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webシステムとSFに関するushiwatatのブックマーク (2)

  • エア - 情報考学 Passion For The Future

    ・エア これは衝撃作。21世紀の世界に究極的な情報技術が登場したらどんな変化を及ぼすかを、寓話的に予言している。といっても、未来のハイテクそのものがテーマではない。原題はAir(or,Have Not Have)"。情報や金を持つ者、持たざる者の関係性がネットワークによってどう変わりうるのかこそ最大のテーマだ。 2020年、中国とチベットの間にある辺境の村で、メイは「ファッション・エキスパート」の仕事をしている。近代化から取り残された村にはネットもテレビもいまだ普及していない。彼女はときどき街を訪問して密かに情報を仕入れる。そして村に戻ると流行に疎い隣人たちを店に案内し、この服が都会で流行っていてあなたに似合うのよ、と指南する。村人が服を買ったら、メイは店側から仲介の手数料を得る。メイが情報を持ち村人は情報をもっていない非対称性から成立する情報ビジネスだ。 村の有力者の家に「テレビ」がやっ

  • 「宇宙世紀は来ない」 ユーザーが作る“ゲームの次世代”

    「宇宙世紀も“のび太の未来”も来ないだろう」 機動戦士ガンダムやドラえもんが作られた高度成長期。経済成長の中心は「もの」。「スペースコロニーの量産や、大人になったのび太が住む高層アパートは70年代の土建業のイメージだ」 だが今、成長の中心は知識経済にシフト。データの世界で、ディスプレイの向こうで、めまぐるしい変化が起きている。「SF的な世界が意味を失っている。現実の方が変化が早い」 この10年でPCの処理速度は飛躍的に上がり、価格も大きく下がった。一般ユーザーも家庭のPCで質の高いゲームを作ってネットで配布できるようになり、それが世界で人気を集めるケースも出てきた。ゲームメーカーはプラットフォームを開放し、ユーザーによるイノベーションに期待をかける。 10年後の未来、オンラインゲームはいったい、どんな進化をとげているのだろうか――3月14日に開かれたOGC(オンラインゲーム&コミュニティー

    「宇宙世紀は来ない」 ユーザーが作る“ゲームの次世代”
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/18
    SFや生産性の話はいささか危ういような。ネットの陰では有形無形の様々なコストが支払われているのでは?ともあれ未来に関する話は興味深い。ウェブが経済にもたらす影響をこの分野は先取りしているのかもしれない。
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