【日本・カメルーン】前半39分、先制ゴールを決める本田(右)=南アフリカ・ブルームフォンテーンのフリーステート競技場で2010年6月14日、佐々木順一撮影写真を拡大 【欧州総局】サッカー・ワールドカップ(W杯)のカメルーン戦で日本が勝利したことについて、海外メディアは「番狂わせ」「驚き」と報じた。エトーなど欧州で活躍する一流選手を擁するカメルーンに、「格下」とみられた日本が勝ったことは意外だったようだが、「オランダ、デンマークは何の心配もない」(英BBC)などと日本のE組での1次リーグ突破は困難との見方も一致している。 各メディアは14日、「大成功」(独紙)、「番狂わせ」(伊紙)、「サプライズ」(米CNN)などと報じた。 「『不屈のライオン』が『青いサムライ』の決死の守りを崩すことができなかった」。英大衆紙サン(電子版)は「大物エトーは日本のディフェンスに巧みに阻まれ、ほとんどプレーが