナルド・レーガン(CVN-

    海上自衛隊、カナダ海軍と共同訓練「KAEDEX19-1」を実施 | FlyTeam ニュース
  • いずもとロナルド・レーガンなど、南シナ海で日米共同訓練 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも(DH-183)」をはじめ、「むらさめ(DD-101)」、「あけぼの(DD-108)」とアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76))」を旗艦とする第5空母打撃群が2019年6月10日(月)から6月12日(水)、日米共同訓練を実施しました。訓練海空域は南シナ海で、海自は戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携強化を図る目的で、海上行動時の優先事項の確認、相互運用性を高める通信確認、戦術的な演習などを実施しました。 アメリカ海軍は、海自と常に協力し、練度を高めていることから、空母打撃群の不可欠な部隊となりつつあり、あらゆる状況に対応する能力の向上につながっているとコメントしています。アメリカ海軍は、海自や同盟国、パートナーと定期的に飛行、航行を含む訓練を通じ、インド太平洋地域の安全や安定に貢献しています。 今回の訓練はDH-183とCVN-76

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  • 空母「遼寧」と初確認のフユ級高速戦闘支援艦、太平洋進出を海自が確認 | FlyTeam ニュース

    統合幕僚監部は2019年6月10日(月)、久米島の北西およそ270キロメートルの海域を南東進する中国海軍のルージョウ級ミサイル駆逐艦1隻とフユ級高速戦闘支援艦1隻、さらに久米島の北西およそ350キロの海域を南東進する中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻の4隻、計6隻を確認したと公表しました。 確認した海上自衛隊の部隊は、第12護衛隊所属「うみぎり」、第11護衛隊所属「やまぎり」、第14護衛隊所属「まつゆき」、第5航空群所属のP-3Cでした。これらの中国艦艇は沖縄島と宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことが確認されています。この航行に伴う日の領海への侵入はありませんでした。 空母「遼寧」が宮古海峡を通過した記録は2016年12月、2018年4月に続く3回目です。中国が定める沖縄から台湾、さらにフィリピンを結ぶ第

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  • 海自、インド太平洋方面派遣訓練に護衛艦「あけぼの」を追加派遣 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2019年4月30日(火)から7月10日(水)まで、「平成31年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施しています。インド太平洋地域の各国海軍等と共同訓練を実施し、戦術技量の向上と連携強化に加え、参加国との相互理解の増進、信頼関係の強化を図る訓練で、これに護衛艦「あけぼの(DD-108)」とその搭載機1機を追加することが6月5日(水)、公表されました。 これにより、訓練の派遣規模は人員およそ800名に拡大し、ヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「いずも(DDH-183)」、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「むらさめ(DD-101)」と「あけぼの(DD-108)」、搭載航空機5機が参加勢力となります。 訓練は各種戦術訓練を実施し、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムを訪問する予定です。

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  • 三沢所属のF-35A戦闘機搭乗の3等空佐、防衛省が死亡と判断 | FlyTeam ニュース

    岩屋防衛相は2019年6月7日(金)、航空自衛隊三沢基地所属のF-35A戦闘機墜落を受けた捜索で、行方不明の細見彰里3等空佐が死亡したとの判断を公表しました。パイロットの身体の一部とみられるものが発見され、人と確認されました。 4月9日(火)19時27分ごろ、三沢市の北東およそ135キロの海上で、訓練中の「79-8705」がレーダーから消え、捜索・救助活動から、機体引き上げを目指した捜索活動が継続的に実施されていたものです。 事案発生直後は、空自三沢基地の航空機、海上自衛隊アメリカ海軍の航空機と艦艇が派遣され、捜索にあたりました。その後、アメリカ海軍が手配したウルトラ・ディープ・ソリューションズ社の「ヴァン・ゴッホ」、文部科学省所管のJAMSTECの「かいめい」の協力を得て、深海での捜索が継続されていました。 6月3日(月)には、当該海域での揚収作業を終了したと公表され、海域を広げ、行

    三沢所属のF-35A戦闘機搭乗の3等空佐、防衛省が死亡と判断 | FlyTeam ニュース