2024年10月1日から65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナワクチンの定期接種が開始となります。 5種類の新型コロナワクチンが承認されていますが、それぞれどのように違うのでしょうか? 新型コロナワクチンの定期接種の対象は?厚生労働省 新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版) 2024年10月1日からの新型コロナワクチンの定期接種の対象者は、 ・65歳以上の方 ・60歳〜64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の周りの生活を極度に制限される方 ・60歳〜64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方 となっています。 「身の周りの生活を極度に制限される方」「日常生活がほとんど不可能な方」というのは、それぞれの疾患について身体障害者手帳1級を持っているというのが目安になります。 定期接種として接種できる期間は、2024