落ち込み・ヘコみを劇的に減らす方法 ―9パターンの「認知の歪み」を改善しよう [認知療法の方法・やり方] http://www.earthinus.com/2013/01/feeling-good.html
愛知県名古屋市の大学向けシステムパッケージ販売、開発、導入をしている、IT企業で働く社員たちのお話です。 車(新車)を購入したことがありますか? あまり知られていませんが、車の販売は、芸術的ともいえる戦略が駆使されています。 洗練されたCMや新聞、雑誌広告で人々を魅了し、緻密なまでに計算されつくされた細かな心理テクニックで車屋(ディーラー)がお客に「買わせる」。 車は18歳の若者から、仕事バリバリのサラリーマン、60歳越えの老人まで、多種多様な人たちを販売戦略のターゲットとしていますが、高額商品の中で、ここまで幅広いターゲットに買わせ続けているって、すごいです。 この一連の販売プロセスは、日本を代表する大企業が何十年にもわたって取得してきた「買わせる」データをエリート中のエリート達が、戦略として練り上げた最高の「買わせるシステム」だと思います。 ※ちなみに当記事で「売る」ではなく「買わせる
◯忙しい人のための要約 1.返報性 人は、他者から何かを与えられたら自分も同様に与えるように努める ・先に与える方がイニシアティブを握る。 ・返礼は贈与以上になることがある(「返礼による搾取」が可能である)。 ・しかも、誰から与えられたかに関係なく作動する。 2.一貫性 人は、自分の言葉、信念、態度、行為を一貫したものにしたい(あるいは他の人にそう見られたい)という欲求がある ・コミットメントによる自己イメージの変化が、ループを形成する(コミット→イメージの変化→コミット・・・ による一貫性の再生産ループ) ・つまり、一旦作動すると、働きかけの追加を必要とせず、自動的に持続する。 3.社会的証明 人は、他の人々が何を信じているか・どう行動しているかを見て、自分が何を信じるべきか・どう振る舞うべきかを決める ・人間にとって根本的。人は社会で学習する動物であり、今信じているルールや規範も、元々
ゲーミフィケーションとは、利用者を楽しませることで自分から喜んでそのサービスを使うような、そういう環境をつくるための手法である。単にバッジやポイントを導入すればいいというようなそういう単純なものではなく、「サービスが楽しんで使われているという状態こそ、本来のロイヤリティでありエンゲージメントのあり方である」という考え方が根本にはある。 そういうことを考えていくと、人はどういうことを自分から進んでやろうとするのか、楽しんでやろうとするのか、という問いがわきおこってくる。人間の内からおこってくる欲求にはどんなものがあるのだろうか、ということが気になってくる。そういうことを調べているうちに、スティーブン・リースという心理学者が「人間には16の基本的な欲求がある」と主張しているのを見つけた。 日本語訳されている彼の著書としては本当に欲しいものを知りなさい―究極の自分探しができる16の欲求プロフィー
前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの
先日、六本木の某高級キャバクラで人気ナンバーワンに君臨するキャバ嬢とお話しする機会に恵まれた。そのとき、彼女は男性の心をつかむ会話術の極意を僕に教えてくれたのが、それが非常に興味深かったので、ここでも紹介しようと思う。 例えば男性客との2ショットトーク。これはキャバ嬢にとって、勝つか負けるかの果し合いである。いかに男性を楽しませ、自分に好意をもたせるか。そのキャバ嬢には、そんな果し合いで確実に勝利をおさめていく明確な理論があるというのだ。 彼女曰く、人気のないキャバ嬢ほど男性に気にいられようとするとき、自分のセールスポイントをアピールすることが多いらしい。「わたしは○○だから……」とか「わたしは昔、こんなことやっていて……」などと、自分をより深く知ってもらいたいがために、自分の話を好んで喋り倒してしまうわけだ。 しかし、これが大間違いだとか。そのキャバ嬢が言うには、極端な話、男性の前で自分
