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ブックマーク / ides.hatenablog.com (2)

  • 医療の地域格差−−10万人あたりの医師数 - 井出草平の研究ノート

    医療の地域格差が問題となっている。だいたいのイメージでは、田舎には医師が少なく、都会に医師が集中しているというものであるが、各県の10万人あたりの医師数を見てみると、そう単純なものでないようだ。10万人あたりの医師数が少ない「ワースト5」は埼玉、茨城、千葉、岐阜、神奈川となっているのでどちらかというと都会であり、過疎化が問題になっている県でもない。 ワースト5(医師が少ない) 1 埼玉 121.8 2 茨城 136.6 3 千葉 141.9 4 岐阜 161.7 5 神奈川 162.2 トップ5(医師が多い) 1 徳島 258.7 2 高知 258.5 3 京都 257.8 4 東京 253.7 5 鳥取 249.2 (単位:人) 10万人あたりの医師の数。厚生労働省「地域保健医療基礎統計」(2003年)を再集計。データは2002年度のもの。 上の表は現在の医師数である。では、増え方はどう

    医療の地域格差−−10万人あたりの医師数 - 井出草平の研究ノート
  • 新聞記事における「ニート」の使用頻度推移 - 井出草平の研究ノート

    ひきこもり」「ニート」「発達障害」という3つの言葉が登場する新聞記事数の推移グラフを作った。新聞(マスメディア)でこの3つの言葉が言及される頻度をみることができ、これら3つの現象がどの時期にどの程度、注目されてきたかが分かる。使用したデータベースは朝日新聞の「聞蔵」である。 「ニート」という言葉が初めて使われたのは2004年5月の産経新聞に掲載された小杉礼子氏の記事が最初。それ以前に「ニート」という言葉の使用はあるものの、別の意味の単語*1であるため、2004年6月からデータを取っている。 2005年末から2006年初頭が最も「ニート」という言葉が使われていたことが分かる。月によって上下はあるものの、少しずつ使用頻度が下がってきている。 「ひきこもり」*2と「発達障害」の記事数も加えてグラフにしてみた。 月別だと見にくくなるため、四半期(1-3月、4-6月……)の推移グラフにしてある。こ

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