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AIやテクノロジーが人間をより人間らしくする。AIによって変わる私たちの暮らしの未来とは?(「SHARE WEEK2023」より) 昨年11月10日から17日まで開催された「SHARE WEEK 2023」では、シェアリングエコノミーを起点に持続可能な共生社会に向けた様々な取り組みが行われました。15日から3日間行われたオンライントークイベントでは、変化の激しいAI・デジタル時代の共生社会、サステナブルビジネスの新潮流、地方創生のその先にある分散型社会などをテーマに、社会のリーダー達が議論を深めました。 その中の1セッションとして行われたのが、「ライフスタイル・トランスフォーメーション〜AI時代、日常はどう変わる?〜」。AIが社会に実装される時代において、働き方や暮らし方はどう変化していくのかについて議論がかわされました。今回は、その内容をお届けします。 登壇者は、モデレーターで、三井不動
創業者の想いを受け継ぎ、更新する。コンランショップ ジャパン代表の中原慎一郎氏が挑む、日本ならではの生活スタイルの提案 「私たちの暮らし方、買い物の仕方、食事の仕方を変えた」 ロンドンにあるデザインミュージアムのティム・マーロウ館長は、テレンス・コンラン氏のことをそう評する。同氏がもたらした業績は多々あるが、その中のひとつが「ザ・コンランショップ」の設立だ。 1973年、ロンドンに1号店がオープンして以来、独自の視点で世界中の家具や照明、インテリア小物などをセレクトし、日々の生活をより豊かに楽しむことを提案してきた。イギリスだけでなく、韓国、日本、クウェートにも店舗を展開。その影響力は世界に広がっている。 日本では1994年に初となる店舗が新宿パークタワーにオープン。現在は新宿、丸の内、神戸、福岡、伊勢丹新宿、代官山、麻布台ヒルズの7ヶ所に店を構えている。初店舗がオープンした当時、国内に「
それは、これまでの生涯ずっと独身を貫いてきたこと。そして年を重ねるごとに、私の独身生活はますます充実したものになっている。 若かった頃は、幸せのために独身でいるという選択肢があるなんて、思ってもみなかった。でも、みんなが思っていることは知っていた。本当は独身でいるのは嫌で(少なくとも長くは)、もし独身でいたいと思っているなら、それは自分自身を騙しているだけーー。そして、本当に独身で居続けるなら、年を取るにつれて悲しく、孤独になっていくだろう、と。 でも今はよく分かる。私はただ独身生活を送っているのではなく、独身生活の研究者でもある。何十年もの間、社会科学者として独身の人々を研究し、他人の研究を精査し、独身であることの意味を再定義してきた。
今回は、研究者として新しいテクノロジーの開拓を続ける電通イノベーションイニシアティブの鈴木淳一が登場。Forbes JAPAN Web編集長の谷本有香が、彼の先見の明に迫る。 私たちは今、創世記を生きている。人類は未到達の領域を開拓し、まだ手に入れていなかった希望をつかもうとしているのだ。「希望の前触れ」と思える事物・事象は、すでに日本のそこかしこで生まれている。 少し大げさな言い回しに聞こえるかもしれない。しかし、昨今の「テクノロジーの進化」と、それに伴って起きている「人間の覚醒」は、人類史上でも稀有なレベルのものに違いない。 電通グループには、まさにテクノロジーの進化に接しながら、そこに生じる新たな希望に迫ろうとチャレンジし続けている人間が存在する。グループ全体のR&Dセクターである「電通イノベーションイニシアティブ」でプロデューサーを務める鈴木淳一もその一人だ。 鈴木淳一 電通イノベ
私たちがいつの間にか当たり前に感じてしまっている、「結婚には恋愛が必要」という概念。そこに一石を投じる本が話題です。世代・トレンド評論家の牛窪恵さんが2023年9月13日、新刊『恋愛結婚の終焉』を上梓。新刊に込めた想い、そして恋愛と結婚の未来についてお話を聞きました。 ※この記事は本の発売を記念したオンラインイベントと本の内容で構成しています。 「草食系男子」や「おひとりさま」などの言葉を世に広めた、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん。2015年発売の『恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚 』、2020年発売の『若者たちのニューノーマル Z世代、コロナ禍を生きる』などの著作を通じ、多様化する現代の若者たちのライフスタイルを追い続けています。 そんな牛窪さんの新刊『恋愛結婚の終焉』は、恋愛と結婚のプロセスにフォーカス。私たちがこれまで当たり前のように感じてきた、「恋愛を経て結
