純粋なOracle 10g R2のインストール失敗が解決しないので、Oracle XEをインストールすることにしました。 Oracle XEとは正式名称「Oracle Database 10g Express Edition」で、簡単に言うとOracle Database 10gの機能制限付き無償提供版です。 ただし日本オラクルでは提供されておらず(なので知名度もあまり無い?)、本家サイトでユーザー登録&ダウンロードの必要があります。ちょっとめんどくさいですね。^^; それで結果を先に言うと、噂通り、いとも簡単にインストールが成功しました。10g R2の苦労はなんだったんだ・・・。勉強になったからいいか・・・。 管理画面とかEMと全然違うけど、sql*plusも普通に使えるし、今後の勉強に役立つ、かな。 以下、インストールの覚え書きメモです。 インストールOSはLinux CentOS5.
多分日本語のOTNにしか登録していなかったら見つけられなかったであろう無償のOracleDB。仕様的には10gに相当するが、可用性を高めたり性能を高めたりするためのあれやこれやは実装されていない。例えばインスタンスは一つしか作れない。http://www.oracle.com/technology/software/products/database/index.htmlとはいえ、SQLの構文やDB管理のあれこれは紛れもなくOracleなので、独習に使えるほか、プロトタイプ作成やプロダクトにバンドルしてリリースするという形態もオッケーらしい*1。余談ながら日本のOTNだと配布されている試用ソフトは30日限定がほとんどなのだが、米国に登録するとそういう制限はないみたい。本番利用が確定した時点でライセンス料を払えばいいということなのか?いちおう期限は定められているものもあるみたいだが、製品版ま
1. 無料のOracleデータベース 読者の皆さんはOracleデータベースに無料版が存在することをご存知でしょうか?残念ながら日本オラクルから情報が出てないので、知らない方も多いと思います。 無料版のOracleデータベースとはOracle Database 10g Express Edition(以下「Oracle XE」)で、多少の制限はありますが中身は完全なOracleデータベースです(制限については後述)。 金額的に敷居が高いと感じていた方であっても、無料でOracleデータベースを用意することができます。開発プラットフォームとしてだけでなく、小規模システムであれば運用プラットフォームとしても十分に使えると思います。もちろん、Oracleデータベースの勉強にも有用でしょう。 データベースはデータを管理し、簡単に検索・抽出などをするために利用されます。通常はデータの管理等に利用され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く