高木浩光@自宅の日記にて、IE7の普及でサーバ証明書失効によるトラブルが表面化するというエントリ。IE6までは「サーバー証明書の取り消しを確認する」の設定がデフォルトでオフになっていたものが、IE7ではデフォルトでオンになったとのことで、サーバ証明書が失効したサイトの閲覧ができないという事例が出ていることについての話である。 これによれば、IE7ではサーバ証明書が失効している場合の表示において、閲覧を続行するリンクが用意されていないらしい。 高木氏は、「オレオレ証明書の場合の警告では続行ができるのに、失効証明書の場合は続行を許さないというのには首をかしげる。」と書いているが、失効という状況はいただけないものの、確かにそうかもしれない。
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jbeef曰く、"昨年12月のこと。本家で「How Can I Trust Firefox?」というストーリが出ていた。なんでも、MicrosoftのPeter Torr氏のblogで、「How Can I Trust Firefox?」というエントリが掲載されて炎上しているという。氏の主張は、Firefoxは確かに良いブラウザだが、インストーラに(PKIを用いた)コード署名がなされていないので、ダウンロードする人にとってスパイウェアと見分けがつかないというもの。これは正論だ。 Sun MicrosystemsのJavaも、AdobeのReaderも、インストーラにはずっと以前からコード署名されていたが、 Mozilla Foundationのインストーラには署名がなかった。そして先日、Firefox 1.0.1 でようやくコード署名されたインストーラがリリースされた(Thawte Cod
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