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災害と原発に関するushiwatatのブックマーク (74)

  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
  • 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

    2017.09.19 Tue 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日学術会議の「合意」を読みとく 服部美咲 / フリーライター 2017年9月1日、日の科学者を代表する組織である日学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福島で生かすために―」という報告書(以下『9.1報告』と表記)を出した。これは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う子どもの健康への放射線影響と、被曝の健康影響についての社会的な理解や不安の状況についての報告である。この報告を受けて、医療関係者に向けた提言が今後まとめられることになる。 『9.1報告』はUNSCEAR(国連科学委員会)の各年度の白書を引用しながら、これまでの放射線被曝による健康影響についての知見や、福島第一原発事故後の住民の被曝線量の推定値

    「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
  • 「東電は許せない。しかし…」 震災・原発事故から6年 福島の浜で - Yahoo!ニュース

    東京電力の副社長が泣いていた。2月3日、東京・内幸町の社応接室。福島の、ある被災者に話が及んだ時だった。「すみません…。上野さんの話をすると、つい込み上げてしまって」。福島復興社代表を務める石崎芳行副社長(63)は、鼻をすすって息を整えた。「上野さん」とは、上野敬幸さん(44)のことだ。南相馬市沿岸部の萱浜(かいばま)地区で農業を営んでいる。副社長はなぜ泣いたのか。東日大震災と原発事故から間もなく6年。加害者と被害者という立場だけでは計りきれない事情を知ろうと、人々を訪ね、福島を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部) 石崎副社長は、上野さんに初めて会った時のことを鮮明に覚えている。震災から2年後の2013年3月。復興社の代表として、福島に居を移して2カ月が過ぎた頃だった。「知人からぜひ会って欲しいと言われまして」。萱浜を訪ねると、自宅前に上野さんが立っていた。1階は津波で破壊されて

    「東電は許せない。しかし…」 震災・原発事故から6年 福島の浜で - Yahoo!ニュース
    ushiwatat
    ushiwatat 2017/03/11
    この手の記事を見ると、東京に、自分に向けられた視線を思い出す。/せめて、もっと人殺しの顔をしろ http://yoghurt.hatenadiary.com/entry/20110415/p1
  • 530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉:朝日新聞デジタル

    炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。 2号機の内部では1月30日、溶け落ちた核燃料の可能性がある黒い塊が撮影された。東電がこの画像を調べた結果、内部の様子が明らかになってきた。 原子炉圧力容器の底部には制御棒の駆動装置などの機器やケーブルが見える。機器や足場には、燃料や部品などが溶けて混じり合ったとみられる黒っぽい物質がこびりつき、水がしたたり落ちていた。 東電によると、毎時530シーベルトという放射線量は運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量にあたるという。これまでは事故後の2012年、2号機の格納容器内で毎時73シーベルトが観測され

    530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉:朝日新聞デジタル
  • 格納容器、最大530シーベルトの線量推定 福島2号機:朝日新聞デジタル

    東京電力は2日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量が、推定で最大毎時530シーベルトに達すると明らかにした。運転中の圧力容器内部に匹敵する線量で、人が近くにとどまれば1分足らずで死に至る。また、圧力容器直下の作業用の足場には1メートル四方の穴が開いていることも判明した。溶けた核燃料(デブリ)が落下し、足場を溶かした可能性もあるという。 東電は1月下旬から、圧力容器の直下を遠隔カメラで調査している。放射線による画像の乱れから線量を評価したところ、格納容器内の一部で最大で毎時530シーベルトに達すると推定された。東電は「線量を直接計測したわけではなく誤差もある」としながらも、溶け落ちた核燃料が飛び散り、格納容器内で強い放射線を出している可能性があるとみている。 東電は今月にも調査ロボット「サソリ」を投入し、格納容器内の各部の線量を測って核燃料の広がりなど

    格納容器、最大530シーベルトの線量推定 福島2号機:朝日新聞デジタル
    ushiwatat
    ushiwatat 2017/02/03
    一歩ずつ進むしかない。が、とは言え。
  • 「見えるか燃料デブリ 福島廃炉の課題」(時論公論) | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室

