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2014年7月13日のブックマーク (5件)

  • 人間に絶滅する自由はあるのか - 経済を良くするって、どうすれば

    今の若い人たちはどうか知らないが、筆者が若い頃は、「人間には自殺する自由があるのか」なんてことを哲学したものである。「他人に迷惑をかけない限り、生きるも死ぬも人の勝手」という主張を理屈で覆すのは、なかなか難しい。小塩隆士先生の新著『持続可能な社会保障へ』を読みつつ、思い起こしたのは、そんな昔のことだった。 ……… 新著の内容は、現行の社会保障制度は、世代間の不公平が大きく、規模を縮小する必要があるとするもの。とは言え、具体策は穏当で、①公的年金控除の廃止、②年金のマクロ経済スライドの徹底実施、③年金支給開始年齢の引き上げ、④被用者保険の適用拡大、⑤基礎年金財源への税負担増、⑥子どもの貧困の解消となっている。これらには、筆者も、③を除いて、基的に賛成だし、制度設計も示している。(基内容を参照) 特徴的なのは、具体策の中に、この手の議論では定番の「少子化対策」が入っていないことだろう。そ

    人間に絶滅する自由はあるのか - 経済を良くするって、どうすれば
    ushiwatat
    ushiwatat 2014/07/13
    |社会保障の危機は、実のところ、少子化が起こったからではなく、原理的に支えることができない「子供がない人」にも惰性で給付を与え続けていることにある| |死んで花実が咲くものか|
  • http://blog.yoshikoikuma.jp/?eid=152385

  • ベネッセが埋めた名簿屋のミッシング・ピース - 雑種路線でいこう

    数百万件規模の個人情報漏洩であれば、過去にも10年前のYahoo! BB事件を筆頭に諸々あったけれども、それが実際に名簿屋で売買され、漏洩元の競合他社からDMが届くなど、露骨なデータ活用まで確認された事案としては史上最大規模ではないか。我が家にもジャストシステムからDMが届いたし、子持ちの知り合いには軒並み届いているようだ。データを販売した名簿屋が堂々と宣伝しているのも新時代の到来を感じさせる。別会社までつくって大層な力の入れようだが、社名と代表者を変えても同じCMS、キャッチフレーズ、代表挨拶、住所では頭隠して尻隠さず、よほど大きなビジネスチャンスと期待したのだろうか。こうやっていくつもの会社をつくって個人データを転売されてしまうと、個別にオプトアウトしても意味がなくなってしまう。 弊社が提供する通信教育サービス等のお客様に関する情報 約760万件(最大可能性 約2070万件) ・郵便

    ベネッセが埋めた名簿屋のミッシング・ピース - 雑種路線でいこう
  • 職場で「自分から動ける人」と、「自分勝手に動く人」との微妙な差

    ある会社の社長から「社員に1人、問題児がいる」との相談があった。問題児自体はどの会社にもいるのでさほど珍しくない。そこで 「どんな問題を起こすのですか?」 と聞いたところ、「周りの意見を聞かず、勝手に仕事を進めてしまう」と仰っていた。 そのお話を聞き、私はひとつの疑問が浮かんだ。 社長は普段から、「社員がなかなか自分から動かない」と言っていた。「もっと指示を待たずに、自分から動いてくれるといいのに」とも言っていた。

    職場で「自分から動ける人」と、「自分勝手に動く人」との微妙な差
  • 何度見ても衝撃的な日本のお家芸の論文数カーブ(国大協報告書草案18) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今回は、各学術分野別の論文数の推移を、論文絶対数および人口当り論文数で列挙していきます。日の「強み」「弱み」を知ることが目的だったのですが、前回のブログで、日はすべての学術分野で弱くなっており、すでに効果的な「選択と集中」ができるような状況にはないことをお話ししましたが、今回の検討でも、同じ感想を持ちました。 特に、日のお家芸と言われた「物理・化学・物質科学」分野の論文数が、2004年の国立大学法人化を契機に、明確に減少しているカーブは、何度見ても衝撃的です。もう、そんなカーブを見せられても慣れっこになって、何も感じない人もいるかもしれませんが・・・。 そして、韓国台湾中国などの新興国が、日が過去に優位性を保っていた産業競争力を凌駕したことについて、技術の流出や経営戦略

    何度見ても衝撃的な日本のお家芸の論文数カーブ(国大協報告書草案18) - ある医療系大学長のつぼやき