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ブックマーク / shields-pikes.hatenadiary.jp (3)

  • あなたの性格は直らない。直す必要が無い。 - くろいぬの矛盾メモ

    たとえば、「人間を3種類に分けるなら」というお題に対して、こう分けたとする。 現状を受けいれて生きる人間 理想を探し求めつづける人間 現状を変えようとあがく人間 この並べ方だと、最後のあがく人間ってのがわりと正解のように見えるんだけど、 実際にはどれが正しいってわけでも無い。 有名なホトトギス話になぞらえれば、上から家康、信長、秀吉なのかも知れないが、 誰が成功するかなんて、こんな基的な行動原理だけじゃ全くわからない。 実際には、「何を」「どのように」求め、受けいれ、またはあがくかこそが肝要だ。 基的な行動規範よりも、「行為の対象」と「やり方」の選び方のほうがずっと大事なのだ。 法律やルールや計画や定義や基方針やスローガンを作っただけでは、毒にも薬にもならない。 だから大の方針だけ決めて、あとは「各自対応」とか「ケースバイケース」とか「バランスの問題」とか 「現場の判断」とか「臨機

    あなたの性格は直らない。直す必要が無い。 - くろいぬの矛盾メモ
    ushiwatat
    ushiwatat 2009/02/22
    |自分の性格を嘆くよりも、「何」に対して「どのように」行動するか、/そこに特化した方が、あなたの人生はきっともっと良くなる。/そして、悩んでいないですぐに行動する。|
  • 新聞社で読者投稿欄の原稿修正をしてた者ですが - くろいぬの矛盾メモ

    ※このエントリから1年後の続編はこちら → 「インターネットは必ずしも「生の声」のメディアではない」 大学時代、某新聞社で読者の声欄の原稿修正の手伝いをしていた。 もともとは、催事紹介などの雑多な記事を書いたり、電話番をしたり、 郵便物や資料の整理をする仕事としてバイトを始めた。 無記名や宛先が不明確な封書の開封と仕分けも、自分の役目だった。 当時は余り意識してなかったが、爆弾とかカミソリが入ってたら危なかったわけだ。 幸いなことに、在職中にそういうことは無かった。 癒着や横領など内部告発系の手紙も、結構来てたのを記憶している。 ただし、投稿者連絡先が書いてないものは即捨てることになっていた。 記名のものは記者に渡され、事件性がありそうなら連絡を取って確認をしていた。 他にも、『私はヨーロッパの○○国の王妃です。大臣と軍部が手を組んで私の命を狙っています』 と言う切実な訴えを流暢な日語で

    新聞社で読者投稿欄の原稿修正をしてた者ですが - くろいぬの矛盾メモ
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/19
    |生の声は、編集しないと万人向けのコンテンツにはならないんだよ。/生の声は、結局は対面コミュニケーションか、アングラなメディア止まり。| 実体験からの声としては貴重。ただ「編集」の枠内かで紛糾している。
  • 恋とホストのケータイ小説のが、熟年不倫小説よりも文学だよ - くろいぬの矛盾メモ

    ケータイ小説への批判を、PCのブログで最近多く見る。 映画「恋空」の影響か? 何か、恐れてるのか? でも、批判の内容が薄い。そして、おっさんくさい。 要は、かつてのヒップホップやテクノなんか音楽じゃねえ、って意見と同じ。 ラップなんか、しゃべってるだけじゃねえか、歌じゃねえよ、って。 ケータイ小説を批判する人の言説は、純文学を擁護する文学青年や、ハードSFしか認めないSFオタクなんかの言説に非常に類似しているのが、おもしろい。おまけに馬鹿にしてるくせに、「ガッシ、ボカッ」以外は誰一人ちゃんと読んでないし。 それにしても。 いまだに小説≒文学って思ってる人が多いんだな、って改めて思った。 好きの多くは、エンタメ系の小説とエッセイと実用書くらいしか読んでないはずなのに。 小説ってのは、来フトコロが広いメディアだ。 散文を主体に構成されていれば、どんな文体でも、どんな構造でも、どんな媒体に載

    恋とホストのケータイ小説のが、熟年不倫小説よりも文学だよ - くろいぬの矛盾メモ
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/28
    ケータイ小説への批判は|かつてのヒップホップやテクノなんか音楽じゃねえ、って意見と同じ||もう少し社会性と同時代性を意識した書き手が登場すれば、文学としても化けるジャンル| ヘタな推理物より純文学だ、と。
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