    福島第一原発の事故からまもなく6年、東京電力はきょうから2号機の格納容器内でメルトダウンした燃料に迫る調査を開始。燃料デブリはどこにどれだけあるのか全く分かっておらず、取り出し方法を決めるにも状態を把握する必要があり今回の調査がそのカギを握る。 ただ予想外の事態も続いて遅れている上に、きょうもいきなりトラブル発生。 どうやって燃料デブリを探すのか、そしてデブリ取り出しの困難さとは、さらに廃炉工程の問題点について水野倫之解説委員の解説。 6年前の事故では原子炉建屋が次々と水素爆発し、3基で燃料がメルトダウン。原子炉を突き抜けて格納容器の底にまで落ちたと見られている。 38年前、メルトダウン事故を起こしたアメリカのスリーマイル島原発で取り出された燃料デブリを見ると、炉内のステンレスなどと混じって岩のように固く、いまだに極めて強い放射線が出ている。こうしたデブリに迫るには特殊なカメラやロボットの

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  • 科学者がいま、福島の若い世代に伝えたいこと 「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」

    震災5年という節目が終わって、6年目に向かっています。いま最大の課題は何か、ですか? 僕の答えはひとつしかありません。「自分の子供を産めるかどうか」という不安をもっている若い世代を減らすことです。 福島第一原発事故の被害者はいない、という人たちがいます。これは違います。多くの関係者の努力で、外部被曝も内部被曝も、大きな問題はほぼなくなりました。 でも、こうした若い世代の不安は「被害」ではないのか。これを放置しているのではないのか、という問題は残っています。なぜ、この問題を軽く見るのか。福島県で話していても、経済の話、農業の話は深刻だという大人たちはたくさんいます。だけど、この問題が最優先だ、という話はほとんどされないですよね。 経済も、確かに重要な問題なんです。でもね、最優先の問題は何かという話なんです。 「子供を産めるかどうか、生徒から聞かれたらですか? 答えは躊躇なくイエスです」 福島

    科学者がいま、福島の若い世代に伝えたいこと 「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」
    ushiwatat
    ushiwatat 2017/01/10
    |将来にわたって、福島の子供たちが結婚、出産するときに被曝の影響はない。これが広島と長崎の経験からわかっていることです。それなのに「自分の子供を産めますか」がまだ問われているんです|
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
  • 時論公論 「効果はあるのか? 凍土壁凍結開始」 | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室

  • 首つったおやじ、無駄死にさせたくねえ 福島の農家:朝日新聞デジタル

    土と生きる豊かな暮らしは、あの日、一変した。福島県須賀川市で農業を営む樽川和也さんは、東京電力福島第一原発の事故後まもなく父親を自死により失った。田畑も放射能で汚染された。東京で20日公開のドキュメンタリー映画「大地を受け継ぐ」で苦悩を訴えている。もう取り戻せない、償うことなどできない現実を聞いた。 ――事故から5年。いまの状況を教えてください。 「放射能は、こっちの中通りにも降りました。田んぼも畑もビニールハウスも、みんなやられて、うぢらは職場を汚染されたんです。だけど、東電は資産への賠償をしたわけでもねえ、放射能を取り除いたわけでもねえ。ただ、5年の月日が流れただけ。たーだ被害かぶって苦しんで、うぢらはいったい、なあんなのって」 「精神的な慰謝料として事故の年に8万円、翌年に4万円はもらいましたよ。ただ、それだけ。12万円で、あとはもう黙ってろ、自然に放射能さがんの待ってろっつうことで

