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ブックマーク / kubotahironobu.blog53.fc2.com (2)

  • ペシュメルガの最前線。

    ISISとペシュメルガの最前線を2カ所訪れた。 先のブログにあるザルティック山の前線はある面、メジャーな前線。 速報、9月5〜6日ペシュメルガの戦果。 ペシュメルガのメイン部隊が米軍との共同作戦でISISを追いつめている前線。 それ故ジャーナリストの取材も多い。 一方僕が訪れたもう一つの前線はペシュメルガの部隊も小さく、指揮官はかなり歳とった人だった。 この前線を訪れた海外のジャーナリストは僕が初めてだったらしい。 目立たない、普通の民兵に近いペシュメルガの兵士がいる前線。 一方で、ザルティック山をISISから取り返した事で多くのジャーナリストが取材に訪れる前線。 ペシュメルガの人達はとても気さくで、訪れた日人ジャーナリストを珍しく思い、一緒に写真を撮って欲しい、と言う人が後をたたない。 兵士が持つ武器、前線の派手さを考えるとザルティック山の前線の方が危険度が高いと思われがちだが、実は真

    ペシュメルガの最前線。
    vaivie
    vaivie 2014/09/08
  • 戦場カメラマンのこと

    渡部君が有名になり日で「戦場カメラマン」という言葉が普通に使われるようになった。 とっても分かりやすくて良いのだが、語弊があると困る。 「戦場カメラマン」として、戦場だけを取材している人を僕は知らない。 仲間のジャーナリストはそれぞれにテーマを持って取材している。 そのうちの何人かがいわゆる「戦場」という現場にも足を運ぶ能力があり、究極の現場の取材をしている。 軍関係に詳しいジャーナリストがいたり、僕のように戦争の被害者難民にフォーカスするジャーナリストもいたり、「戦場カメラマン」と一括りにできないくらい各々特徴、得意分野がある。 「戦場カメラマン」と呼ばれる人達が戦場に赴くのに恐怖を感じないのか? かつて、笑っていいともに出演した時に、渡部君が「一度戦場を経験したカメラマンはまた戦場に戻ってくるんです」とコメントした。 確かにそうだと思う。 しかし、その理由は皆違うと思う。 イラクのバ

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