ドイツの大手生命保険会社 LVM が、Canonical 経由で 1 万台の Ubuntu 搭載 PC を導入したそうだ (Linux Daily Topics の記事、Canonical のニュースリリースより)。 LVM では「LAS」という独自のクレーム処理用アプリケーションを導入していたそうだが、このアプリケーションは Lotus Notes や Adobe Reader、OpenOffice.org などを使用しており、どんな OS でも動くようになっていたらしい。従来はこれを Windows マシン上で稼働させていたが、今後は Linux マシン上で稼働させることになる模様。 Windows マシン上でマルチプラットフォームで動作するアプリケーションを導入しておき、その後 Linux に移行する、というのはなかなか現実的な移行策ではないだろうか。
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