※偽造キャッシュカード被害発生件数の合計は、2000年度の1件、2002年度の8件を含む。2004年度の盗難キャッシュカード、ネットバンキングの被害発生件数は2005年2月から3月までの数字。 普及が進まない生体認証付きICカード ネットバンキングの被害件数は増加傾向にある一方で、偽造キャッシュカードや盗難キャッシュカード、盗難通帳による被害件数は横ばいまたは減少傾向にある。偽造キャッシュカードの被害件数は2005年度の913件をピークに、2006年度は636件、2007年度は663件と横ばい。盗難キャッシュカードは2005年度が6121件、2006年度が6867件と増加していたが、2007年度は4955件に減少。また盗難通帳も2006年度は254件だったが、2007年度は244件とわずかに減少した。 偽造キャッシュカードを防止するために有効な生体認証付きICカード(ICカード)。これに対