警察庁は7日、今年11月までの自殺者数が前年同期比9.8%減の2万5754人(速報値)だったと発表した。1カ月の自殺者数は2千人台で推移しており、1997年以来15年ぶりに年間3万人を切る可能性が高くなった。 内閣府自殺対策推進室は「依然として多くの人が亡くなっている状況にあり、引き続き取り組みを続けていく」としている。 警察庁によると、月別では2、3月を除いて、いずれも前年より減った。特に5月は25.5%減、6月は24.1%減だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンクいじめ、第三者調査も 自殺対策新大綱を閣議決定(8/28)1〜6月の自殺数11%減 15年ぶりに3万人切る推移(7/10)「自殺対策不十分」3府省に改善措置を勧告 総務省(6/22)昨春の