JAXAが公開している「はやぶさ」のデータを利用して、大学生達による新たなデータ利用のアイデアを創造するプロジェクトである「JAXA OPEN API 2013」の最終発表会が開催され、多摩美術大学と共に本学メディア学部の3年生を中心に学生およそ30名が参加致します。 学生達は今まで学んできた、ゲームやアプリ、電子工作の制作スキルを用いて、春休みという短期間に、JAXA OPEN APIという決められたテーマに挑みます。彼らの作り出すコンテンツが、宇宙データにサイエンスだけでなくクリエイティブの光をあてることで、新たな利用価値を生み出すことになります。 JAXA OPEN APIプロジェクトは、次年度以降はより広く実施される予定ですが、学生達はその初年度のプロジェクトに参加し、日本科学未来館に来場される数多くのお客さまの前で自分たちの作品を発表し展示する機会を得ました。この経験と名誉が今後