タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (81)

  • C# 4.0対応、世代別ガベージコレクタ搭載の「Mono 2.8」がリリース | OSDN Magazine

    Mono Projectは10月6日、.NET Framework」換の開発環境「Mono 2.8」をリリースした。C# 4.0サポート、最新のガベージコレクタなど、10か月相当の開発成果を含んだという。 Monoは.NET Frameworkのオープンソース実装。これにより、.NET Frameworkを用いて開発したコードをLinuxなどのプラットフォームでも容易に実行できる。プロジェクトは米Novellの支援を受けており、Mono 2.8は、2009年12月のMono 2.6以来のメジャーアップグレードとなる。 Mono 2.8ではC#コンパイラがC# 4.0をサポートしたほか、ガベージコレクタに最新の「Generational Garbage Collector(世代別ガベージコレクタ)」を採用、アプリケーションの性能を改善するとしている。前バージョンで加わったLLVM(Low L

    C# 4.0対応、世代別ガベージコレクタ搭載の「Mono 2.8」がリリース | OSDN Magazine
  • 「さくらのVPS」に「カスタムOSインストール」機能が追加、UbuntuやFreeBSDなどに対応 | OSDN Magazine

    さくらインターネットは10月8日、仮想専用サーバー(VPS)サービス「さくらのVPS」にて、「カスタムOSインストール」機能を提供開始すると発表した。これを利用することで、CentOSおよびUbuntu、FreeBSD、Debian GNU/Linux、FedoraをVPSへ容易にインストールできる。 さくらのVPSは2010年9月1日より正式サービスを開始したVPSサービス。980円と低価格ながら、実用的なスペックや機能を備えていることから注目を集めている。 さくらのVPSはCent OSがプリインストールされた状態で提供され、これ以外のOSを導入しようとする場合複雑な手順が必要であった。今回新たに提供されるカスタムOSインストール機能を利用することで、WebベースのコントロールパネルからOSを選択するだけで簡単にVPSへのインストールが行えるようになる。 選択できるOSは「CentOS

    「さくらのVPS」に「カスタムOSインストール」機能が追加、UbuntuやFreeBSDなどに対応 | OSDN Magazine
  • OpenOffice.orgコミュニティ、Oracleから独立。名称も「LibreOffice」に | OSDN Magazine

    OpenOffice.orgの開発コミュニティは9月28日、10年間に渡って同プロジェクトを支援してきたOracle(旧Sun Microsystems)から離れ、新たに独立組織「The Document Foundation」を立ち上げると発表した。同組織の下、OpenOffice.orgは新たに「LibreOffice」という名称で開発やリリースが続けられる。 The Document FoundationはOpenOffice.orgの権利を持つOracleからは独立した組織となるが、現在Oracleに対してThe Document Foundationのメンバーとしての参加を呼びかけているほか、「OpenOffice.org」というブランド名をThe Document Foundationに寄付するよう要請しているとのこと。ただし、Oracleから回答は得られていないため、ひとまず

    OpenOffice.orgコミュニティ、Oracleから独立。名称も「LibreOffice」に | OSDN Magazine
  • glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine

    米Sun Microsystems(米Oracle)が1980年代に開発したリモートプロシージャコール(RPC)実装である「Sun RPC」のライセンスが変更されたことで、Sun RPCのコードを利用するglibcが晴れてフリーソフトウェアとなった。元Sunの最高オープンソース責任者のSimon Phipps氏(現在、Open Source Initiativeのディレクター)や米Red Hatの開発者が8月26日に明かした。 SunがUNIX向けのRPCライブラリとしてSun RPCを作成したのは1985年にさかのぼる。当時まだOSI(Open Source Initiative)によるオープンソース定義やFree Software Foundation(FSF)によるフリーソフトウェアの定義はなく、Sunは独自にライセンス規定を設けた。このライセンスは制限が緩く、複製や改変を認めていた

    glibc、正式にフリーソフトウェアに | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/09/04
  • EFF、米Appleが出願したセキュリティ関連特許は「プライバシー侵害」とコメント | OSDN Magazine

