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2015年10月6日のブックマーク (8件)

  • 「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。

    いつも参考になるなぁと思って楽しみにしてるNHKラジオのなかの、大日向先生の育児相談の回。今日はこれ。 「言うことをきかせるために、お化けを使っても大丈夫?」 2歳3カ月の娘の「しつけ」について相談です。家には、リアルな絵の妖怪があります。1歳頃、言うことをきかない娘に、「こんなに怖いお化けが出てくるぞ~」とおどかしてみたら、怖がって、見事に言うことをきいてくれるようになりました。以来、どうしても言うことをきかない時の最後の手段として使っていますが、暗闇を怖がったり、誰もいない場所には一人で行こうとしないなど、やや怖がりな子に育っている気がします。自分でも、言葉で理解させ、しつけをするはずのところを、お化け任せにしているようで、これでいいのか疑問に思ったりもします。しかし、効果てきめんで、お化けを使わずにはいられません。このままのお化けを使い続けてもいいのでしょうか? (こそだてカフェ|

    「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。
    ushiwatat
    ushiwatat 2015/10/06
    |親が鬼を呼ぶ、怖がらせる役を親がやってしまったり、怖い存在の味方を親がしてしまったら、子供たちはどこにもよりどころが無くなってしまう。ママはパパは「敵なんだ」||という恐怖心から言うことを聞く|
  • ラヴェル 曲目解説:高雅で感傷的なワルツ

    1.概要 「マ・メール・ロワ」と同様に、ラヴェルたちが創設したSIM(独立音楽協会)の演奏会のために作曲した。この演奏会では、新作は作者を伏せて演奏を披露し、作曲者名を推測して投票するというお客様参加形式の公開クイズをおこなった。結局、この曲をラヴェルの作品と当てた人は半数ほどで、サティと間違えた人がかなりいたようだ。演奏会自体もバカな試みとか、くだらないデモンストレーションとか、さんざんな言われようだったそうな。SIM設立の経緯にムカついた人たち(保守的だった国民音楽協会の人)にしてみれば、もっともな言い分ではある。ムカツクなら演奏会に来なければいいのに、来ちゃうのがフランス人なのねえ。 ところでラヴェルのピアノ作品は、ピアノ演奏技術的に凝ったことをやりつくした「夜のガスパール」以降は一転してシンプルな書法となる。例外は贅をつくした「ラ・ヴァルス」のピアノ編曲のみだ。この曲もシューベルト

  • MS ゴシック、MS 明朝相当のフォントについて知る | 産業向け製品 | リコー

    MS ゴシック、MS 明朝は当社が作った書体ですが、Microsoft Corporationに販売権を譲渡したためそれぞれの相当フォントを取り扱っています。

  • TPP合意内容 著作権の保護期間70年に NHKニュース

    著作権の保護期間はTPP参加国によって異なり、日は文学や音楽など主な著作物は「作者の死後から50年」となっており、カナダやベトナムなどと同じ長さの保護期間となっています。一方、アメリカやオーストラリアなどは原則「作者の死後70年」となっています。交渉の結果、日を含む各国がアメリカに合わせる形で、映画音楽などの著作権の保護期間を少なくとも70年とすることに決まりました。 著作権侵害があった場合に、原則、作者などの告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」が導入されることになりました。 著作権の侵害には刑事罰がありますが、日では、検察などが起訴するためには「親告罪」といって作者など被害を受けた人の告訴が必要です。日は「非親告罪」について、アニメや漫画などを二次創作した同人誌などの創作活動が取締りを受ける懸念があることから、慎重な姿勢をとってきました。一方、アメリカなど多くの加盟国

