DVD技術の主要開発会社9社で構成するDVD6Cライセンスグループは1月25日、DVD特許に関するライセンスプログラムに、DVD+R/+RWディスクを加えたと発表した。1月1日付けで規約を改定した。 DVD+RのロイヤリティはDVD-Rと同じ(販売価格の4%か1枚当たり4.5セントの高い方)、DVD+RWはDVD-RWと同じ(販売価格の4%か1枚当たり6.5セントの高い方)。 また、読み取り専用ディスクのロイヤリティを値下げした。DVD-ROM、DVD-Video、DVD-Audioが対象で、1枚当たり4.5セントから4セントに引き下げた。 DVD6Cライセンスプログラムには、日立製作所、松下電器産業、三菱電機、韓国Samsung Electronics、三菱電機、シャープ、東芝、日本ビクター、米Warner Bros. Home Entertainmentが参加している。