コミュニケーションの現場では「人をほめることはとても重要である」と言われています。テレビのグルメリポーターたちのコメントから、相手に喜ばれるようなほめ方を考えてみましょう。 最近、コミュニケーションの現場では「人をほめることはとても重要である」と言われています。しかし実際は、上手に人をほめられる人はなかなか少ないようですね。ということで、今回はほめられた相手が喜ぶような人のほめ方について考えてみましょう。 グルメリポーターのトークにはパターンがある テレビを見れば、どこの局でも料理店を紹介する番組をやっていますよね。一流の名店と言われているところから、庶民派のお店まで、色々なお店の料理が紹介されています。 料理というのは見た目も大事ですが、何よりも重要なのは味であります。しかし、これは映像だけではきちんと伝えられない。そこで登場するのが、グルメリポーターという人たち。 私たち視聴者は、テレ
時間管理(タイムマネジメント)の著者兼講師が運営するブログです。「時間管理」はもちろん「働くこと」に関する情報やノウハウをお伝えしてはや5年。まだまだ続きます! こんにちは。水口です。 今日は「仕事の進め方」に関連した話です。 ■ 「勝負強さは“脳”が決め手」 久しぶりにテレビの話題を。 12日の「クローズアップ現代」が面白かったです。 「勝負強さは“脳”が決め手」というタイトルで、北京五輪前に日本の水泳選手 が取り組んだ「意識改革」のようなものを紹介していました。 北京五輪の前の時期、日本の水泳選手が試合のゴール直前で(たとえば200 mのレースのラスト50m)失速気味になることが多かったそうです。 そこで、脳の働きの面で何か改善できないか、脳神経外科医の方に相談した ところ、出てきたのが、 「ゴールが近い」と思うと、運動能力が落ちてしまう という、脳の特性でした。 「ゴールが近い」と思
・セックスと科学のイケない関係 気鋭の女性科学ジャーナリストによる性科学の最先端レポート。読み応えあり。 テクノロジーで人間のセックスを探究する真面目な科学者達の話だが、実験観察の現場を想像すると可笑しくなる。 「"ドライ・ペニス・スキャン"では、被験者はベッドにうつぶせになり、別途に開いた穴から人工ヴァギナにペニスを挿入します。"ヴァギナ"は(人体に無害な)澱粉のゲルでできています」。 他にも登場する科学者は、セックスしている男女をMRI装置に入れて性器の状態を調べるとか、膣にペニス型カメラを挿入する。形状の異なる男性器と女性器を使い「男性器の亀頭の張り出しは自分の精液を放出する前にライバルの精液を掻き出すためにある」ことを証明する。男性被験者の禁欲的協力で精子は5日ごとに"在庫一掃"が望ましい(1週間で劣化する。毎日では薄くなる)ことがわかったり。 だがそうした苦労の甲斐あってさまざま
インターネットで、見知らぬ相手と一緒に楽しむネットゲーム(オンラインゲーム)、通称「ネトゲ」。しかしネトゲのバーチャル空間に長時間没入するあまり、リアルな社会生活が送れなくなる人がいる。 ゲームに熱中して夫や子供をないがしろにする妻。ネット上のバーチャル恋愛に没頭する女性。息子のゲーム中毒が原因でうつ病になった父…。韓国では、ゲームに数十時間熱中して死に至ったケースも何件か報道された。 こうしたゲーム依存症・中毒患者を、「ネトゲ廃人」と呼ぶ。ネットゲーム依存は日に日に深刻化しているが、その実態は知られず対策も講じられていない。「ネトゲ廃人」たちは、何を思いどう生活しているのか。ジャーナリストの芦崎治氏が全国の「ネトゲ廃人」を取材し、その証言をまとめた。 (聞き手は日経ビジネスオンライン 大塚 葉)
やり方「ハッハッ」とすばやく大きな呼吸を10回する5秒かけて息を吸うちょっと息を止める7秒かけて息を吐くこれであなたもヘブン状態 効用数秒間、ものを考えることができなくなる 使用用途興奮、緊張、不安等を取り除き、情緒を安定させること 解説スポーツ関連の書籍のメンタル管理のところに載ってた それによれば脳を酸欠状態にして思考を止めるとのこと 緊張を緩和させる方法として説明されていたのだけれど 興奮、緊張、不安の生理的なメカニズムは基本的には同じなので この方法でそれらの情緒不安を抑制することができるかと 余談小さいころ、街の体育館で剣道を習っていたことがある そのときに座禅中には5秒かけて息を吸い、7秒で吐けと言われていた 心理学と武道とどちらが先かわからないのだけど 要するに無我の境地とは脳の酸欠状態であると結論がつきました これであなたも飛んでいるハエをはしで掴める・・・かも?