    首つったおやじ、無駄死にさせたくねえ 福島の農家:朝日新聞デジタル
  • 溶融核燃料 「取り出しがよいかも含め検討を」 NHKニュース

    事故からまもなく5年を迎える東京電力福島第一原子力発電所を視察した原子力規制委員会の更田委員は、事故で溶け落ちた核燃料について、「取り出すことがよいかも含めて検討する必要があると思う」と述べ、今後の調査の結果によっては取り出さない選択肢も検討する必要があるという考えを示しました。 19日現地を視察した規制委員会の更田豊志委員は、報道各社の質疑の中で、溶け落ちた核燃料について触れ、「調査中なので確定的なものではない」としたうえで、「取り出すことがよいかも含めて検討する必要があると思う。取れるだけ取って、残りは固めるなどいろいろな選択肢がある」などと述べ、今後の調査の結果によっては取り出さない選択肢も検討する必要があるという考えを示しました。 国と東京電力がまとめた現在の廃炉の工程表では、溶け落ちた核燃料を取り出すとされていて、格納容器の内部の状態を確認するための調査が続けられています。

    溶融核燃料 「取り出しがよいかも含め検討を」 NHKニュース
  • 時論公論 「福島原発の廃炉へ 人材育成を急げ」 | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

    福島第一原発では汚染地下水の海への流出を防ぐ遮水壁が完成するなど、汚染水対策がようやく進み始めている一方で建屋内部は手つかずの部分が多く、溶けた燃料の取り出しに向けた調査は難航。東電は、爆発を免れた2号機も建屋上部を解体する方針を明らかに。今後取り出し器具の開発など革新的な技術が必要で、専門性が高い人材が不可欠だが、その育成現場では今、学生の原子力離れなど深刻な事態が起きている。 今夜の時論公論は廃炉を進める人材育成の課題について水野倫之解説委員。 今月、福島第一原発を取材。 前回に比べて進んでいたのは汚染水対策。切り札の一つ、汚染地下水の海への流出を防ぐ遮水壁が完成。港湾内に780mにわたって鋼鉄製の支柱。東電は放射性物質の流出は40分の1に減ると試算。 実際取材した時、壁の内側には地下水が溜まっており、その水位は海水面よりも高く、遮水効果が出ているようにも見えた。 壁近くの海水の放射能

    時論公論 「福島原発の廃炉へ 人材育成を急げ」 | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
  • 被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて/林智裕 - SYNODOS

    はじめまして。福島県在住の林智裕と申します。 東日大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年半以上の年月。当にさまざまなことがありました。これからそのことについて、特に今回は震災後に流れたデマがどのように現地を苦しめてきたのかを、少しお話をさせていただこうと思います。 ひとつ最初におことわりしなければなりません。 今回の内容に限らず私が震災について、福島について書く内容は確かに福島の声のひとつではあるものの、決してそれだけが福島を代表するものではないということです。敢えて断定での書き方が多くなりますが、これから書く内容は、福島の全てではありません。 それは発言に自信が無いからではありませんが、私よりも語るにより相応しい当事者がいるからか?と問われれば実は答えに困ります。 その理由として原発事故はその性質上極めて社会問題と深く関わり政治的な要素を含むために、通常の災害ではあま

    被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて/林智裕 - SYNODOS
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/12/06
    |科学的なリスク判断と実際に起こっている実害を乱暴に混同させてはならない||放射性物質が正体不明のタタリ神として君臨することを断じて許さず||フクシマを恐れ忌み嫌ってきただけの変わろうとしない方々|
  • 津田敏秀氏が福島県の甲状腺検査データを解析、「甲状腺がんが多発、原因は被ばく」と主張する論文を発表

    リンク LWW Thyroid Cancer Detection by Ultrasound Among Residents Ages... : Epidemiology Background: After the Great East Japan Earthquake and Tsunami in March 2011, radioactive elements were released from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant. Based on prior knowledge, concern emerged about whether an increased incidence of thyroid cance 論文表1の9地区の区割りは以下のとおり。 (1) Nearest area (2011年度に先行して1巡目検査が行わ

