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2008年5月18日のブックマーク (11件)

  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 米国の報道が非常に偏っている件

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 ラジオショー「 This American Life」でよく知られたパブリックラジオインターナショナル(Public Radio International)のCEO アリサ ミラー(Alisa Miller)によると、”米国ではグローバル化が高度に進んでいると思われるが、米国市民の世界観は決して グローバルではなく、非常に偏ったものになっている”。その元凶としての偏ったニュース報道についてのアリサ ミラーによる5分間のプレゼンテーション。下の地図を見れば、米国の”グローバル”や”インターナショナル”がどれぼどバイアスのかかったものかよくわか

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    海外ニュースと国内ニュースの時間数(さらに芸能ニュースの時間数)の統計について、アリサ・ミラー(Alisa Miller)によるプレゼン。この比率だけをもってグローバルか否かは言えない。他国の状況も知りたい。
  • 哲学科教員ブログ: 橋本治『小林秀雄の恵み』みたび――あるいは山田晶先生の過剰な訳について

    アウグスティヌスの『告白』の第11巻は天地創造をめぐる時間論を扱ったことで有名であるが、その第10章の冒頭を山田晶先生は次のように訳しておられる。 《私たちにむかって、「天地を創造する以前、神は何をしていたのか」と反問する人々は、じっさい、古い肉的な誤謬に満ちているのではないでしょうか。》(中公バックス版410ページ) この文章中の「古い肉的な誤謬」について先生は次のような注を付けておられる。 《アウグスティヌスは、新しい酒と古い皮袋のたとえを解釈して、「古さ」とはキリストの助けをこばみ、すべてのことを物質的なしかたでしか解することができず、聖書の霊的な意味を悟りえない「肉的な人間」をさすという(『説教』267)。ここでとりあげられる創造に関する異議も、そのような肉的人間の立場から提起されている。》(同前、411ページ) 神の天地創造の瞬間をまるで劇のように外から眺め創造以前の神を問う質問

    哲学科教員ブログ: 橋本治『小林秀雄の恵み』みたび――あるいは山田晶先生の過剰な訳について
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    山田訳『告白』の「過剰な翻訳」と、宣長の古今集の「現代語訳」について。さらにその宣長について述べる小林秀雄と、小林を「じいちゃん」として語る橋本治の関係。「おじさん」としての批評家像にも広がるか。
  • サバルタンは語ることができない - 非国民通信

    サバルタン、という言葉も現代を語る上では重要な概念でしょうか。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。サバルタン、とは何者か? この「サバルタン」という概念を有名にしたのはガヤトリ・スピヴァクの『サバルタンは語ることができるか』でした。結論から言ってしまえばサバルタンは語ることができません。そして語ることができない存在こそがサバルタンなのです。 先週の記事で権力サイドのスポークスマンであるケダドゥーシュは貧しい移民の若者を指して「何の努力もせず」と断言していました。現実にそうであるかはわかりませんが、それを決めるのはエライ人であって当人ではないのです。たとえ貧困若年層が努力していたとしても、それを認めるかどうかは社会的地位のある人に委ねられます。上の人が「何の努力もせず」と、そうみなせば当人が実際にはどうであろうと関係ない、そんな状況に置かれた人々をサバルタンと呼びます。 サバルタンとは外

    サバルタンは語ることができない - 非国民通信
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    日本の若者もまたサバルタンだと述べる。|若者には意欲があるのか無いのか? 若年層の実態はどうなのか? それを知っているのは当の若年層ではない|
  • https://indonews.jp/

  • 9:サムライとだけは言われたくない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    私は“サムライ”という生き物が大嫌いなニッポン男児である。 嫌いなんです、お侍さんは。珍しいんじゃないでしょうかね、サムライが嫌いだなんていうやつは。でも嫌いなんです。自分でも変わったやつだなあと思うけど。 何故かというと、戦国の世、彼らは戦をして人を殺し、相手の領土を分捕ることを生業としていたからだ。根っからの平和主義者なんだな、私は。 では、何故、お武家さんたちが相手の領土を分捕る必要があったかというと――、当時、彼らには“お給金”というものがなく、石高で報酬を得ていた。これがいわゆる禄高。××何千石とか××何万石とか言いますね。だから、いまも“禄をむ”という言い方が残ってます。 領主や藩主は、合戦でたくさん人を殺した家臣たちに論功行賞という名の殺人褒賞を行い、砂金や銀といった現物支給の他、加増というかたちで領地を与えた。ときには感状を与えたり、自分の名前から一文字を与えて改名するこ

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    狂言師と歌舞伎役者とのお話。
  • 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 - macska dot org

    ここ数年、米国の宗教界でもっともめざましく支持を拡大している勢力は、無神論者の集団だ。進化科学者のリチャード・ドーキンスが書いた『神は妄想である』はじめ、クリストファー・ヒッチェンス『God Is Not Great (神は偉大ではない)』、サム・ハリス『The End of Faith (信仰の終焉)』といった書籍が続々とベストセラーになるとともに、無神論を掲げるグループが全国で結成され、若い人を中心に多くの支持者を集めている。 論で「無神論」と訳されている言葉は atheism だが、この語の来の定義は「神が存在しないと信じる」ことではなく「神が存在するという信仰を持たない」ことであることを考えれば、「無神論」ではなく「無宗教」と訳した方がより正確かもしれない。そこをあえて「無神論」と表記するのは、ただ信仰がなく宗教に無関心といったニュアンスのある「無宗教」という言葉では、新しい無

