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財務省の決裁文書の改ざん問題で、国は6日、自殺した近畿財務局の男性職員が改ざんの経緯をまとめて職場に残したファイルの存在を初めて認め、来月23日に男性の妻が起こしている裁判で提出することを明らかにしました。 いわゆる「赤木ファイル」は森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54)が経緯を詳細にまとめて職場に残したとされるもので、妻の雅子さんが国などを訴えた裁判で開示を求めてきました。 国はこれまで「裁判上、必要ない」としてファイルが存在するかどうかを明らかにしていませんでした。 しかしことし3月、大阪地方裁判所が開示するよう促したことで国はこれまでの対応を一転させ、6日夕方、雅子さん側にファイルが存在することを初めて認めたうえで、来月23日に裁判所に提出することを書面で伝えました。 国の書面によりますと、赤木ファイルには改ざんの過程などが時
「国家が全てを見張っている」は本当か(上海のAI関連イベント) QILAI SHEN-BLOOMBERG/GETTY IMAGES <新型コロナウイルスを抑え込んだ中国。勝因は「監視国家だから」とよく言われるが、それは本当なのか。データ共産主義の知られざる実態から、中国コロナ対策の肝である「健康コード」と日本のCOCOAとの違いまで(前編)> 「想像できますか? 日本のコロナ感染統計は全部手作業って」 これは中国紙・新京報の今年2月19日付記事のタイトルだ。 日本では委託を受けた事業者が各都道府県のウェブサイトを目で見て、新型コロナウイルスの新規感染者数、死亡者数を集計していると政府が認めた。あまりのアナログっぷりは海を越えて、遠く中国でも話題となった。 統計問題だけではない。コロナ対策全般で日中の実績は好対照を描く。3月31日時点での累計感染者数は日本が約47万人に対し中国は約9万人。し
地面のちょっとした段差を越えるための段差スロープというものがある。まったく知らなかったが、見てみるとさまざまな種類と工夫に気づく。 これを今あえて取り上げる理由はとくにない。ただ、知ってほしいのだ。 基本3タイプを知ってほしい 段差スロープ、または段差解消スロープと呼ばれるこれら。今日はぜひ基本3タイプを知ってほしい。それさえ覚えれば、あとはおまけです。 ミスギのハイステップコーナー まずはこれを知ってほしい。ミスギのハイステップコーナー。 段差スロープに注目しながら歩くと本当によくこれを見かける。プラスチック製だが車に踏まれても大丈夫で、お値段もリーズナブル。シェアを広げる理由がわかる。 なお、最初に一応書いておくと、車道の側溝部分は公道であり、本来は私物を置いてはいけない。読者の皆様におかれてはお気をつけを。 ミスギのキャスコーナー 鋳鉄製でピカピカしたタイプもある。高級感があり、重い
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