    非営利団体Electronic Frontier Foundation(EFF)は8月23日(米国時間)、米Appleが出願中のセキュリティ関連技術の特許について、プライバシーの観点から懸念を示すコメントを発表した。「スパイウェアどころか、(ユーザーを裏切る)“Traitorware”だ」と形容している。 問題の特許は、Appleが出願している「SYSTEMS AND METHODS FOR IDENTIFYING UNAUTHORIZED USERS OF AN ELECTRONIC DEVICE」(電子機器の非正規ユーザーを認識するシステムおよび方法)で、8月19日に出願中であることがオンラインで明らかになった。 これは、同社の「iOS」を搭載したデバイスがユーザーのIDや使用方法を調べ、ユーザーが正規ユーザーかどうかを識別できるようにするもの。この技術により、ユーザーの音声を録音した

    EFF、米Appleが出願したセキュリティ関連特許は「プライバシー侵害」とコメント | OSDN Magazine
  • MS共同創業者のポール・アレン氏、米Google、米Appleなど11社に対し特許侵害訴訟を起こす | OSDN Magazine

    米Interval Licensingは8月27日(米国時間)、米Apple、米Google、米Facebookなど11社を相手取り特許侵害訴訟を起こしたことを明らかにした。同社は米Microsoftの共同創業者であるPaul Allen氏が設立した企業で、インターネット検索や電子コマースの運用で利用される基的なWeb技術に関する自社特許4件を侵害していると主張している。 Interval LicensingはAllen氏が1992年にDavid Liddle氏と共同設立し、2000年に閉鎖したInternal Researchの特許を所有・管理する企業。今回、ワシントン州西地区米連邦地方裁判所にて特許侵害を理由に、米AOL、Apple、米eBay、Facebook、Google、米Netflix、米Office Depot、米OfficeMax、米Staples、米Yahoo、そしてG

    MS共同創業者のポール・アレン氏、米Google、米Appleなど11社に対し特許侵害訴訟を起こす | OSDN Magazine
  • OpenSolarisプロジェクト、Oracleの意向により終了へ | OSDN Magazine

    OpenSolarisコミュニティメンバーは8月13日、米OracleによるOpenSolarisプロジェクトの決断を知らせる社内電子メールを公開した。OpenSolarisコミュニティによる開発活動は事実上停止となるが、開発者向けエディションとして「Solaris 11 Express」を用意する模様だ。 Oracle社内向け電子メールはSolaris開発者のMike Sharpiro氏ら3人の連名によるもので、OpenSolaris Forumが全文を掲載している。 メールでは、Oracleの戦略におけるSolarisの重要性を強調し、新規雇用を含めSolarisへの投資を増加させていると記している。同時に、「全てを行うことは不可能」とし、人と時間の面でのリミットを考慮した上で、最優先事項は「ナンバー1のエンタープライズOSの開発・提供」とする。同時に、IP保護やFUD対策の必要性も挙

    OpenSolarisプロジェクト、Oracleの意向により終了へ | OSDN Magazine
  • オープンソースの侵入検知エンジン「Suricata 1.0」がリリース | OSDN Magazine

    非営利団体The Open Information Security Foundation(OISF)は7月1日、オープンソースの侵入検知・防止エンジン「Suricata 1.0」をリリースした。ライセンスはGPL v2で、WindowsMac、FreeBSD、UNIX、Windowsに対応。同団体のWebサイトよりダウンロードできる。 OISFは米国国土安全保障省科学技術局などの支援を受けて設立された非営利団体。次世代の侵入検知システム、侵入防止システム用のエンジン開発を目的としており、米Breach Securityなどの企業も参加している。 SuricataはSnortルールセットを利用した侵入検知エンジン。マルチスレッド、自動プロトコル検出、GZIP解凍、独立したHTTPライブラリ、HTTPログとPostgreSQLログモジュールなどの機能を持つ。2009年12月にベータ版がリリ

    オープンソースの侵入検知エンジン「Suricata 1.0」がリリース | OSDN Magazine
  • ソフトイーサ、VPNソフトウェア「PacketiX VPN」をオープンソース化 | OSDN Magazine

