シリーズ 秘話でつづる 第一次世界大戦 忘れられた犠牲 ~アジア・アフリカ“非白人兵”たちの戦い~ 2014年12月9日 火曜深夜[水曜午前 0時00分~0時50分] 第一次世界大戦では、ヨーロッパ列強によって中東やアフリカなどの領土や植民地から動員された非白人兵士の犠牲は100万人を超えた。しかし、今やその事実は忘れ去られている。 1914年11月、ドイツの同盟国オスマントルコ帝国では、スルタンが全イスラム教徒に対してイギリス・フランス・ロシアの植民地内のイスラム教徒への聖戦“ジハード”を呼びかけた。捕虜として捕まったフランス領モロッコやチュニジアなどの連合国側イスラム教徒兵士は、ジハード戦士として再訓練され、今度はフランスとの戦いへと駆り出されていく。 ドイツ領東アフリカでは、ドイツ人将校率いるアフリカ人現地兵と、イギリス人将校に率いられて侵攻したインド人兵士との間で熾烈な戦いが繰り広
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