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働くということと文学論に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • インターネットで蝉を追う

    イソップ寓話集の中で、日ではおそらくもっとも有名な寓話「アリとキリギリス」は、ギリシア語原文では「アリとセミ」だということは、よく知られています。しかし、セミがどうしてキリギリスになったのかということは曖昧模糊、説明はいつも尻切れトンボです。 そこで、アリアドネMLの総知を結集して、この問題に挑戦しているのが、いわゆる「蝉系スレッド」です。あなたも、西洋文化史2000年のこの謎に挑戦してみませんか? その前に、まずはアリアドネMLへの加入を……。 と思ったら、アリアドネMLが休眠状態なので、ML_Barbaroi!へご加入ください(^^; 加入は、 ここFreeMLから。 第1章 ギリシア語による「蟻と蝉」 第2章 ラテン語による「蟻と蝉」 第3章 アデマール写 第4章 Tettix, Cicada, そして……? 第5章 初期活字印刷の幕開け 第6章 虫たちの形相 第7章 近世動物

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/08/04
    「アリとキリギリス」の由来、物語の伝播、挿絵の論理と物語の論理、またこの寓話に見出される労働観をめぐって。Perry166「蟻」(元々貪欲な人間が蟻に変えられたので、蟻は今も他人の小麦や大麦を集めている)は強烈。
  • 下流志向の私 - 雑種路線でいこう

    最近「何をやりたいの」とか聞かれるとさっぱり答えられない.今やっている仕事にそこそこ満足しているが,あと20年とか30年も続けることではない気がする.これまで何となく興味を持てることを探して,転職も社内異動も自分から能動的にこなしてきたけれども,そろそろ落ち着きどころを決めないと,段々と潰しがきかなくなりそうとか焦りもある. どの仕事も1年くらいで嫌になったり先がみえたりして退いたから,気がつくとたかだか10年の社会人生活で職務経歴書が2ページでは収まらなくなっているけれども,この3年くらい似たような仕事をしている.バタバタ働いて個々の局面で結果は出せた気もするけれども,じゃあ一言で何をやったのかといわれても答えにくい. システム構築から離れた時点で覚悟していたことだが,あれをつくりました,これをつくりましたというのは分り易くてよい.調整とか折衝という仕事は,まあ結果的に世の中が複数均衡あ

    下流志向の私 - 雑種路線でいこう
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/14
    耳が痛い。>|後から振り返るに,確たる考えがあるかのように動いていたこれまでの人生も,どちらかというと刹那的に知的好奇心や問題意識を追っていたに過ぎない.| あと鴎外はやはり良い。
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