    津田敏秀氏が福島県の甲状腺検査データを解析、「甲状腺がんが多発、原因は被ばく」と主張する論文を発表
  • 2号機の核燃料 70%~100%溶融か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、名古屋大学などが素粒子を使って原子炉を透視した結果、核燃料の70%から100%が溶け落ちている可能性が高いことが分かりました。国と東京電力は廃炉に向けてさらに調査を進めることにしています。 これに対し、名古屋大学などの研究グループは去年4月以降、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使って2号機の原子炉を透視する調査を行いました。その結果を解析したところ、原子炉の中心部に核燃料が残っていれば赤や黄色で示されるはずが、ほとんど反応が見られませんでした。 比較のために調査した5号機では中心部の核燃料がはっきりと映っていて、研究グループは、2号機の核燃料の70%から100%が溶け落ちた可能性が高いとしています。 一方、原子炉の底にも核燃料の姿は明確には写っていませんが、この部分は

  • 時論公論 「原発事故4年半 進むか汚染水対策」 | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

    福島第一原発の事故から4年半、漁業者は苦渋の決断。 東京電力は汚染水対策の切り札として、建屋周りの汚染された地下水をくみ上げ、浄化して海への放出を開始。処理した水を海に流すのは初めてで、風評被害を恐れる福島の漁業者からは「信用できない」と根強い反対の声も。なぜ漁業者は容認したのか、政府と東電は不信感を払しょくし廃炉を前に進めることができるのか、今夜の時論公論は、困難が続く汚染水対策の課題について水野倫之解説委員。 東電は放出にあたってセシウムやトリチウムの濃度についてWHOが定める飲料水の基準よりもさらに低い基準を設け、浄化。 一連の作業は免震重要棟でコントロールされ、おととい、きのうとあわせて1,600t余りが海へと放出。東電は今週だけで4,000tを放出する計画。 政府と東電はこの地下水の放出を、汚染水対策の切り札と位置付けてきた。 福島第一原発の敷地には山から毎日800tの地下水が流

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  • ここに注目! 「楢葉町 課題山積の中の避難解除」 | おはよう日本 「ここに注目!」 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

  • 原発事故4年目の決断

    Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation). All rights reserved. 許可なく転載することを禁じます。 このページは受信料で制作しています。 福島第一原発の事故から4年。避難を余儀なくされた人たちは、今、決断のときを迫られています。ふるさとに戻るのか、それとも新しい生活拠点を求めていくのか、何より自立できるのか。NHKでは、全区が避難区域となっている原発周辺の4つの町の住民にアンケートを実施しました。 送付数:5129 有効回答数:1154 実施時期:2014年12月 NHK福島放送局 関西客員大学災害復興精度研究所) 絆の変化 震災前から親しくしていた人との付き合いは変わりましたか? ふるさとへの愛着 ふるさとの自治体に対する愛着心は変わりましたか? 4年目の決断 ふるさとの自治体に戻るかどうか 決断していますか? 決断

    原発事故4年目の決断
  • 時論公論 「事故4年 遠い廃炉への道のり」  | 時論公論 | 解説委員室:NHK

    世界最悪レベルとなった福島第一原発の事故からきょうで4年。 廃炉に向けた作業は困難の連続。 最大の課題は汚染水。きのうもタンクの堰から汚染された雨水が敷地内に流出。 またタンクでの作業事故や、外洋へ流出し続けていた汚染水のデータが公開されていなかったことも明らかになり、福島の人たちからは信頼回復は困難との声。 現場で何が問題になっているのか、今夜の時論公論は福島第一原発廃炉への課題について水野倫之解説委員。 40年かかるとされる廃炉、現在の工程表では2020年に溶けた燃料の取り出しを始めることを当面の最大の目標。 今はその準備期間、ガレキや車両も撤去され、放射線量が下がった区域も増えた。 私は、先日福島第一原発を取材した際初めて、顔全面を覆うマスクではなく、鼻と口元だけを覆うマスクで構内を回った。 最も作業が進んでいたのは4号機の使用済み燃料の取り出し。 プール内の1500

    時論公論 「事故4年 遠い廃炉への道のり」  | 時論公論 | 解説委員室:NHK
  • 「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト

    オーストラリアに生まれ、日に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。

    「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/03/12
    |他人に助けてもらうんじゃなくて、自分で立ち直る力をつける。この力をレジリエンスといいます|