    ソフトイーサは6月7日、同社のVPNソフトウェア製品「PacketiX VPN」を「UT-VPN」との名称でオープンソース化すると発表した。ライセンスはGPLv2で、6月下旬よりWebサイトでの配布を開始する。 UT-VPNは「University of Tsukuba VPN」の略称で、同社が2010年3月15日に発売したPacketiX VPN 3.0から一部のコードを除去し、学術実験的なコードを追加したものとなる。ソフトイーサは2004年より筑波大学と共同研究を行っており、その成果を広く一般に公開するものとしている。 UT-VPNは「UT-VPN Server」と「UT-VPN Client」から構成されるSSL-VPNソフトウェア。ソフトイーサによると、UT-VPNでは著作権の問題からDoS防御機能やRadius/NTドメイン/Active Dicrectoryなどを使用するユーザ

    ソフトイーサ、VPNソフトウェア「PacketiX VPN」をオープンソース化 | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/06/07
  • 「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine

    ベンチャー企業の米VoltDBは5月25日(米国時間)、オープンソースのデータベースシステム「VoltDB 1.0.1」をリリースした。高速、拡張性、ACID遵守などを特徴とする次世代DBMSとしている。 VoltDBは「Postgres」「Ingres」などのデータベースプロジェクトを共同で創始したMichael Stonebraker氏が設計したもので、Stonebraker氏が非常勤教授を務めるマサチューセッツ工科大(MIT)、ブラウン大学、イェール大学、HP Labsの共同研究「H-Store」がベースとなっている。 VoltDBは豊富なメモリやマルチコアCPUを備えたシステムに最適化されており、データを分散させてメモリ内に配置することで飛躍的に性能を改善しているという。データベースエンジンはマルチスレッドで動作し、データは分割されて各スレッドに配置される。それぞれのスレッドはロッ

    「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/05/27
  • tar.gzやisoなど多彩な形式に対応する圧縮/解凍ツール「PeaZip」 | OSDN Magazine

    現在のPC環境において、なくてはならないソフトの1つが圧縮/展開(解凍)ツールだ。圧縮/展開ツールにはフリー/非フリーを問わずさまざまなものがあるが、今回紹介する「PeaZip」は非常に多くの形式をサポートするのが特徴だ。 圧縮/展開(解凍)ツールはアーカイバなどとも呼ばれ、代表的なものとして7-Zipなどが挙げられるほか、非常に多くのものが存在する。しかし、圧縮形式にはたくさんの種類があり、特に展開時には様々な圧縮形式に出会うことが多いため、普段利用する圧縮/展開ツールは一通りの圧縮形式をサポートするものが望ましい。今回紹介するPeaZipは豊富な圧縮形式に対応している点が特徴で、広く普及しているzip形式だけでなく、UNIX/Linuxで多く使われるtarやgzip、bzip2といった形式やarc/wrc形式、paq/lpaqやsplit、quad/balz、upxといったマイナーなも

    tar.gzやisoなど多彩な形式に対応する圧縮/解凍ツール「PeaZip」 | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/05/11
  • 「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    OpenSSL Projectは3月29日、SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)向けのオープンソースライブラリ「OpenSSL 1.0」を公開した。Apache Licenseの下、プロジェクトのWebサイトで公開している。 OpenSSLは「SSLeay」ライブラリをベースとした暗号化ライブラリで、堅牢で商用級のオープンソースのツールキット。1998年に正式にプロジェクトがスタートして以来、12年の期間を経てのバージョン1.0公開となった。 最新版は、デフォルトの秘密鍵フォーマットがRSAの公開鍵暗号標準であるPKCS♯8となり、PVKファイルとkeyblobsのサポートを統合した。ハッシュ関数Whirlpoolへの対応が追加され、ロシアの規格GOSTにも対応した。このほか、IETF標準のCMS(暗号メッセージ構文

    「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/03/31
    つ、ついに1.0 !!!
  • IPAフォントの派生フォント「Takaoフォント」リリース | OSDN Magazine

