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熱狂と祭に関するushiwatatのブックマーク (2)

  • 送り火と年賀状

    京都にいた頃、入り浸っていたカフェのマスターがこんなことを言っていました。 「お盆過ぎたら年末や」。 さすがに、お盆過ぎから年賀状の準備を始めたら気が早すぎるでしょうが、いかにも京都人らしいです。 実際、お盆が終わると、年末まではあっという間です。 南中高度からすれば「一年の真ん中」は夏至ですが、気温や四月で年度を切る日の風習のお陰で、八月くらいにピークがあるような気がしています。「まだ折り返し」な気分でいると、実は三分の一しか残っていません。気を引き締めていかないと、それこそ年賀状シーズンまで一瞬です。 京都のお盆と言えば、五山の送り火。 長いこと京都に住んでいながら、京都の文化も祭も大嫌いだったワタクシですが、五山の送り火だけは良いイベントだと思っています。 祇園祭なんて、人を見に行くようなものです。オマケに、祭りで集まると言えばヤンキーです。文化だの伝統だの言っていますが、要するに

  • 徒党 - 偉愚庵亭憮録

    阿波踊りが荒れたんだそうで、何日か前の日テレだかのワイドショーが、川に飛び込む若者たちの映像をしつこく紹介していた。 なるほどね。 そりゃ、マスコミがカメラを構えて待っている以上、踊る阿呆たる者が、川に飛び込まずにおられるものですか。レポーターの制止を素直に聞き容れて、わかりましたと飛び込みを断念するようじゃ、阿波っぽ(←なんて言い方があるんだろうか)の名折れだし、第一、「無茶はやめましょう」なんて、祭りのスローガンとして、あんまりバカげてるじゃありませんか。 阿呆は阿呆。 放置しておけば良いのです。 煽るカメラが悪い。 私はそう思います。 とはいえ、昨今では、カメラの有無に関わらず、どこの祭りもおしなべて荒れることになっている。 三社祭然り、広島のなんたら祭り然り、札幌のYOSAKOIソーラン踊り(だっけ?)然り、だ。 どこの町のどの祭りも、遠くから遠征してくるDQNの愚行発表会みたいな

    徒党 - 偉愚庵亭憮録
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