GetSet曰く、"産経新聞の伝えるところによると、東芝は15日、2004年をめどに燃料電池を搭載したノートパソコンを商品化する考えを明らかにした。燃料電池の導入により、電池の持続時間を現在の3倍以上の10時間程度にできる見込みで、PDAへの搭載も計画しているらしい。 過去にも、例えばNECはカーボンナノチューブを電極に用いた小型燃料電池を試作・発表していますし、カシオは同社のノートPC「FIVA」に使える形の燃料電池を試作しています。 耐久性や液漏れといった形で問題は何かとありそうですが、実用的に使えるようになれば、現在よりも飛躍的にバッテリーライフを伸ばすことができ、モバイル機器に多大な益をもたらしてくれそうなこの技術。ぜひとも成功して欲しいところですが、さて、どうなるでしょうか。"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く