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ブックマーク / www.otousan-diary.com (5)

  • 一緒に住んでいた人が想像のナナメ上を行く出世をしたという話。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    私の自宅には人が転がり込んできたり下宿したりという事が多かった。 そんな一緒の屋根の下で暮らした人達の中に私の想像のナナメ上を行く出世をする人がいた。 一番の想像を超えた人はつるの剛士氏。 25年ほど前の話になるが、当時私が住んでいたマンションに彼が一緒に住む事になった。正確には「遊びに来る度に彼の荷物が増えてきていつのまにか住んでいた」だった気もするが。 彼はドラマのエキストラやピザ屋のバイトをしていたのだが、あまりにも行動や話が面白いので当時私がレギュラーパーソナリティをしていたラジオの生番組に連れていって出演してもらった事があった。 すると番組のディレクターさんが彼を気に入って、いつのまにか「つるちゃんの幸せデリバリー」というコーナーが出来た。 そして彼のラジオでのトークを聞いていたレコード会社の営業の人がやって来て「彼を大手事務所に紹介したい」と言い、彼はいきなり大手事務所に所属す

    一緒に住んでいた人が想像のナナメ上を行く出世をしたという話。 - かあいがもん「お父さんの日記」
    uxoru
    uxoru 2020/09/09
  • 賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」

    暑い日が続いているので、私が体験したほんの少し怖い話をさせてもらいたい。 数年前、私は自分の会社の事務所と仕事部屋として自宅近くにマンションの一室を借りた。 住宅地の中にある築50年の4階建てマンションで外観はかなり古いのだが中はリフォームされていて比較的綺麗な日当たりの良いワンルームマンション。 鉄筋のコンクリートマンションなので壁が厚いのかと思いきや、隣の人の会話やTVの音がまあまあ聞こえる。 別に聞こうと思った訳ではないが、左隣の部屋はカップルが住んでいて夕飯前になるとテレビを見ながらの仲良しな会話が始まり、右隣は男性が1人で住んでいるのであろう、休日の昼間はアダルトビデオの「女教師モノ」だとわかる音が聞こえてきた。 顔を付き合わせた事はないが、耳をすませば隣人がどんな生活をしているかわかるぐらいの情報が入ってくる壁の薄さだった。 事故物件でもないのに賃料が比較的安かった理由はこれだ

    賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」
    uxoru
    uxoru 2020/09/02
    ”よくよく見たら手紙は少し古いものだった。もう手紙に恐怖すら感じた。”
  • 45歳で初めて金髪。感想と変化そして息子の反応。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    45歳で金髪にする事になった。 私は今まで髪を茶色に染めた事はあるけれど金髪にはした事が無い。つまり生まれて初めての金髪だ。 45歳での金髪には数々の不安がある。 色を抜くのに何時間かかるのだろうか、ブリーチは頭皮が痛く無いのだろうか、45歳の頭皮には影響が無いのだろうか、髪の毛はボロボロにならないだろうか、毛根が弱ってハゲたりしないだろうか、遅すぎる金髪デビューで痛々しく見えないだろうか、そもそも似合うのだろうか、息子達の反応はどうだろうか。などなど。 ちなみ金髪にする理由は 「金髪にしてもらえませんか」 と、いわれたから。 ご存知ない方も多いだろうから説明させてもらうと、私は35年ほど俳優の仕事をしている。2時間のサスペンスドラマで殺したり殺されたりする事が多い知る人ぞ知る地味な俳優なので興味のある方はウキペディアで調べてみて欲しい。 コロナで仕事が無くなり数ヶ月。自分の未来が見えず転

    45歳で初めて金髪。感想と変化そして息子の反応。 - かあいがもん「お父さんの日記」
    uxoru
    uxoru 2020/08/24
  • 42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    「高校進学をしたくない」と言う次男に対して中卒の親が何も言うことが出来ないと思い、高卒認定試験を受ける事を決意したのは今年の2月ぐらいだっただろうか。 いくらなんでも小学三年から学校の勉強を放棄した42歳が高卒認定試験を受けるのはかなり無謀だとはわかっていたが、わたくしの中では他に選択肢がなかった。 わたくし自身はこの歳まで勉強をしてない事で苦労した事はないが、それはあくまでわたくしの人生の中だけであって息子達が同じ様になれるとは限らない。 「中卒でも父さんみたいに楽しく生きられるから大丈夫だよ」と言ってあげたい気持ちもあったけれど、それは結果論であって、親としては息子の選択肢の幅を広げておいてあげたいし、自分が経験していない事を否定する生き方より、自分が経験していない事を知ろうとする生き方を親の背中としては見せたい。 そんな思いもあって高卒認定試験を受けた。 自分は学校の勉強が嫌いで逃げ

    42歳で高卒認定試験を受けた結果。これから進む方向を考える。 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 築50年の家(約10坪)をフルリフォームしたら幾らかかるか。 - かあいがもん「お父さんの日記」

    突然ですが、家をリフォームしました 今現在わたくしが住んでいる家ではなく、わたくしが生まれた時に数年間住んでいた家を。 ちなみに番組とか、何かの企画ではありません。 その家は母親が所有している埼玉の川口市にある築50年の小さな一軒家で、ここ数年間古くなり過ぎて借り手がおらず空き家になっておりました。 世間では空き家問題も増えて来ていますし、このままにして近所に迷惑をかけてしまう事を母親はとってもとっても悩んでおりました。 「お父さん(わたくしの父親)が初めて買ってくれた家で思い出もあるからなるべく売りたくはないの、誰かに借りてもらいたいのどけど今の状態では住める状態ではないし、かと言ってリフォームにそんなにお金をかけたくないから何とかして頂戴」と、言う事でした。 母親の無茶な気持ちを要約すると 「私が死んだらあなたの物になるかもしれないのだから、お金を出し合って何とかしましょう」 と言う解

    築50年の家(約10坪)をフルリフォームしたら幾らかかるか。 - かあいがもん「お父さんの日記」
    uxoru
    uxoru 2017/06/12
    “これを提案してくれたリフォーム屋さんが住んでおります。”
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