競馬や競輪をはじめ、世の中には多種多様なギャンブルが存在し、誘惑の窓口を開けている。多くの人がその誘惑に負けてのめりこんでしまうものだが、【HealthDay】が紹介しているイギリスの研究者の研究によると、「ギャンブルにおける惜しい負け(near-win、僅差の負け)」は、勝負そのものは負けたとしても脳内で「勝利」と同じような刺激・反応が行われ、ギャンブルそのものに対する欲求が高まる可能性が明らかにされた。 これは医学誌の【Neuron】の2009年2月12日号に掲載された、イギリス・ケンブリッジ大学の行動臨床神経学会(the Behavioral and Clinical Neuroscience Institute)のLuke Clark博士らの研究論文によるもの(【概要・英文はこちら】)。 博士らは「僅差の負け」における人間自身の情勢・理性のコントロールができるかどうかについて、論理
頭がいい人が、「上」に向かって想像力を働かせて、それまで誰も考えなかったようなサービスを作る方向と、 同じく頭のいい人が、「世の中には想像を絶する馬鹿がいる」という信念の下に、 カモをコントロールするやり方を模索する方向と、想像力には「上」と「下」みたいな方向性がある。 上向きの想像力が生み出すプロダクトはすばらしいけれど、世の中を回しているのは、 むしろ下向きの想像力なんだと思う。 振り込め詐欺のこと 振り込め詐欺の人達が使う手口はあまりにもあからさまで、どうしてあんなものに大勢が引っかかるのか 不思議でしょうがないけれど、あの人達の秘訣というのは、「たくさんの人に電話をかける」、 それが全てなんだという。 「普通」が好きな、常識的な人達は、たぶん「こんな話に騙される人が世の中にいる」、 そのこと自体を信じられない。信じられないから、そもそもああ言うことをやろうなんて思わない。 振り込め
ちょっと風邪をひいて先日から寝ているのだが、根っころがっててもiPhoneでウェブやメールを読んで過ごせるのは実にすばらしい。いや、自室で寝てるんだからiPod touchでもできるけどさ。 んでちょっとよくなってきたんで1記事書いてみようかと。 すっぱい葡萄の政治学という記事。 これがちょっとおもしろかった。 「すっぱい葡萄」という概念の大前提の条件として、「理想の状態があり、みんながその状態になる事がいいことだ」という考えがあります。つまり、木の上にはおいしい葡萄がなっているという前提があります(それがないと話が始まらない)。 すっぱい葡萄の政治学 これはつまりこういうことだ。 iPhoneなんかより日本のケータイのほうがいいよ! という主張がけっこうあって、iPhoneのダメなところを(ウソもまじえて)列挙する記事がこないだはてなブックマークのホッテントリに入ってた。 それを「すっぱ
このお話は「子供を持つ私の気持ち、子供のいないあなたに判る?」「判って欲しいとは、いったい何を判って欲しいのか」の続きです。前回まで、人間は自分と近い環境や境遇の人に対して親近感を抱く傾向にある、そういう人同士は判り合えると期待するという話をしてきました。ところが何を判り合おうとしているのかが、実は見えていないことがあるのではないかという話になりつつあります。 だいご:うーん、そうですね。おそらくそういう人は「他人に何かを判って貰う」ということが、自分の中で上手く理解出来ていないんだと思います。 東良:ああ、先ほどAさんの例も同じですね。彼女はBさんに自分の何を訴えたいのか、実は自分の中でハッキリしてない。 だいご:ですから伝えたいのは刺激の大きさだけになる。こんなに大変なのよ、辛いのよ、あなたになんかには判らないでしょうという感じで。 編集:具体性が無いから、大きく、強く重く知らせたい、
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