    Ubuntu Japanese Teamは2010年2月15日、オープンソースの日語アウトラインフォント「Takaoフォント」をリリースした。情報処理推進機構(IPA)が公開している「IPAフォント」の派生フォントで、「Ubuntuの標準日フォントとなる可能性もある」としている。 IPAフォントは、フォントデザイナーの故・林隆男氏がデザインしたTB(タイプバンク)ゴシックおよび明朝をベースにした高品質な日語アウトラインフォントIPAは当初、GISソフトの添付のみで配布していたが、2007年に一般利用者向けの単体配布、2009年にオープンソースライセンス「IPA フォントライセンス」での配布を開始している。 プロジェクトでは、Ubuntuの日語標準フォントIPAフォントを採用することを検討したが、「一部のアプリケーションで半角幅の文字が全角幅で表示される」「日語変換の未確定文

    IPAフォントの派生フォント「Takaoフォント」リリース | OSDN Magazine
    venture
    venture 2010/02/19
  • 「PostgreSQL」保護が加わったデータベース・ファイアウォール「GreenSQL 1.2」 | OSDN Magazine

    イスラエルGreenSQLは12月2日、オープンソースのデータベース用ファイアウォールの最新版「GreenSQL 1.2」を公開した。「MySQL」に加えて「PostgreSQL」にネイティブ対応、PostgreSQLを保護できる唯一のデータベースファイアウォールという。 GreenSQLはアプリケーションとデータベースの両サーバー間のプロキシーとして動作してSQLコマンドを分析、SQLインジェクションや許可されていない変更からデータベースを保護するファイアウォールソフトウェア。 最新版では、MySQLに加えてPostgreSQLも保護できるようになった。モニタリング用のグラフィックUIを導入、プロキシーの設定と修正が容易にできるほか、MySQLまたはPostgreSQLセキュリティ設定、アラートの一元化、設定のバックアップと復元などの機能を利用できる。 これまで「GreenSQL-Co

    「PostgreSQL」保護が加わったデータベース・ファイアウォール「GreenSQL 1.2」 | OSDN Magazine
  • 多数のデジカメに対応したRAWデータ現像ツール「UFRaw」 | OSDN Magazine

    デジタル一眼レフカメラの普及に伴い、RAW形式での写真撮影もだいぶ一般的となった。RAW形式はデジカメ内部で画像処理がされていない生のデータなので画質の劣化がなく、パソコンに取り込んでからも自由に画像処理できる半面、専用のソフトを使って「現像」作業を行う必要がある。しかし一口にRAW形式といっても、フォーマットはカメラメーカーや機種によってバラバラなので現像ソフトもそれぞれ違い、取り扱いが非常に不便だ。特にメーカーが違う複数のデジカメを使っていたり、デジカメを買い換えたりすると大きな問題になる。そんなときに使いたいのがオープンソースの現像ツール「UFRaw」だ。 UFRawはキヤノン、カシオ、富士フイルム、ミノルタ、ニコン、オリンパス、パナソニック、ペンタックス、ソニーなど多数のカメラメーカーが使っているRAWデータに対応しており、すべて同様の操作で現像できる。しかも機能は非常に豊富で、露

    多数のデジカメに対応したRAWデータ現像ツール「UFRaw」 | OSDN Magazine
  • ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | OSDN Magazine

    PCやハードディスクを中古店やオークションなどで処分する場合に気を付けたいのが、含まれるデータの消去処理だ。一般的にフォーマットを行えば含まれるデータは削除されると思われているが、フォーマットでは完全な削除は行われず、復旧ツールなどを利用すれば中のデータにアクセスできてしまう。データを完全に削除するには、DBANのような削除ツールを使うとよい。 「データの完全削除」をうたうソフトウェアは有償・無償を問わず多くが存在するが、DBANはオープンソースであり、無償で利用できるのが特徴である。また、Linuxベースの専用システムを起動して削除を行うため、OSを問わずに利用できるのも特徴だ。Linuxベースといってもユーザーインターフェイスはとてもシンプルなので、Windowsユーザーでも問題なく利用できるだろう。 シンプルではあるがその機能は充実しており、単純にハードディスク全体を消すだけでなく、

    ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | OSDN Magazine
    venture
    venture 2009/10/28
  • ソースコード検索「Koders.com」がリニューアル、コード24億行規模に | OSDN Magazine

