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東浩紀と書評に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • ジャパンの行方『日本2.0 思想地図β vol.3』 - HONZ

    多くの人間が国を語る光景を見ると三国志のマンガ『蒼天航路』の場面を思い出す。関羽がモンゴルの少年と出会い、それまで儒の思想一辺倒から脱却し、これからの中華の未来を描くなかで少年は「辺境の地に生まれた俺がこの壮大な中華の政を考えてもいいのか?」と問う。関羽は君もこの中華のひとつだと返す。少年は「あんたの魂は受け取った、俺はこの種を故郷にまく!」と天に向かい咆哮する。少年の登場は物語でたったそれっきりだが、いまでも私の脳裏に焼きついている。 一冊の書物でさえ、崇高壮大な観念を語ればステージになる。この分厚い書の表紙をめくると、いきなり電脳たっぷりのアイドルがコスプレしておりギャップに拍子抜けするが、これから日を背負う人間達が今の視点・新たな角度から現代日を捉え直している。 書は「ゲンロン新憲法草案」を提案している同誌編集長・東浩紀が、国土論と文学論、外交論など各界の著名人と対談し日

    ジャパンの行方『日本2.0 思想地図β vol.3』 - HONZ
  • オタク世代論と文化消費の変容 (「動物化するポストモダン」): muse-A-muse 2nd

    L'Arc~en~Ciel is the best japanese band in the world. 「面白い見方」をしていると思う あまり心を打つものがないというか、、、 「せっかく読んだしちょこちょこ言及することもあるかもしんないからいい加減これをまとめとかないとなぁ」とか思いつつうにうにしていたところたけくまさんのところに関連エントリが上がってたので端緒にしてしまおう。 たけくまメモ : オタクはいつから差別されていたのか? たけくまさんとこの話は「オタクって言葉ができる以前にオタク的な趣味を持つ人々は差別されていたか?(「オタク」って言葉が差別を助長したように思うけど)」みたいな内容。つか引用しとこう 俺がもともと考えていた仮説としては、 「おたく(オタク)という言葉は、1983年に中森明夫によって“差別用語”として作られた経緯があるが、当初それを使っていたのはもっぱらオタク

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/01
    「オタク」の語法や物語消費としてのオタク文化、その細分化など。
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