イギリス北部のスコットランドの独立の賛否を問う住民投票は、投票日前の最後の日曜日も、賛成派、反対派の双方が各地で支持を訴え、支持がほぼきっ抗したまま最終盤を迎えることになりそうです。 スコットランドでは、今月18日にイギリスからの独立の賛否を問う住民投票が行われる予定で、投票前の最後の日曜日となった14日、最大の都市グラスゴーでは、賛成派、反対派の双方が街頭に出て支持を訴えました。 独立賛成派のスコットランド民族党のスタージャン副党首は「私たちは自分たちの将来を他人に任せるのではなく、当事者として決める必要がある。さあやりましょう」と訴え、支持者から盛んな拍手を浴びていました。 演説を聞いた女性は「経済を発展させて、公平でよりよいスコットランドにしたい。投票のあとは街に出て祝いたいですね」と独立派の勝利を期待していました。 一方、独立反対派を主導するイギリスの前の財務相ダーリング氏はBBC