難曲も完璧に演奏、早稲田大学のフルート奏者ロボット 2008年11月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati 写真:早稲田大学ヒューマノイド研究所 次代の偉大なクラシック音楽家はロボット、なんてことがあり得るだろうか? 答えはイエスだ――早稲田大学のフルート演奏ロボットがこのまま進化を続けたら、の話だが。 このロボットは人間のような外見を備え、リムスキー・コルサコフが作曲した『熊蜂の飛行』をほぼ完璧に楽譜どおり演奏できる。 このロボットの最新版は、10月にアリゾナ州で開催されたカンファレンス『BioRob 2008』で展示された。 このロボットは、両目に当たる部分に2つのカメラを搭載し、演奏中に共演者とコミュニケーションを取ることを目指している。眉毛はマグネットを利用し、自由に変形させることができるという。 目を見張るほど精巧な機構