正解がわかって取り組めることは非常に少ない。わからないなりに、行動し、模索し続ける必要がある。そのためには、取り組みは点でなく、線で捉えなければならない。 2023年3月末、「つくる。買う。選ぶ。の未来」をテーマに、生き方に対する姿勢や態度としての「ライフスタンス」を考える「Lifestance EXPO(以下、ライフスタンスエキスポ)」が開催された。 開催前に、ライフスタンスエキスポの狙いについてのプレインタビューを行い、当日の模様のレポートも行ってきた。開催後、実際にはどのような発見があったのかをリフレクションする機会を設定した。 本稿では、ライフスタンスエキスポを主催するPARaDEのお二人による対話の様子を共有したい。これは「正解」を共有するものではないので、読者のみなさんもぜひ「ライフスタンス」について考えてみてほしい。 では、ライフスタンスエキスポを振り返ってみよう。
自分は何が好きなのだろう。どんな軸を持ち、ものを選び、買っているのだろう。自分自身のスタンスについて考える機会は、驚くほど少ない。 企業にとっても、個人にとっても、「スタンス」を自覚し、表明し、つながることが重要になりつつあるが、どのように気づけばいいのだろうか。 「これからの時代のいい会社」を考え、実践するブランドの集合体であるPARaDEが企画する「つくる。買う。選ぶ。の未来」をテーマとした「Lifestance EXPO」は、きっと様々な「気付き」や「問い」を投げかけてくれる機会になる。 PARaDEが掲げる「ライフスタンス」とはどのようなものか。ライフスタンスを中心に生まれる新しい経済とはどのようなものなのか。イベントの開催を控える、PARaDEのお二人に話を聞いた。 (※インクワイアは「Lifestance EXPO」のメディアパートナーを務めている) プロフィール 株式会社中川
東京とその近郊にお住まいのみなさん。 みなさんは「東京をやって」いますか? 先日、ある場所で「東京をやっていこうとしている人たち」というフレーズを耳にした。 その時フレーズが暗に指し示していたのは、たとえば、タワマンに住んでいるパワーカップルの人たちだったりした。 ただ東京に住んでいるのでなく、彼/彼女らは「東京をやっていこうとしている」というのだ。どういうことか。 正反対の人々を連想すれば理解しやすいかもしれない。東京には「東京をやっていこう」としているわけではない人たちも住んでいて、そちらは二種類に大別できる。 ひとつは、東京をやっていこうとしていなくても自動的に東京的なライフスタイルや佇まいになる人たち。親の代から都内やその近郊の邸宅に住んでいて、なんの屈託もなく東京で暮らしている人たちだ。 もうひとつは、首都圏の不動産持ちではなく「東京をやっていこう」としているわけでもない人たち、
友人3名で庭付き別荘を400万円で購入・シェアしたら「最高すぎた」話。DIYで大人の秘密基地に改造中! 今年6月、「山梨に別荘を3人で400万で買って今のところ最高過ぎ」というツイートが大きな反響を呼んだ。投稿主の堀田遼人(ほった・りょうと)さんは、友人たちと共同で400万円庭付き中古一戸建てを購入。友人のなかには子持ちのメンバーもいるそう。 計画から物件探し、契約まで戦略と熱意を持って進め、現在は物件をリノベーション中とのこと。堀田さんたちはどうして別荘をシェアすることにしたのか、どんな暮らしを目指し、どのように別荘づくりを進めているのかを伺ってみた。 きっかけは飲み仲間と話した「秘密基地みたいな場所、ほしいよね」 シェアスペース関連のサービス事業会社に勤めているという堀田さん。別荘を共同購入した友人とは、どのような関係なのか。 「3人とも都内の近場に住んでいる飲み仲間です。私は前職で不