    米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 - macska dot org
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    "I Don't Believe In Atheists"|では「新しい無神論者」の代表的論者であるドーキンス、ヒッチェンス、ハリスらが理性や科学を教典の代わりとしてを持ち出すことで原理主義的宗教と同様の独善に陥っていると批判|
  • 高階秀爾『バロックの光と闇』(小学館) - origenesの日記

    至極真っ当なバロック美術の入門書である。もともとバロックは「歪んだ真珠」を意味する言葉であり(パノフスキーの興味深い異説はあるが)、17・18世紀芸術への悪口とも言える言葉であった。美術史家ブルクハルトもその友人ニーチェも、バロックをルネサンスよりも低いものと見なした。バロックをルネサンスとは別の価値を持つ芸術のムーブメントだと規定したのは、ブルクハルトの後任としてバーゼル大の教授となったハインリッヒ・ウェルフリンである。ウェルフリンはルネサンスの均整の取れた芸術とバロックの過剰に美的な芸術を比較しつつも、その双方に別々の価値を与えた。以後、バロック芸術は再評価されることとなり、またモンテヴェルディ~ヘンデルに至る西洋音楽も美術のように「バロック」と呼ばれるようになった。 著者はバロック美術を、映画のような大衆への芸術的な宣伝の先駆と見なしている。宗教改革の「憂き目」に会い、自らの正当性を

    高階秀爾『バロックの光と闇』(小学館) - origenesの日記
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    |ブルクハルトもその友人ニーチェも、バロックをルネサンスよりも低いものと見なした。バロックをルネサンスとは別の価値を持つ芸術||だと規定|したのは、ブルクハルトの後任||ハインリッヒ・ウェルフリン|
  • FirefoxをWebトラフィック統計に活用する計画が進行中 | スラド

    Firefoxを利用してWebトラフィックを調査する計画がMozilla内で進行している(MozillaのCEOであるJohn Lillyのブログ記事、TechCrunch Japaneseの記事)。現在、MozillaはFirefox3のリリースに注力しているが、そのリリース後に力を注ぐべきこととして、「Data」と呼ばれる、Webトラフィックの収集計画を考えているそうだ。 今のところ、どのようなユーザーがどれだけ特定のWebサイトを使っているのかを調べる有効な手段は見つかっていない。しかし、Firefoxにトラフィック情報を送信する機能を加えることで、世界中のユーザーからWebトラフィックを収集できる。もちろん、このデータの送信は匿名で行われ、また収集機能/データ送信機能のオン/オフは各自で自由に設定できる。収集したデータは誰でもがアクセスできるようにし、またデータの収集や活用について

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    |データの送信は匿名で行われ、また収集機能/データ送信機能のオン/オフは各自で自由に設定できる。収集したデータは誰でもがアクセスできるようにし、またデータの収集や活用についての支援も行う|
  • UIパターンいろいろ - DesignWalker

    UIパターンいろいろ - DesignWalker
  • TechCrunch Japanese アーカイブ � Powersetのジレンマ―買収を狙うか、独立路線で突っ走るか?

    “Running with scissors is a cardio exercise that can increase your heart rate and require concentration and focus,” says Google’s new AI search feature. “Some say it can also improve…

    TechCrunch Japanese アーカイブ � Powersetのジレンマ―買収を狙うか、独立路線で突っ走るか?
  • 「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」は情報の交通整理を考えるのに良い本だ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    連休中なので仕事的に読まないといけないが溜まっているのをなんとかしようと順番に読んでいる。で、やっと数冊読み終えた。その中のデビッド・ワインバーガー著「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」(エナジクス)の紹介。 最近の業でのコンサルティングで情報探索や情報配信方面よりも情報整理や情報陳列方面のウエイトが拡大傾向な私にとっては、とても刺激的なである。頭の整理の機会といくつかのアイデアを貰うともに、書の中の気の利いた言い回しは今後いろいろと使えそうということで、マーカーと付箋だらけにしてしまった。 ワインバーガー氏は情報整理の発展過程を3段階に分けている。整理の第一段階とは物質そのものを整理する段階(例:ナイフやフォークを戸棚に整理してしまう)、第二段階は情報を紙やカードといった物理的媒体を使って整理する段階(例:リンネの植物分類やデューイの図書分類)、そしてデジタル時代の第三

    「インターネットはいかに知の秩序を変えるか?」は情報の交通整理を考えるのに良い本だ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/05/18
    デビッド・ワインバーガー著、柏野零訳『インターネットはいかに知の秩序を変えるか?―デジタルの無秩序がもつ力』。物質そのものの整理>物理媒体による整理>元の情報そのままの整理、という情報整理の三段階説。