毎日jpの記事に依ると、8月13日午前に関西電力・堺港発電所の2号機でタービンの損傷により発電が停止したそうだ。(関西電力のプレスリリース)。 同発電所は2009~2010年にかけて発電方式をコンバインドサイクル発電に更新しており、2号機は2010年7月から運用している。今回のトラブルはタービンブレードの損傷によるもので、同社が公開している概要の写真ではローター側のブレード欠損などが確認できる。復旧には数ヶ月かかる見込みで、同社の週間でんき予報も連休明けの17・18日は「厳しい需給状況」となっている。