取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか 一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→ 森を生かす仕事だけで生きていく。サブスク別荘「SANU 2nd Home」を設計施工したADX・安齋好太郎さんが語る、緑の野望。 2022.10.13 キノマチ会議 キノマチ会議 丸原 孝紀 丸原 孝紀 リモートワークが広がり、ワーケーションが注目される今。 「自然と触れ合える別荘がほしいけど、手が届かないな…」 「いろんなところに暮らしの拠点があって、友だちとシェアできたらいいのに…」 こんな声に応えるセカンドホーム・サブスクリプションサービスが、『SANU 2nd Home(以下、SANU)』です。 「Live with nature. /
発表会にて「2022年は飛躍の年」と形容するほど、近年は特に利用者が増加しているオーディオブックの制作・配信サービスの「Amazonオーディブル(以下、オーディブル)」。22年7月時点の会員数は、21年12月と比べると25%アップ。聴取時間も135%成長したという。そんなオーディブルが22年9月2日、新規コンテンツプロジェクトを発表した。 “小説を聴く”という体験を当たり前に この成長をさらに加速させるため、今回オーディブルは2つの新しいプロジェクトに乗り出した。1つ目は、新たな“オーディオファースト”4作品の配信。相場英雄、汐見夏衛、西尾維新、村田沙耶香などの人気作家がオーディブルのためにオリジナルの作品を書き下ろした。初のオーディオファースト作品として21年7月に川上未映子の『春のこわいもの』を配信しており、今回は一気に作品を増やして、本格化させる。 “オーディオファースト”とは何か、
「2010年頃だったと思うけど、国交省が2100年までの日本の長期予測というものを出していたんです。ビジネスのためにと思って読んでみたら、あまりにも長期予測過ぎて、ビジネスの参考になるような事柄はなかったんですが(笑)、『人口減で田舎は過疎になり、ほとんど里山が維持できなくなって野獣に支配される』みたいな内容だった。 温暖化で海洋資源は減っているのに、山は増えるのかと。私は商売人ですから、レッドオーシャンではなく、ブルーオーシャンに乗らなければダメだと思って、それでハンターになろうと思ったんです」 内房のために比較的穏やかであり、美しいエメラルドグリーンの海が広がる。自然から何かを得て、食べる。その一連のサイクルに、仕事以外のほぼすべての興味があった川邊健太郎さんは、幼い頃から親しんでいる釣り、キノコ狩りのほかに、狩猟免許、銃所持許可証を取得して、猟へと深みにハマっていく。 東京出身ながら
「缶蹴り」のようにスタートした、自然を壊さないためのビジネス ––SANUを立ち上げたきっかけについて教えてください。 本間貴裕さん(以下、本間):共同創業したCEOである福島弦とファウンダーの僕は、ふたりとも自然の中で遊ぶのが好きで、一緒に海や山などに行って遊んでいるうちに「なにか一緒に事業を起こそう」と話しはじめたのが、SANUが生まれる最初のきっかけでした。 本間貴裕 SANUファウンダー、 ブランドディレクター 2010年、「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を」を理念に掲げ、ゲストハウス・ホステルを運営するBackpackers’ Japanを創業。同年、古民家を改装したゲストハウス「toco.」(東京・入谷)をオープン。その後「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」(東京・蔵前)、「Len」(京都・河原町)、「CITAN」 (東京・日本橋)、「K5」(東京・日
どんな人にも、暮らしはある。すぐには役に立たないようなことも、いつかの誰かの暮らしを変えるかもしれない。/雑誌『暮しの手帖』編集長・北川史織さん 「丁寧な暮らしではなくても」 2年前の冬、本屋さんでふと目にしたこの言葉が書かれていたのは、意外にも70年以上続く雑誌『暮しの手帖』の表紙だった。誌面を開くと広がっていた、今日にでもつくりたくなるような料理ページや、新鮮な視点の読み物、思いや迷いを隠さず紡がれた編集後記。そこで、その号から編集長が変わったこと、名前が北川史織さんであることを知った。 以来、久しぶりに雑誌を読む楽しさを味わいながら、どんな人がつくっているのか気になってきた。まぎれもなく『暮しの手帖』なのに、何かが違う『暮しの手帖』。9代目編集長である北川さんに話を聞きに行った。