    TPP合意内容 著作権の保護期間70年に NHKニュース
  • ラヴェル 曲目解説:クープランの墓

    1.概要 トンボー(Tombeau)はバロック時代ではおなじみの追悼曲で、大抵は人名がついて「だれそれのトンボー」という標題になる。一般的に流布している日語表記は「だれそれの墓」になるが、こんな誤訳はそろそろやめるべきだ。このセンス皆無な和訳はどこの馬の骨がやったんだろう。クラシック音楽ジャンルはシンフォニー=交響曲、コンチェルト=協奏曲、ノクターン=夜想曲を始めとして見事としかいいようのない和訳が与えられているのに、フランス語になったとたんこのザマである。おフランス帰りのイヤミさんが訳したに違いない。シェー!(おやくそく) 以上、ひとしきり和訳に関するイチャモンをつけたところで概説は終わりである。 2.解説 私の完璧な和訳のとおり、この作品はクープランへの憧憬ではなく、クープラン時代の音楽の様式を借りた追悼組曲である。なので、クープランの諸作品とは直接的な関係はない。ここでバッハを引き

  • ショパンエチュード比較

    松沢ゆき(Novalis Classics/1959-60) メカニック的には完璧。音色もよくコントロールされています。そういう点ではすごく評価が高い演奏なのですが、全体的に解釈が作為的で、演奏の品 位を落 とし ていると思います。フレーズが繰り返されるときには変化を付けないと気が済まないし、楽想変化も大袈裟に表現しないと気が済まないようです。左手の進 行や 内声の動きを強調したり、リズム表現を考えたり、よく考え設計されているのですが、それが完璧であればあるほど白けてしまう。いろいろ手をかけたこと が十 分に表現されるため細部ばかりが目立ってしまい、小手先の表現に終始して曲全体としては散漫な印象を与えてしまいます。表現に内的必然性が感じられな いの は致命的です。早い話が、ショパンが楽譜に書いた以上のことをやりすぎて失敗していると思います。これだけいろいろやっているのにもかかわらず、装飾

  • ショパン ピアノ協奏曲 CD比較

    ショパンピアノ協奏曲 CD聴きくらべ 1.名盤編 ショパンのピアノ協奏曲はラフマニノフの協奏曲のような壮大さはないものの、ショパン独特のフレーズ・奏法が全編で展開されているためピアノパートの演奏は譜面の見た目以上に難しいのが特徴です。全曲がきちんと演奏されているショパンエチュードの録音が少ないのと同様に、この協奏曲をごまかしなしに、そして情感豊かに演奏できている録音は意外に少ないのです。 クリスティアン・ツィメルマン(ピアノ&指揮!)、ポーランド祝祭管弦楽団(Deutsche Grammophon/1999)<決定盤> 1番・2番を収録した2枚組CDです。作曲されて170年間、ここまで踏み込んで演奏した人は誰もいませんでした。それまでのショパンの協奏曲演奏(特にオーケストラパート)に満足できなかったツィメルマンが弾き振りすることを決心し、この2曲を演奏するためだけにポーランド中からメンバー

  • アナログレコード人気再燃が象徴する「音楽が売れない」時代の終わり - 日々の音色とことば

    今日の話はアナログレコードについて。なぜレコード人気は再び再燃しはじめているのか、僕なりの考察です。 これは、もともと日マーケティング協会が刊行する『マーケティングホライズン』10月1日発行号の特集内に書いたもの。特集は「カジュアルリッチの時代」。 マーケティングホライズン2015年9号 マーケティング業界にはまったく繋がりがなかったものの、編集を担当しているのが中高の同級生で「音楽の世界に”カジュアルリッチ”な現象ってないかな」と話があって「それならこういうものがある」と寄稿する流れになったのでした。特集の他の記事には、ハンドメイド市場や自転車ブームやポートランドという街のカルチャーについての考察が並ぶ。”カジュアルリッチ”とは、高級車やブランド品などゴージャスな豊かさを求めるのではなく、あくまでカジュアルに、しかし大量生産や大量消費ではなく、暮らしの中で感じる感情の質をより豊かにした

    アナログレコード人気再燃が象徴する「音楽が売れない」時代の終わり - 日々の音色とことば