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筑摩書房と貧困に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 『「現代の貧困」 岩田正美』

    『現代の貧困 岩田 正美』 日における「貧困研究」は少ないです。ルポや自伝みたいなのはあっても・・・。なぜかというと世間もアカデミックも忘れていたから。このは冒頭から「貧困」自体を正確に測定することの困難さを説明することからはじまっています。また、書からはアカデミックの中での「貧困研究」自体の困難さも伺えました。 著者の岩田正美先生は日貧困研究の第一人者だそうです。『犯罪不安社会 』を読んでくださった方が気づかれると思いますが、「犯罪」は「貧困」との関わりから逃れることはできないと気が付き、自分で興味をもっていろいろな文献を読みましたが、数少ない日の「貧困」研究をされている岩田さんのはとても勉強になりました。こういった新書でわかりやすいは貴重だと思いました。 以下書に書いてあったことです。 ----------------引用 1956年の経済白書は「もはや戦後ではない」

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/19
    岩田正美『現代の貧困』。もう買ってたかな…。また豊崎由美・岡野宏文『百年の誤読』の「蟹工船」のくだりなどの引用。
  • 書評 - 現代の貧困 : 404 Blog Not Found

    2007年05月29日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - 現代の貧困 曽野綾子に違和感を感じる人、必読。 現代の貧困 岩田正美 「当の貧困」という言葉に対して感じる「正論のはずなのに何か違う」の「何か」を、言語化してくれたのが書だ。 書、「現代の貧困」は、「ワーキングプア、ホームレス生活保護」とサブタイトルにあるとおり、「当の貧困」、すなわち古典的な貧困とは異なる現代の貧困を定義する試みである。 目次 はじめに 格差論から貧困論へ 貧困の境界 現代日の「貧困の経験」 ホームレスと社会的排除 不利な人々 貧困貧困だけで終わらない どうしたらよいか おわりに -- 貧困境界の再設定と「私たちの社会」 そう。定義。格差は観察するだけで顕在化するが、貧困を顕在化するには、実は定義が必要なのだ。 p.11 貧困が取り上げられることが多くなったといっても、多

    書評 - 現代の貧困 : 404 Blog Not Found
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/29
    岩田正美『現代の貧困』について。
  • 岩田正美『現代の貧困――ワーキングプア/ホームレス/生活保護』 - G★RDIAS

    現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書) 作者: 岩田正美出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/01メディア: 新書購入: 13人 クリック: 158回この商品を含むブログ (122件) を見る岩田さんは著名な社会政策研究者である。書が論ずる内容は、ずばり「貧困」なのだが、岩田さんは、「貧困問題がやっかいなのは、それが貧困だけで終わらないこと」、すなわち「多様な社会問題の背景の一つとなることが少なくない」ことだと述べている。たとえば「貧困は病気と深い関係にある」。 しかし岩田さんは、「貧困と社会問題との関係が、今日の日社会で言及されることはほとんどない」と述べている。どうしてか。それに対する岩田さんの回答は「むしろ多くの社会問題は、貧困ではなく豊かさの結果として生じていることが強調されている」(強調引用者)というものである。中流家庭の子供たちが非

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/13
    岩田正美『現代の貧困』 |「すべての問題が「豊かな社会」の病理や「心の闇」として語られるようになってしまった観がある」という岩田さんの指摘は、私が『無痛文明論』に抱いている違和感ともつながる|
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