無色透明のジンをグラスにやさしく注ぐと、その音が部屋中に静かに鳴り響く。 さて飲んでみようと鼻を近づけた瞬間に、従来のお酒とはまったく違うことに気づく。 「瞑想としての飲酒体験」をコンセプトに掲げる、クラフトジンの「HOLON」。 東洋と西洋のハーブとスパイスのやわらかな香りで、心と身体がととのう時間を届ける。 忙しい日常の狭間に、クラフトジンで届けたい時間とは何か。 自分と向き合う嗜好品としてのお酒の楽しみ方を探究するHOLONプロデューサーの堀江麗さんに開発の歩みを聞いた。 「飲む香水」心をととのえる香りの秘密ジンは大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒をベースに、スパイス、ハーブ、薬草類などを加え、さらに蒸溜して作られるお酒。オランダで、解熱・利尿用の薬用酒「ジュニエーブル」として誕生したものが起源といわれている。薬用酒とはいえその味わいが多くの人々に好まれたため、より洗練さ
Sponsored by 岐阜県郡上市 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、多くの人にとってリモートワークが日常となってから、どこか心身に不安や不調を抱えながら、過ごしてきた人も少なくないだろう。 厚生労働省が実施した新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査においても、「気分が落ち込んで、何が起こっても気が晴れない気がした。」「そわそわ落ち着かなく感じた」など、感染拡大が始まった2020年2月から9月までの調査期間において、何らかの不安を感じたと回答した人の割合は半数程度に及んだ。 そんな中、都市部にてクリエイティブな発想を必要とする仕事につく人々の間で、ひそかに注目を集めているのが「川遊び」だ。「川遊び」には神経を覚醒させ、本来の状態に戻す効果があるのだという。神経を覚醒させるとはどういうことなのか。なぜ川遊びが注目を集めているのか。今回は神経生理学・ボディワークの
「ものづくり×コーヒー」で、生活の一部になるブランドに。福岡のNO COFFEEが全国で支持される理由 よく行くコーヒーショップがある、という人は少なくないだろう。では、そこに滞在する時間だけでなくいつも身近にある、生活の一部になっている……という店がある人は? よく行くどころか、一度も行ったことのない人にもファンを広げているのが、福岡の中心街・天神からほど近い住宅街にある「NO COFFEE」だ。店舗ではコーヒーのほか、多数のグッズを展開。アパレルから家具、スイーツまで、多岐にわたるジャンルのブランドとのコラボレーション企画も話題を呼んでいる。 「コーヒーを、コミュニケーションのツールにしたいと考えていた」と、オーナーの佐藤慎介氏は話す。 「NO COFFEE」という店名には、たとえコーヒーが嫌いでも、ほかのさまざまな要素から好きなところを見つけてもらえるように、との思いが込められている
複合型書店のパイオニア。台湾発の「誠品生活」が、日本橋から踏み出す新たな一歩。 複合型書店のパイオニア。台湾発の「誠品生活」が、日本橋から踏み出す新たな一歩。 「アジアで最もクールな書店」(「TIME」誌アジア版)「世界で最もクールな百貨店14」(米・CNN)に選出されるなど、台湾発のカルチャー体験型店舗として世界中から注目を浴び続けてきた「誠品生活」。創業の地である台湾を中心に、香港、中国を合わせて計49店舗を展開する同店が、記念すべき50店舗目でついに日本に初出店することになりました。24時間営業や、書籍を軸とした複合的な商品構成など、書店の常識を覆すユニークなスタイルで多くのフォロワーを生んだ台湾発の文化発信拠点は、日本でどのような展開をしていくのでしょうか。9月27日にグランドオープンする「COREDO室町テラス」に出店する「誠品生活日本橋」の責任者・潘幸兒(ルーシー・パン)さんに
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