タグ

英語とJ.ダンに関するushiwatatのブックマーク (1)

  • 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ�:�『パラドックスの詩人 ジョン・ダン』岡村眞紀子(英宝社)

    →紀伊國屋書店で購入 あまりにもみごとに閉じた<開け>の ロザリー・L・コリーといえば、ルネサンス後半(今日流にいうマニエリスム)におけるパラドックスの各局面での大流行を、ことに英国について論じた決定的な仕事であまりにも有名な研究者である。シェイクスピアについてパラドックスを見た(もちろんそれ以外の視点からもいろいろ論じられている)『シェイクスピアの生ける芸術』という大冊は現在某版元で邦訳進行中と聞くし、主著『パラドクシア・エピデミカ』はぼく自身、長年の約束を果たすべく、少しは暇がとれるようになったこの頃、意を決して河出書房新社から再度邦訳に挑戦中である。なにしろ「文化と精読」の両極にこれだけ達芸の人もいないし、庭狂いのアンドルー・マーヴェルの庭詩パラドックス(→先回書評を参照)を大著に仕上げた『我が「谺(こだま)する歌」』も併せれば、マージョリー・ニコルソン級か、ひょっとしたらフランセ

    高山宏の読んで生き、書いて死ぬ�:�『パラドックスの詩人 ジョン・ダン』岡村眞紀子(英宝社)
  • 1