[対象: 上級] ものごとの意味を理解すること、いわゆるセマンティックの領域におけるGoogleの能力が著しく向上している事実をこの記事では紹介します。 検索クエリに一致していないワードであっても意味的に同じワードをGoogleが太字(ボールド)で表示している例をMark Traphagen(マーク・トラファーゲン)氏が発見しGoogle+に投稿しました。 Googleのセマンティック能力の進歩を裏付ける格好の具体例でした。 似た事例を日本語の検索で僕も見つけたので紹介します。 Googleが意味的に同じ言葉をボールド表示する例 「取り除く」と「除去」「除去」 下は、「Google 不自然リンク 取り除く」の検索結果です。 赤の矢印が指している「取り除く」が太字になっているのはいつもどおりです。 ところが緑の矢印が指している「除去」と「削除」も太字になっています。 「除去」も「削除」も検索