京都府警公安課とサイバー犯罪対策課などは、滋賀県大津市の高校1年生の少年が不動産会社のサーバーに侵入したとして、不正アクセス禁止法違反の容疑で書類送検したそうだ(YOMIURI ONLINEの記事、 日本経済新聞の記事、 毎日jpの記事、 ZAKZAKの記事)。 Twitterやブログなどで少年はAnonymousのメンバーを自称しており、不正アクセスで入手した社員のIDやパスワードなどを情報共有サイトに掲載していたという。ただし、実際にAnonymousの活動に参加したことはなく、将来Anonymousに参加するためにハッキング技術を磨いていたなどと供述しているとのこと。今回の事件は、4月に発足したサイバー攻撃特別捜査隊による全国初の摘発とのことだ。