パナソニック ホールディングスは17日、傘下で車載部品を手掛けるオートモーティブシステムズを米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントのグループ会社に売却することに基本合意したと発表した。写真はパナソニックのロゴ。17年撮影。(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 17日 ロイター] - パナソニック ホールディングス (6752.T)は17日、傘下で車載部品を手掛けるオートモーティブシステムズを、米投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントが投資助言を行うファンド(訂正)に売却することで基本合意したと発表した。 売却により、オートモーティブシステムズは完全子会社から持ち分法適用会社になる見通し。2024年3月末までの正式契約を目指し協議する。 電動車への急激な移行で継続的な投資が必要となる中、アポロとの共同パートナーシップの合意により大規模かつ新たな資金