米Microsoftが、1986年の上場以来初めてという最終赤字となった(ITmedia)。オンラインサービス部門での約62億ドルにも上る償却が影響しているという。 Windows Serverや開発ツールを扱うサーバー&ツール部門は9期連続の売り上げ増、Officeなどを扱うビジネス部門も売り上げ増。一方、WindowsおよびWindows Live部門は売り上げが減っているという。いっぽう、Xboxなどを扱うエンターテインメント&デバイス部門やBing、MSNなどを扱うオンラインサービス部門は売り上げは増えているものの、まだ黒字にはなっていない模様。