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映画と移民に関するvaivieのブックマーク (1)

  • イタリア最南端の島で起きていること 映画『海は燃えている』

    <イタリア領最南端の小さな島を舞台にしたドキュメンタリー。この島には、この20年間で約40万人の移民が上陸した。島民と難民の現実を静かに描き、ベルリン映画祭でドキュメンタリーで初の最高賞に輝いた注目作> ジャンフランコ・ロージ監督の新作『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』は、副題にもあるように、アフリカに近いイタリア領最南端の島ランペドゥーサ島を舞台にしたドキュメンタリーだ。その冒頭には、以下のような字幕が浮かび上がる。 「ランペドゥーサ島、面積は20平方キロ、海岸線は南70マイル、北120マイル。この20年間で約40万人の移民が島に上陸した。シチリア海峡で溺死した移民の数は1万5千人と推定される」 この映画は、世界の注目を集める深刻な移民・難民問題を扱ってはいるが、そんな題材から想像される内容とは異なる世界が切り拓かれている。ロージがドキュメンタリー作家として異彩を放っているこ

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