ソニーは全米放送機器展「2012 NABショー」に映像アーカイブ・ストレージシステム「オプティカルディスク・アーカイブ」を技術参考展示した(プレスリリース、本家/.)。 オプティカルディスク・アーカイブは、1インチサイズのカートリッジに12枚の光ディスクを内蔵、300GBから1.5TBの記憶容量を持つ大容量ストレージとして利用できる。保存時の温度・湿度の変化の影響を受けにくく、防塵性及び耐水性が高いことが売り。またメディア世代間の互換保証で、コンテンツの長期間保存に適しているとのこと。2012年秋にはUSB3.0対応のドライブユニット「ODS-D55U」も同時に発売する予定。 EXTREME TECHの記事によれば、記憶容量の面で5TBのデータを保存できるデーブドライブ、転送速度など点ではHDDが優れているが、オプティカルディスク・アーカイブは長距離移動時の耐久性などの面から、この二つの隙