TBSラジオ『ストリーム!』、町山智浩が担当する毎週火曜日午後2時の『コラムの花道』、本日はオリバー・ストーン監督のブッシュ大統領の伝記映画『W』の日本でいちばん早いレビューをお送りします。 これはオリバー・ストーンが単にブッシュを叩くための映画ではなかった。 そのため、左派メディアからも「もっと痛烈な映画かと思った」と批判されたりもしている。 しかし、オリバー・ストーンは、自分と同じ年で、同じイエール大学の学生で、同じく強い父親の支配下で苦しんだブッシュに対して、自分の分身を見るような共感を込めた、同情的とすらいえる描き方をしている。 由緒正しいブッシュ家の長男、W(テキサス訛りでダブヤと読む)こと、ジョージ・W・ブッシュは何をやらせてもダメなボンボンだった。 高校の成績はBばかり、親が裏口入学させたイエール大学でも酒飲んで暴れてばかりで警察に逮捕される。 68年、ベトナム戦争は激化した
〓先週の火曜日に、ひさびさに NHK BS2 で、アルフレッド・ヒッチコック Alfred Hitchcock の 『北北西に進路を取れ』 (1959) の放送がありました。前回、BS2で放送したのが 2002年11月で、当時、ビデオで録画しましたねえ…… 〓なんともいいなあ、と思うんですよ。今のミステリーは現実の社会を反映した殺伐としたものが多いですが、アッシが子どものころに読んでいた “推理小説” は、もっと、“思考遊技” みたいな面が大きかった。 〓最近、クロフツあたりの未読の作品を数十年ぶりに読んでいますが、パズルのような謎解きの魅力を思い出して、嚙みしめているところです。ヒッチコックにも、その味があります。 〓ところで、みなさん、何とも思わずに 「北北西」 という方位を聞き流しています。それでいいのか? 英語の原題は、 “North by Northwest” です。これは
The Man with the Hat returns for one last adventure. Indiana Jones and the Dial of Destiny finds Harrison Ford reprising his iconic role as our favorite onscreen archaeologist. Ford is joined by a rich cast, including Phoebe Waller-Bridge, Antonio Banderas, John Rhys-Davies, Shaunette Renee Wilson, Thomas Kretschmann, Toby Jones, Boyd Holbrook, Olivier Richters, Ethann Isidore, and Mads Mikkelsen.
先のエントリで最近の火垂るの墓に対する米国Amazonのレビューを複数紹介したが、ついでに今までに最も参考になると評価されたレビューもまとめて紹介したい。米国Amazonにおけるあらゆる商品の中で最多(注:2009年現在では既に最多ではない)のレビュー数556を誇る『火垂るの墓』のレビューの中から、"Most Helpful First"でソートした結果の最上位のレビューである。 270 人中、258人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 アニメをあらゆるメディアの中でも最も悲しいカタチに昇華させた, 2004/1/11 By Ian Krupnick (Colorado Springs, Colorado United States) 通常、私は映画で泣くことはありません。私は一粒か二粒の涙を落とすことになるような映画が好きです。ところが『火垂るの墓』はそのようなレベ
来年の5月4日に公開予定のスパイダーマン3、その最新予告編が予定通り、公開されました。長さは2分半、かなり長いです。今回はページに埋め込む方式も用意されており、さらに高画質なHD予告編もあります。 予告編の視聴は以下から。 IFILM presents: Spiderman 3 今回の敵は「サンドマン」と「ベノム」と書いてありますね。期待大。 なお、現時点で予定されているいろいろな映画の今後の予定。 ・インディ・ジョーンズ4(ほぼ確定だがジョージ・ルーカスが脚本にだめ出ししたので遅れています、本当は2年前に撮影に入る予定だった) ・ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(確定) ・パイレーツ・オブ・カリビアン/アット・ワールズ・エンド(確定、3部作予定だが当初は6部作予定だったので4も作るかもしれない) ・ダイ・ハード4(ほぼ確定、ダイハード1の18年後らしい) ・ゾディアック(セブンやファイト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く