    Black Duck Softwareは9月9日(米国時間)、オープンソースとして公開されているコードを検索できるサービス「Koders.com」をリニューアルしたことを発表した。ユーザーインターフェイスの改善のほか、検索対象コードを24億行に拡充したという。 Koders.comは、オープンソースコードを検索できる無料サービス。開発者は容易に必要なコードや付随情報(コードのライセンス、レポジトリ名、URLなどの詳細情報)を得られ、生産性を高められるという。「Visual Studio」「Eclipse」用のプラグインもある。 リニューアルでは、ナビゲーションがスムーズになり、レイアウトも改善、共通の検索用語を表示する「Heat Map」なども強化されている。管理者がKoders.comのウィジェットを自分たちのWebサイトで利用する機能、オープンソースを利用した場合のコストを試算する「

    ソースコード検索「Koders.com」がリニューアル、コード24億行規模に | OSDN Magazine
    venture
    venture 2009/10/28
  • Mozilla、「Firefox 3.6」でWebフォントフォーマットWOFFに対応へ | OSDN Magazine

    Mozillaは10月20日、最新のWebフォント形式「Web Open Font Format(WOFF)」への支持を正式に表明するとともに、次期版「Firefox 3.6」でWOFFサポートを実装する計画を発表した。 WOFFは、フォントデザインの米Type SupplyやオランダLettErrorのデザイナーとMozilla開発者のアイディアをベースとしたWebフォントフォーマット。既存のフォントフォーマット「OpenType」や「TrueType」が利用するテーブルベースのsfnt構造を圧縮したものを利用する。 Mozillaでは、WOFFを利用する利点として、圧縮により、TrueTypeやOpenTypeと比べて容量が縮小されることや、多くのフォントベンターがWOFFを支持しており相互運用性のあるWeb向けのフォントフォーマットとなる可能性がある点などを挙げている。WOFFの仕様

    Mozilla、「Firefox 3.6」でWebフォントフォーマットWOFFに対応へ | OSDN Magazine
  • WEP解析ツール「Aircrack-ng」、正式版が登場 | OSDN Magazine

    WEP解析ツール「Aircrack-ng」の開発チームは9月8日、「Aircrack-ng 1.0」を公開した。WindowsLinuxに対応、ソースコードやバイナリをプロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 Aircrack-ngは、802.11 WEPとWPA-PSKのキー解読プログラム。FMS攻撃、KoreK攻撃、PTW攻撃などを実装、高速な解読を特徴とする。パケットスニファー、分析ツールなどを備え、無線ネットワークの監査ツールとして利用できる。 最新版は、2007年10月にベータ版が公開されて以来の正式版となる。RC4からの変更としては、32ビットと64ビットに対応、wesside-ng、airmon-ngなど多数のバグ修正がある。 正式版のリリースと同時に、ロゴとWebサイトも一新した。ライセンスはGPL v2を採用、VMware用イメージもある。 Aircrack-

    WEP解析ツール「Aircrack-ng」、正式版が登場 | OSDN Magazine
  • 約2年9か月ぶりにメジャーアップデートされた「Vine Linux 5」レビュー | OSDN Magazine

    今回紹介するVine Linuxは、日人にとって真に使いやすいLinux環境を目指して開発されている、国産のLinuxディストリビューションである。Project Vineのメンバーを中心に、当初はRed Hat Linuxをベースに開発がスタートしたが、現在では独自に開発が進められている。日語環境の使いやすさと安定性から、個人用ユーザのデスクトップOSや教育Linuxとして定評がある。 そのVine Linuxの最新版「Vine Linux 5」が2009年8月24日にリリースされた(図1)。前回のメジャーリリースであるVine Linux 4.0がリリースされたのは2006年11月22日ということで、約2年9か月ぶりのメジャーリリースとなる。 Vine Linux 5は、カーネルに2.6.27を採用し、対応アーキテクチャにはi386およびPowerPCに加えて、新たにx86_64

    約2年9か月ぶりにメジャーアップデートされた「Vine Linux 5」レビュー | OSDN Magazine