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ブックマーク / nobuyoyagi.blog16.fc2.com (3)

  • 八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

    検察官定年延長のための検察庁法の改正が、よりにもよって、この新型コロナ騒動の最中に審議に上がるというので、このあまりの火事場泥棒っぽさに、さすがに批判の声が上がっている。黒川弘務東京高検検事長の定年を延ばし、検事総長に就けるようにするという意図が露骨だからだ。 事の発端は、1月31日に、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を閣議決定したところ、2月10日になって、立憲民主(当時)の山尾志桜里議員に「国家公務員法は検察官に適用できない」とする1981年の政府答弁を指摘されると、13日に、安倍首相が、法解釈を変更したと説明したあげく、21日にはこの法解釈の変更が、口頭決済だったなんていうこじつけの出鱈目ぶりが明らかになってきて、みんな唖然としちゃったわけです。 で、26日に、小西洋之参院議員(無所属)が国立公文書館で、1980年10月の「国家公務員法の一部を改正する法律案(定年制度)想定問答集」と

    uxoru
    uxoru 2020/05/11
  • 八木啓代のひとりごと ある性犯罪被害者の方からのメッセージ

    実をいうと、私は性犯罪被害者である人に何人も会ったことがある。 アルゼンチンやチリの軍事政権の時代に、「政治犯」として投獄された女性で、いわゆる「国際的有名人」でなかった人は、刑務所でレイプされたケースが非常に多かった。 彼女たちは、数が非常に多かったこともあって、そういう意味では「仲間」も多かったし、軍政が終わったあとは「軍事政権の犠牲者」として扱われた。時間も経った。 しかし、それでも、心の傷がどれほどのものだったか。10年経って癒やされるようなものではないのだ。 その「話」(具体的なこと、ではなくても)を語ろうとするだけで、いまでもPTSDのショック症状を起こしてしまう人は珍しくないのだ。 中米でも、そういう女性をたくさん見た。 内戦の犠牲者である。 そして、日でも、一人、私の知人に、性犯罪被害者になった人がいた。 複数の被害者のいる、つまり「初犯ではない」事件だったにもかかわらず

  • 八木啓代のひとりごと 緊急;血の凍るような話が明らかに!

    21日から、議論を尽くしたわけでもないのに、いつの間にやら勝手に決まってしまった裁判員制度が始まるが、それを目の前にして、女性だったら、血が凍るような話が明らかになった。 あまりといえば、あまり。 開いた口がふさがらないような話なので、みなさん、ご協力ください。 男性であっても、自分のパートナーや家族、友達の女性の問題、と考えてみれば、他人事ではないはず。 日という国は、それでなくても、性犯罪の罪が軽いところがある。 大臣や知事が、「男はレイプぐらい出来なくちゃ」とか「それぐらい元気がある方が」というような発言をするような国だからだ。 だから、性犯罪被害を受けた女性に対しても、被害者であるにもかかわらず、心ない言動があったりすることもめずらしくはないし、その告発や裁判自体が、セカンドレイプと呼ばれるほど、女性を傷つけるものであることもめずらしくはない。 そのような中で、それでも勇気を持っ

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